そんなSEO対策の入門書を購入するより、「検索エンジン最適化スターターガイド」を読んだ方が10倍価値がある

楽して簡単に稼げますよ!とうたっている、アフィリエイトやSEO対策の本または商材を購入するより、Googleが無料で公開している「検索エンジン最適化スターターガイド」を読んだほうが10倍の価値があるよ、という話です。

まずは、SEO対策で最も重要なことは、何でしょうか?。

それは、Googleに気に入られることです。

言い換えれば、Googleの言うことさえ聞いていれば、SEO対策は成功します。

なぜなら、検索順位の95%以上は、Googleが決めているからです。

Googleの検索エンジンシェア

検索順位の95%以上は、Googleが決めている根拠となるのが次の統計です。

日本国内のGoogle検索エンジンシェア

参考:アウンコンサルティング株式会社「世界40カ国、主要検索エンジンシェア【PC、モバイル】」

上の表は、日本国内のPCとモバイルの検索エンジンシェア(調査時期:2014年8月)を示した表となっています。

見ての通り、Googleの検索エンジンシェアが圧倒的です。

「いや、私の周りはYahoo!を使ってるけど?」という方もいると思いますが、実は、Yahoo!も2010年からは、Googleの検索エンジンを採用しています。Yahoo!もGoogleが検索順位を決めているのです。

では、私たちは、何をするべきでしょうか?

それは、Googleが発信する情報をブログに反映すればいいのです。

とはいっても、これからブログを始める初心者にとって、「Google公式ブログ」や「Googleウェブマスター向けガイドライン」などで、発信する情報は、専門用語がたくさん出てきて難しいものです。

そんな人のために、Googleは「検索エンジン最適化スターターガイド」にSEO対策の情報をまとめています。

検索エンジン最適化スターターガイドとは

検索エンジン最適化スターターガイドとは、Googleが作成したSEO対策のガイドブックです。

もちろん、無料で見ることができます。

検索エンジン最適化スターターガイド

検索エンジン最適化スターターガイドはこちら(PDF)

このガイドブックには、SEO対策の初心者から上級者まで、ブログを制作する全ての人にとって、役立つ情報が公開されています。

いわば、SEO対策の教科書です。

このガイドは当初、社内向けに作成したものでしたが、検索エンジン最適化(Search Engine Optimization:SEO)にまだ馴染みのない方々や、ユーザーと検索エンジンの双方に優しいサイトを構築しようとしているウェブマスターの方々にも役立つのではないかと考え、公開することにしました。このガイドには、Googleの検索結果で1位になるための秘訣が記載されているわけではありません。しかし、ここに書かれていることを参考にしていただくことで、検索エンジンからクロールされやすく、インデックスされやすいサイトを構築することができます。
引用:Google検索エンジン最適化スターターガイド

内容

検索エンジン最適化スターターガイドの内容を簡単に紹介したいと思います。

タイトル

一番最初は、タイトルについて解説しています。タイトルは、SEO対策で最も重要といってもいい要素です。

  • ページの内容に合ったタイトルにする。「無題」「ページ1」のような無意味なタイトルにしない。
  • それぞれのページに違うタイトルをつける。全てのページを同じタイトルにしない。
  • 簡素なタイトルにする。SEO対策のために、キーワードを詰め込むのはNG。

ページの概要

descriptionメタタグの設定について解説しています。descriptionメタタグは、ページの説明文です。検索結果にも表示されます。

  • ページの内容を正確にまとめる。キーワードを詰め込むのはNG。
  • それぞれのページに違うdescriptionメタタグをつける。

URLの構造

ファイル名やカテゴリ名について解説しています。

  • URLをコンテンツと関連した名前にする。”page1.html”のように一般的なファイル名、”blume-gift-blume-gift-blume-gift.htm”のようにキーワードを詰め込んだファイル名などはNG。
  • ディレクトリ構造を簡潔にする。”/dir1/dir2/dir3/dir4/dir5/dir6/page.html”のような深い階層はNG。また、内容と関係のあるディレクトリ名にする。
  • 1ページにURLは1つにする。例えば、webcommu.netとwww.webcommuを混在させるのはNG。

ナビゲーション

ブログ全体の設計について解説しています。トップページから目的のページに、どのようにたどり着くか、考える必要があります。

  • ユーザーが目的のページまで、簡単に移動できる階層構造にする。深い階層のページにたどり着くまでに、20クリックもしなければならないのはNG。
  • ブログのページ間をつなぐ、メニューやパンくずリストなどは、テキストリンクにした方がSEO対策で効果的。

サイトマップ

サイトマップページの作成について解説しています。

  • サイトマップページは、リンク切れなどを確認し、常に最新の状態にする。
  • サイトマップページは、リンクを羅列するのではなく、テーマごとに整理する。

404エラーページ

404エラーページとは、間違ったURLを入力したり、ブログに存在しないページを訪問した時に表示されるページです。

  • 404エラーページが検索エンジンにインデックスされないようにする。
  • 404エラーページを用意する。あいまいなエラーメッセージは避ける。
  • ブログのデザインに合った404エラーページにする。

コンテンツ

質の高いコンテンツについて解説しています。

  • 読みやすい文章にする。文法間違い、雑な文章はNG。画像テキストは控える。
  • 段落、見出しを付けて、読みやすくする。
  • 他のブログにないような内容にする。コピー、価値の無い記事はNG。サイト内で同じような記事も作成しない。
  • ユーザーのことを考えたコンテンツを作成する。SEO対策のためにキーワードを詰め込む、よくある打ち間違いと題してキーワードを羅列する、隠しテキストと隠しリンクはNG。

アンカーテキスト

アンカーテキスト(リンクが設定されたテキスト)について解説しています。

  • リンク先のページ内容が分かるように書く。「ここをクリック」「詳しく見る」、無意味なテキストは避ける。ページURLの使用はNG。
  • 簡潔なアンカーテキストにする。段落になるほど長いのはNG。
  • アンカーテキストと分かるようにCSSを指定する。
  • 内部リンク(同じWebサイト内のリンク)にも気を配る。

画像

画像の利用について解説しています。

  • ファイル名とaltテキストを付ける。1.jpg、image1.jpgなど、一般的なファイル名は避ける。alt属性にキーワードを詰め込まない。
  • サイトのナビゲーションに画像リンクを使うのは控える。

見出し

<h1><h2>などの見出しタグについて解説しています。

  • ページ構成を考えて見出しタグを使う。<em>や<strong>を使うべき箇所で見出しは使わない。
  • ページ内で見出しタグを使いすぎる、すべての文章に見出しタグを使う、デザインを整える目的で使うのは、すべてNG。

robot.txt

検索エンジンがクロールを制御するためのファイル「robot.txt」について解説しています。

  • 検索結果のようなページはクロールさせない。
  • ほとんど内容に違いのない自動生成ページはクロールさせない。
  • プロキシサービスによって生成されたURLはクロールさせない。

nofollow

リンク先に自分のWebサイトの力を渡さないnofollowについて解説しています。

  • 投稿されたコメント内のスパムサイトへのリンクは、nofollow属性を設定する。
  • 記事に自分のWebサイトのちからを渡したくないときに、nofollow属性を設定する。ページにあるすべてのリンクにnofollow属性を追加する方法もある。

まとめ

ブログを運営していると、簡単にPVを増やす方法はないだろうか?と考えて、ついついSEO対策の基本を忘れてしまうことがあります。

そんな時に、検索エンジン最適化スターターガイドを読めば、SEO対策の原点に戻ることができ、「今何をするべきなのか」が見つかるでしょう。

また、Googleの検索精度が高くなり、今まで、いわゆるスパムサイトを制作して稼いでた人とっては、厳しい世界になりました。

今一度、「Googleに気に入られる方法とは何か」ということを真剣に考えてはいかがでしょうか?

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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンをしながら、当ブログを運営しています。今まで、数々のWebサイト・ブログを構築してきました。このブログでは、今までの経験で得た知識を活かし、Web制作・SEO関連を中心に、最新のIT関連ニュースを発信していきたいと思います。