「学校でアクセス制限されているYouTubeを視聴したい」
そんなときに活躍するのが最先端の安全で無料のWebプロキシ「croxyproxy.com」です。
アカウント登録は必要なく、誰でも無料ではじめることが可能。
Webブラウザ(Microsoft Edge、Google Chrome、Safariなど)で動作することから学校で支給されるタブレットなどアプリがインストールできない端末でも利用できます。
さて、そんな便利なcroxyproxy.comですが、ここで気になるのが安全性です。
この記事では、croxyproxy.comの安全性にフォーカスして詳しく解説していきます。
croxyproxy.comの安全性は?
先に結論を言っておくと、croxyproxy.comの安全性については不透明感があります。
その理由としては、公式サイトに運営元(運営会社)の明確な記載がない点があげられます。
アメリカの企業情報を提供するTracxn(トラークスン)では、2023年に設立された未資金調達(unfunded)の企業と案内がありますが、詳細は不明です。
また、コーポレートサイトや採用情報なども確認できず、運営実態が分からない状態となっています。
個人情報の入力はおすすめしない
croxyproxy.comは、運営実態が不明であることから個人情報の入力はおすすめしません。
croxyproxy.comを利用した場合は、croxyproxy.comのサーバーを経由してデータのやり取りをすることになります。
例え、HTTPSで通信が暗号化されていてもcroxyproxy.comのサーバーで一時的にデータを処理する必要があるため、運営者が通信内容を閲覧できる可能性はゼロではありません。
そのため、
- ログイン情報を入力する
- クレジットカード情報を入力する
- 個人情報(名前、住所、電話番号など)を入力する
といったことは控えたほうが良いでしょう。

そのため、croxyproxy.comを利用したときの閲覧履歴が広告サービスに売られている可能性もあります。
プライバシー重視なら信頼できるVPNサービスをおすすめ
croxyproxy.comは、無料サービスです。
運営者の実態も不明なことから安全性については多少の疑問があります。
ただ、パソコンやタブレット、スマホなどにアプリ・ソフトウェアをインストールする必要がないことからマルウェア(コンピューターウイルス)の混入リスクは低いです。
また、YouTubeでアカウントにログインせずに動画を視聴するといった用途であれば、なんら問題はありません。
それ以上のセキュリティ・プライバシー保護を求めるのであれば、信頼できるVPNサービスをおすすめします。
おすすめは、世界で1,400万人以上のユーザーが利用するNordVPNです。
NordVPNでは、世界113カ国に6,800台のVPNサーバーを設置しており、好きなサーバーを選択可能。
海外限定配信の動画を視聴したり、海外から日本の動画見放題サービスを利用するときに役立ちます。
また、第三者機関からWebの行動履歴を保存しないノーログポリシーが証明されていることからプライバシーも安心できると言えます。
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