筆王の住所録データをCSV変換して書き出し・出力する方法

「筆王から他の年賀状ソフトに乗り換えたい」

そんなときは、筆王の住所録データをCSV形式に変換して書き出し・出力するのが最も確実で便利です。

CSVは多くの年賀状ソフト(筆まめ筆ぐるめなど)で読み込みに対応しており、スムーズに住所録を移行できます。

この記事では、筆王の住所録データをCSV変換して書き出し・出力する方法を初心者でも分かりやすく解説していきます。

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筆王の住所録データをCSV変換して書き出し・出力する方法

さっそく、筆王の住所録データをCSV変換して書き出し・出力する方法・手順を見ていきましょう。

住所録を開く

筆王を起動してから「住所録」タブを開いて「他形式ファイルに書き出し」をクリックします。

書き出しデータを選択

書き出しデータの選択をします。

すべての住所録をエクセル変換してエクスポート・保存したい場合は、一番上の「住所録ファイル中の宛先すべて」を選択して「次へ」をクリックしましょう。

CSVファイルを選択

データの種類で「CSVファイル(*.csv)」を選択してから「次へ」をクリックします。

書き出しデータの選択

住所録の書き出しデータを選択できます。

一番上の「すべて追加」を選択すれば、筆王のすべての項目がエクセルに反映されます。

年賀状作成ソフトを乗り換える場合は、移行先の住所録に合わせて書き出しデータの選択をすると良いでしょう。

住所録の書き出しデータの項目には、氏名、フリガナ、敬称、旧姓、送り先設定番号、郵便番号、住所、電話、FAX、携帯番号、ポケベル、IP電話、電子メール、携帯メール、ホームページ、会社名、部署名、役職、役職印刷設定番号、勤務先、差出人番号、出力先設定番号、所有者番号、メモ、登録日、更新日、生年月日、性別、ランク、管理番号、ニックネーム、レイアウトパターン、連名属性、年賀状じまいなどがあります。

保存場所の指定

ファイルの選択画面が表示されます。

参照から保存先を選択してから「次へ」をクリックします。

オプションを選択する

必要に応じて項目区切り(カンマ、TAB、セミコロン)、レコード区切り(CR/LF、LF)、1行目は項目名を選択してから「完了」をクリックします。

エクセルのエクスポートを確認

先ほど指定した保存先にCSVファイルがエクスポート・保存されたら完了です。

まとめ

筆王の住所録は、そのままでは他の年賀状ソフトやExcelで使えないため、CSV形式へ変換して書き出す作業が必要になります。

手順自体は難しくなく、住所録を開いて「エクスポート(CSV書き出し)」を行うだけでOK。

CSVに変換しておけば、筆ぐるめ・筆まめ・宛名職人はもちろん、ExcelやGoogleスプレッドシートでも編集でき、今後の引っ越しやパソコン買い替えにも柔軟に対応できます。

年賀状ソフトの乗り換えをスムーズに進めたい方は、まず住所録をCSVで書き出してバックアップを作成しておくと安心です。

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サラリーマンをしながら、当ブログを運営していましたが、2018年に独立し現在はフリーランスとして活動しています。今まで、数々のWebサイト・ブログを構築してきました。このブログでは、今までの経験で得た知識を活かし、Web制作・SEO関連を中心に、最新のIT関連ニュースを発信。また、ファイナンシャル・プランナー技能士の資格を活かして金融関係の情報も発信しています。