「AIを活用してオリジナルの年賀状を作成したい」
そんな方におすすめなのが郵便局が提供する”Geminiで年賀状”のサービスです。
会員登録なしで誰でも無料で手軽に利用でき、画像などを選択するだけなので特別な知識は一切必要ありません。
この記事では、Geminiで年賀状とは何か？使い方を分かりやすくご紹介していきます。
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目次
Geminiで年賀状とは？
Geminiで年賀状とは、郵便局が提供する無料のAI年賀状生成サービスです。
2025年12月15日に開始した”年賀状はこんなに簡単に、楽しく作れる！”をコンセプトにスタートしたサービスであり、最大の特徴はGoogleの生成AI「Gemini」を活用している点にあります。
Gemini（ジェミニー）とは、開発・提供している生成AI（人工知能）です。
本サービスでは、家族の写真を選択することで年賀状の裏面（デザイン面）を自動生成してくれます。
Geminiで年賀状の使い方
ここからは、Geminiで年賀状の使い方を分かりやすく解説していきます。
１、Geminiで年賀状にアクセスする
まずは『#Geminiで年賀状』にアクセスしてから「Google Geminiで画像を生成する」をタップします。
#Geminiで年賀状のページが開くので「はじめる」をタップします。
利用範囲に関する注意事項が表示されるので「同意する」をタップします。
２、年賀状のスタイルを選択する
スタイルを選択します。
年賀状の形は「縦型」「横型」「正方形」から選択可能。
さらにお正月和装、浮世絵、スタジオ、おせち、雪化粧、プリクラ、毛糸アート、4コマ漫画、ジョッキーからデザインを選べます。
スタイルを選択したら「次へ」をタップします。
３、年賀状の写真を選択する
年賀状で使う人物やペットなどの写真を選択してから「次へ」をタップします。
４、年賀状の挨拶文を選択・入力する
年賀状に記載する挨拶文を選択してから「生成する」をタップします。
相手に伝えたいメッセージを自由に入力することも可能です。
５、年賀状を確認する
Geminiで生成された年賀状を確認してから問題なければ「まずダウンロード」をタップします。
修正したい場合は、再生成または修正したい箇所を入力してみましょう。
６、年賀状をダウンロードする
年賀状の画像の上で長押ししてから「”写真”に保存」を選択することでダウンロードできます。
その他、郵便局のプリントサービスで印刷を選択すれば、郵便局で作成した年賀状の印刷・注文ができます。
自宅で年賀状作成なら「筆まめ」がおすすめ
年賀状の作成や印刷を快適に行いたいなら、26年連続で販売本数１位の定番年賀状・はがき作成ソフト「筆まめ」がおすすめです。
ソースネクストが提供しており、1990年に最初のバージョンを発売してから”使いやすさ”を重視した改良が重ねられ、パソコン初心者から上級者まで幅広くおすすめできる年賀状ソフトになっています。
主な特徴しては、
- 年賀状ソフト最多のデザイン、イラスト45万点
- 年賀状ソフト最多のフォント136書体
- 家族や複数のパソコンで合計５台までインストール可能
などがあり、オリジナリティあふれる高品質の年賀状を作成可能です。
年々、はがきデザインキットの機能は削られており、以前までの快適性はなくなってしまいました。
年末の忙しい時期に年賀状作成の手間と時間をかけたくないなら、今年から「筆まめ」に乗り換えてみてはいかがでしょうか？
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