TwitterやXで投稿された動画を再生しようとした際に「video.twimg.comが読み込めない」「再生されない」「真っ黒なまま動かない」といった症状が発生することがあります。
原因は、通信環境の問題やブラウザ設定、アプリの不具合、セキュリティ設定、DNSやネットワーク制限など多岐にわたり、状況によって解決方法が異なります。
本記事では、video.twimg.comが見れない時に考えられる代表的な原因と自分で試せる対処法をわかりやすく紹介します。
目次
video.twimg.comが見れない原因と対処法
ここからは、video.twimg.comが見れない原因と対処法を解説していきます。
1. 通信環境が不安定
Twitter(X)の動画はストリーミング形式で配信されるため、通信が途中で途切れたり速度が不足するとvideo.twimg.comからのデータが正しく取得できず、動画が読み込めない・止まる・真っ黒のまま再生されないといった症状が発生します。
特に公共Wi-Fiや電波の弱い場所ではエラーが起きやすく、モバイル通信の場合は速度制限中でも同様の現象が起きる場合があります。
対処法
- Wi-Fiをオフにしてモバイル通信で試す(または逆に切り替える)
- 電波の強い場所に移動する
- スマホ・PC・ルーターを再起動する
- 速度制限中でないか確認する(キャリアの通信量確認ページなど)
- VPNを使用中なら一度オフにして接続を試す

Wi-Fi環境で発生している場合は、ルーターの再起動や周波数帯の変更(2.4GHz ⇄ 5GHz)も有効な場合があります。
2. ブラウザ・アプリの不具合
video.twimg.comの動画が見れない原因として使用しているブラウザやTwitter(X)アプリ側の不具合が関係しているケースも多く見られます。
キャッシュやCookieが破損していたり古い情報が残っていると動画データが正しく読み込まれず再生が止まったり真っ黒な画面のまま動かないといった現象が発生します。
また、アプリやブラウザのバージョンが古い場合、動画の再生エンジンとの相性問題が起こることもあります。
さらに広告ブロッカー(AdBlock系)やセキュリティ系の拡張機能が再生処理を妨げることもあり、意外と見落とされやすいポイントです。
対処法
- ブラウザ/アプリのキャッシュ・Cookieを削除する
- アプリやブラウザを最新バージョンにアップデートする
- 広告ブロッカーやセキュリティ拡張機能を一時的にオフにする
- Twitterアプリではなくブラウザで再生してみる(またはその逆)
- 別のブラウザを試す(Chrome → Safari、Firefox → Edge など)
- 一度ログアウトしてログインし直す

特にキャッシュ削除や拡張機能の停止は効果が出やすく、まず試しておきたい改善策です。
3. セキュリティソフトやフィルタリングのブロック
video.twimg.comの動画が再生できない原因としてセキュリティソフト・ウイルス対策ソフト・フィルタリングサービスによるアクセスブロックが影響している場合があります。
特に企業や学校、公共Wi-Fiなど管理されたネットワークでは、メディア配信サーバーやCDNに対して通信を制限していることもあり、その結果として動画だけが読み込めなかったり、再生が途中で止まることがあります。
また、家庭のルーターに搭載されたペアレンタルコントロール機能や有害サイトブロック機能が誤検知するケースもあります。
さらにブラウザの拡張機能や広告ブロッカーが通信を遮断しているケースも見落としがちです。
対処法
- セキュリティソフトのWeb保護・ファイアウォール設定を確認する
- 企業や学校のWi-Fiを使用している場合は別回線(4G/5G・テザリング)で試す
- 広告ブロッカーやトラッキング防止機能を一時停止する
- ルーターのフィルタリング・ペアレンタル設定を確認する
- プロキシ設定(自動構成スクリプト含む)を確認する
- 公共Wi-Fiの場合はセキュリティ制限の可能性が高いため、別環境に切り替えて検証する

特に管理ネットワークではユーザー側で設定を変更できないこともあるため、環境を切り替えて確認するのが効果的です。
4. DNS設定の問題
動画が再生できない背景にDNS(ドメインネームシステム)の不具合が関係しているケースも少なくありません。
DNSは「ドメイン名をIPアドレスに変換する仕組み」であり、ここに問題が発生するとvideo.twimg.comのサーバー情報が正しく取得できず、動画が読み込まれなくなる場合があります。
特にプロバイダー標準のDNSが不安定なタイミングや古いDNSキャッシュが残っている環境では発生しやすい傾向があります。
また、DNSフィルタリング系サービスやルーター側のDNS設定によって通信が意図せずブロックされるケースもあります。
対処法
- DNSサーバーを手動で変更する(例)
・Google DNS:8.8.8.8 / 8.8.4.4
・Cloudflare DNS:1.1.1.1 / 1.0.0.1 - ルーターや端末のDNSキャッシュをクリアする
- 別のネットワーク(モバイル回線/別Wi-Fi)で再生を試す
- VPN使用時はDNSルーティングが変わるためON/OFFを切り替えて検証

DNSまわりは比較的簡単に試せる対策なので改善策の1つとして押さえておきたいポイントです。
5. IPv6/IPv4の切り替え問題
video.twimg.comが読み込めない原因としてネットワークのIP方式(IPv6/IPv4)の相性問題が影響しているケースもあります。
特に一部のプロバイダーが提供する「IPv6プラス」や「IPoE接続」などの高速通信方式では、動画配信用CDNとの経路が不安定になり、読み込みが止まったりエラーが発生することがあります。
家庭用ルーターやスマートフォンがIPv6接続を優先している環境では、Twitter側の動画CDNとの接続性に問題が出る例も報告されています。
一方でIPv4に切り替えて解決したり、逆にIPv6で改善することもあるため、環境に応じた切り分けが重要なポイントになります。
対処法
- ルーターの設定でIPv6 → IPv4優先に切り替える
- プロバイダーのIPv6サービス(IPv6プラスなど)を一時的に無効化する
- スマートフォンのモバイル回線に切り替えて再生を試す(多くはIPv4接続)
- VPN接続(IPv4固定)で改善するケースもあるためON/OFFを試す

ルーターやプロバイダーの設定次第で改善できるケースが多いため、通信方式の切り替えもチェックしておく価値があります。
6. Twitter(X)側の障害・制限
video.twimg.comが突然見れなくなる場合、ユーザー側ではなくTwitter(X)のサーバー側で障害が発生している可能性もあります。
動画配信用のCDN(コンテンツ配信ネットワーク)が落ちていたり、メディア関連APIに不具合が起きているとタイムラインやツイートは表示されても動画だけ再生できないという状況が起こります。
また、短時間でのアクセス過多による一時的な制限、またはアカウントや地域ごとのレート制限が影響して読み込みが失敗する場合もあります。
これらはユーザー側では対処が難しいため、状況を見極めることが重要です。
対処法
- 障害情報を確認する(Downdetector・SNSなど)
- 時間を置いて再度アクセスする
- Wi-Fi/モバイル通信を切り替えて状況を比較する
- 別の端末やブラウザで再生を試す
- Xアプリのアップデート有無を確認する

「自分だけか」「全体的な障害か」を切り分けることで無駄な設定変更を避けることができます。
7. 動画投稿者側の設定・削除
video.twimg.comにアクセスできない、または動画が再生されない原因として、動画を投稿したアカウント側の設定や状況が関係しているケースもあります。
投稿者が動画を削除したり、鍵アカウント(非公開)に切り替えた場合、あるいは対象ツイートが削除された場合は、動画URLにアクセスしても再生できなくなります。
また、リプライ制限や閲覧制限といった投稿者側の可視性設定が影響することもあり、ログインしていない環境では動画が見られない場合もあります。
さらに規約違反や通報によってTwitter側から削除・制限されるケースもあるため、「動画が存在しない状態」になっている可能性も考えられます。
対処法
- 投稿者が鍵アカウントになっていないか確認する
- 対象ツイートが削除されていないか確認する
- ログイン状態で再生できるか試す(未ログインでは見れない場合あり)
- 別アカウントでアクセスして視聴可否を比較する
- 規約違反等で削除された可能性も想定する

特にURLのみ共有された動画が見れないケースでは、元投稿が削除されている可能性が高いため、その点もチェックしておくと良いでしょう。
まとめ
video.twimg.comが見れない原因は、通信環境の不安定さやブラウザ・アプリの不具合、セキュリティ設定、DNSやIPv6関連のネットワーク要因、さらにはTwitter(X)側の障害や投稿者の設定まで幅広く存在します。
まずは、ネットワーク切り替えや再起動、キャッシュ削除、DNS変更といった基本的な対処を試しながら、原因を一つずつ切り分けることが重要です。
自分では解決できない場合もあり、特にTwitter側の障害や動画削除が理由の場合は、時間を置くしかないケースもあります。
動画が再生できず困っている方は、本記事で紹介したチェックポイントを参考にしながら、状況に応じて適切な対処を行ってみてください。





