3月26日、Appleのスペシャルイベント「It’s show time」で定額制ゲーム遊び放題サービス「Apple Arcade」が発表されました。
月々定額払い(サブスクリプション)で100作品以上の新作・独占タイトルのゲームが遊び放題になります。
対応デバイスは、
- iPhone
- iPad
- Mac
- Apple TV
の4つです。
デバイスの切り替えにも対応。
例えば、外出先でiPhoneを使ってプレイしていたゲームを自宅のテレビ(Apple TV)を使って中断箇所から再開することもできます。
今年の秋に世界150ヶ国で提供がスタートする予定です。
100作品以上の新作・独占ゲームの内容
一番気になるゲームのタイトルについてですが、Appleが作成した動画で一部タイトルが公開されています。
Apple公式発表では、コナミやセガといった日本大手ゲームメーカーをはじめ、Annapurna Interactive、Bossa Studios、カートゥーンネットワーク、Finji、Giant Squid、KleiEntertainment、LEGO、株式会社ミストウォーカー、Snowman、ustwogamesなど、そうそうたるゲーム会社が参入する予定となっています。
動画では、セガの「ソニック」が登場したり・・・
任天堂の「ゼルダの伝説」テイストのゲームが登場したり、
レゴのキャラクターが登場したり、
本人視点のシューティングゲーム「FPS」が登場したり、
女性の狩人が登場したり、
カエルが道路をぴょんぴょん跳ねたり、
亀が横スクロールアクションで登場したりしています。
セガ | Sonic Racing |
---|---|
Revolution Software | Beyond a Steel Sky |
LEGO | LEGO Brawls |
Cornfox & Bros. | Oceanhorn 2: Knights of the Lost Realm |
Blowfish Studios | Projection: First Light |
Directive Games Limited | Enter The Construct |
Klei Entertainment | Hot Lava |
Snowman | Where Cards Fall |
Annapurna Interactive | The Pathless |
月額料金
月額料金は600円となっています。
家族6人まで追加料金なしでプレイできる「ファミリーシェア」にも対応するとのことです。
例えば、月額料金が600円であれば、100作品をプレイしたとき1作品あたり月額6円で遊べる計算となります。
バナー広告なし
現在、すでに数多くの無料ゲームアプリが「App Store」で配信されていますが、ゲームプレイ中に邪魔なバナー広告が頻繁に表示されることが多くなっています。
ゲームに集中できなかったり、間違ってタップするとサイトに飛ばされたり、せっかくプライベートの時間を使って楽しもうとしているのにイライラさせられてしまいます。
定額制ゲーム遊び放題「Apple Arcade」では、
- 広告なし
- アプリ内課金なし
で快適にプレイすることができます。
オフラインで遊べる
定額制ゲーム遊び放題「Apple Arcade」では、インターネット接続を必要としない「オフライン」で楽しむことができます。
外出先でも通信容量や通信速度制限を気にすることなく、いつでもどこでも快適にプレイ可能です。