9月16日、iOS26がリリースされました。
iOS26の大きな特徴は、何と言っても新デザインの「Liquid Glass(リキッドグラス)」です。
これまでのフラットでシンプルなデザインから一新し、透明感のあるガラス調の質感と立体的な奥行きを取り入れたインターフェースが採用されました。
光の反射や背景の色合いに応じてUIが変化し、まるで液体の中に要素が浮かんでいるような滑らかさを体験できます。
しかし、知恵袋などで「iOS26のアイコンを元に戻したい」といった声もちらほらあります。
iOS26のアイコンを元に戻す方法はある?
結論を言えば、Liquid Glassが適用されたアイコンのデザインをもとに戻す方法はありません。
基本的にAppleはOS全体で統一されたデザインを採用しているため、個別に切り替える公式機能は用意されていません。
こちらは、iOS26の新デザイン「Liquid Glass」を取り入れたアイコンです。

ご覧いただければ分かる通り、アイコン全体に光沢や透明感が加わっています。
また、iPhoneを傾けると光の反射が変化し、アイコンの質感がリアルに見える仕組みとなっています。

iOS26でアイコンのデザインは変更できる
一度、iOS26にアップデートすると以前のアイコンのデザインには戻せません。
しかし、アイコンのデザインを変更することはできます。
まず、どれでも良いのでアプリアイコンを長押ししてから左上の「編集」→「カスタマイズ」の順にタップします。

下部にアイコンのカスタマイズメニューが表示されます。
初期設定のデフォルトから「ダーク」「クリア」「色合い調整」を選択することでアイコンのデザインを変更可能です。

最後に
今回は、iOS26アップデート後にアイコンを元に戻す方法があるのかどうかを解説しました。
新デザインである「Liquid Glass」は「未来的で高級感がある」という肯定的な声がある一方、「シンプルさが失われて見づらい」という否定的な意見もあります。
前デザインのフラットデザインもそうでしたが、iPhoneでは個別にアイコンのデザインは変更できず、基本的には慣れていくしかなさそうです。