無料・容量無制限のiPhone版Googleフォトの使い方まとめ

Googleフォト

「Googleが無料で容量無制限のクラウドストレージの提供を始めた」というワクワクするニュースが流れていたので、早速、iPhoneにインストールしました。

Googleフォトとは

Googleフォトとは、写真や動画をインターネット上に保存する無料サービスです。パソコン、タブレット、スマートフォンに対応しています。

今までも、「Google+」という似たサービスがありましたが、「Googleフォト」では機能の向上が図られており、Googleフォトの公式サイトからも力の入れようが伝わってきます。


▲Googleフォトの公式紹介ムービー

主な機能

まずは、主な機能を見ていきましょう。

無料かつ容量無制限

Googleフォトから始まった新機能であり、私が一番「これは、すごい!」と思ったのが、高画質の写真・動画(写真は最大1600万画素、動画は1080P)を無料かつ容量無制限でアップロードできることです。

1600万画素の写真というと、約6MBのサイズです。このサイズの写真が、無制限でアップロードできるというのは驚きです。

もし、写真が1600万画素を超えていても、保存方法を「高画質(無料・容量無制限)」に設定にすることで、Googleの優れた圧縮技術で写真・動画を容量無制限範囲内に圧縮します。

画像・動画を自動的にアップロード

撮影した写真を自動的にアップロードできます。撮影した写真の中から新しいものだけ選んで、アップロードする・・・という煩わしい作業がなくなります。

Wi-Fi接続時のみアップロードする設定にすれば、キャリア(ドコモ、au、ソフトバンクなど)の通信容量制限を気にする必要もありません。

写真の検索機能

写真を検索できます。「何がすごいの?」と思うかもしれませんが、この検索機能が凄いのです。Googleの写真認証システムによって、例えば、「猫」と検索すると、猫の写真がずらーーっと表示されます。色々試しましたが、なかなか精度は高いです。

これで後で写真を検索するために”タグやラベル、説明を記入する”作業をしなくて済みます。

Googleフォトの始め方

はじめに、Apple Storeから「Googleフォト – Google, Inc.」をインストールしましょう。

Apple Store

ホーム画面に「Googleフォト」が表示されるので、タップして起動します。

ホーム画面

「始める」ボタンをタップします。

写真を探すのもかんたん

「”Googleフォト”が写真へのアクセスを求めています」というメッセージが表示されるので、「OK」をタップします。

Googleフォトのアクセス許可

Googleアカウントの「メール」と「パスワード」を入力してから、「ログイン」ボタンをタップします。

Googleアカウントログイン

「写真・動画を自動的にアップロードする」かつ「Wi-Fi接続時のみアップロード」するなら、次の状態で「続行」をタップしましょう。

写真や動画のバックアップ

容量無制限で使うなら、「高画質(無料・容量無制限)」を選択してから、「続行」をタップします。(写真は最大1600万画素以下、動画は1080P以下に圧縮されます。)

写真と動画のアップロードサイズ

「Googleフォトが自分専用のムービーや効果を独自に作成するときにお知らせを受け取る」なら、「オンにする」ボタンをタップします。

お知らせを受け取る

Googleフォトの通知を受け取るなら、「OK」をタップしましょう。

通知の許可

チュートリアル(使用方法と機能の解説)が紹介されるので、右下の矢印をタップしていきましょう。

表示する数は自由自在

これで、Googleフォトの初期設定は完了です。設定が完了すると、iPhone内の写真が自動でアップロードされます。「アシスタント」メニューから、アップロードの進行状況が見れます。私の場合は、1900枚近くあったので、結構時間がかかりました。

Googleフォトの使い方

ここからは、Googleフォトの使い方を紹介していきます。

メニューを切り替え

メニューを表示するために、右上の「横棒3本」をタップします。

アシスタント

メニューが表示されました。ここでは、「フォト」をタップします。

フォト

写真が一覧で表示されます。ピンチ(2本の指をタッチパネルに置いて、近づけたり離したりすること)することで、拡大と縮小が可能です。アップロードが完了していない写真は、右下に「渦巻マーク」が付きます。

写真一覧

写真の整理

Googleが上手に写真を整理してくれます。

まずは、「虫眼鏡のアイコン」をタップします。

検索

このように、自動的に分類されています。

場所

写真を検索

Googleといったら検索ですね。このGoogleフォトの検索機能は、かなり優秀です。

先ほどの「虫眼鏡アイコン」をタップして、検索ボックスにキーワードを入力しましょう。今回は、「猫」と入力してみました。

猫

▲私が昔飼っていた黒猫が検索結果に表示されました。※写真にタグを付けたり、説明文を書いたりはしていません。

人物の分類と検索

2015年10月30日、人物別に写真の分類と検索ができる機能が追加されました。(※「設定」→「顔を認識して分類」をオフにすると、人物の分類を停止することも可能)

Googleが自動的に写真に写っている人物の顔を認識・分類をします。

Googleフォトを新しいバージョン(1.5.0以上)にアップデート後、しばらしくしてから(反映に時間がかかるようです)「虫眼鏡アイコン」をタップすると、人物がグループ化されています。

人物

人物の写真をタップすると、その人物の写真がすべて表示されます。

また、”不明な人物 検索用に非公開ラベルを追加する”をタップしてから、名前を入力すると検索で表示されるようになります。

人物一覧

特定の人物を非表示にすることも可能です。

右上の「・・・」から「人物の表示と非表示を切り替え」をタップ。その後、非表示にしたい人物を選択すれば完了です。

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アルバムを作成

お気に入りの写真を集めて、アルバムを作成する方法を紹介します。

まずは、アルバムに追加する写真を選択します。写真を長押しすると「チェックマーク」が付き、写真の選択ができます。また、他の写真をなぞったり、タップすることで、写真の複数選択が可能です。

ひとつ選択

アルバムに追加する写真を決めたら、「+」ボタンをタップしましょう。

3つ選択

「アルバム」をタップします。

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最後に「タイトル」を入力すれば完了です。

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メニューの中にある「コレクション」にアルバムが追加されました。

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アルバムの他にも、写真をつなぎ合わせて作成する「ムービー」、写真に”説明文”や”場所の情報”を入力して物語にする「ストーリー」、写真をGIFアニメのようにする「アニメーション」、複数の写真を一枚にまとめる「コラージュ」を作成できます。

「共有アルバム」機能

共有アルバム機能を使えば、アルバムの「URL」を作成できます。

この「URL」に家族や友人がアクセスすれば、「Googleフォトをインストールしていない」「Googleアカウントを持っていない」場合でも閲覧が可能です。

では、共有アルバム機能の使い方を見ていきましょう。まずは、共有アルバムに追加したい写真・動画を選び、「+」をタップします。

選択

「共有アルバム」をタップ。

共有アルバム

アルバム名を付けてから、左上の「共有」をタップ。

共有

「リンクを取得」をタップ。

リンクを取得

“リンクをクリックボードにコピーしました”というメッセージが表示されたら、OKです。共有アルバムの「URL」がコピーされました。

リンクをクリックボードにコピーしました

あとは、メッセージアプリを開いてから、先ほどコピーした「URL」を本文に「ペースト(貼り付け)」てから、家族や友人に送信します。

メッセージアプリ

URLを受け取った家族や友人は、そのURLにアクセスして、写真・動画を閲覧できるだけでなく、同じアルバムにアップロードすることも可能です。

写真を削除する方法

アルバムを作成するときと同じ手順で、削除する写真を選択しましょう。

写真を端末からのみ削除

写真をiPhoneからのみ削除する(Googleフォトには残す)には、写真を選択してから、右上の「・・・」をタップしましょう。

端末から削除

続いて「端末上のファイル(○個)を削除」をタップします。

削除の許可

最後に「”GooglePhotos”に○枚の写真の削除を許可しますか?」というメッセージが表示されるので、「削除」をタップします。これで完了です。

2枚の削除

iPhoneの「写真」アプリの「アルバム」>「最近削除した項目」に、先ほど削除した写真が表示されています。

最近削除した項目

写真をすべての端末から削除

すべての端末から写真を削除するには、写真を選択してから、右上の「ゴミ箱のアイコン」をタップしましょう。

ゴミ箱

最後に、「ゴミ箱に移動」をタップすれば、削除完了です。

ゴミ箱に移動

※ここで削除した写真は、”同期しているすべての端末からも消えてしまう”ので注意が必要です。つまり、iPhoneのカメラロールからも削除されます。

写真をゴミ箱から戻す

「間違って写真を削除してしまった!」という方は、安心してください。間違って削除しても、60日間はゴミ箱に入っているので、いつでも元に戻すことができます。

メニューから「ゴミ箱」をタップします。

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元に戻す写真を選択してから、「ぐるぐるのマーク」をタップします。

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「ファイルをライブラリに復元しました」というメッセージが表示されたら、OKです。

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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンをしながら、当ブログを運営しています。今まで、数々のWebサイト・ブログを構築してきました。このブログでは、今までの経験で得た知識を活かし、Web制作・SEO関連を中心に、最新のIT関連ニュースを発信していきたいと思います。