firestorageは、大容量ファイルを手軽に共有できる便利なオンラインストレージですが、「アップロードが進まない」「途中で止まる」「エラーが表示されて完了しない」といったトラブルに遭遇することがあります。
こうした問題は、firestorage側の障害だけでなく、通信環境の不具合、ブラウザや端末の設定、ファイルサイズ・形式の制限など、さまざまな原因が重なって発生します。
原因を正しく切り分けないまま操作を繰り返すと同じエラーが何度も起きてしまうことも少なくありません。
本記事では、firestorageにアップロードできないときに考えられる主な原因を整理し、それぞれの状況に応じた具体的な対処法を分かりやすく解説します。
急ぎでファイルを共有したい方やエラーの原因が分からず困っている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
firestorageにアップロードできない原因と対処法
ここからは、firestorageにアップロードできない原因と対処法を解説します。
1、firestorage側の障害・メンテナンス
firestorageにアップロードできない原因としてまず考えられるのが、サービス側で発生している障害やメンテナンスです。
firestorageでは定期的なメンテナンスや予期せぬサーバー障害が発生することがあります。
こうした場合は、ユーザー側に問題がなくてもアップロードが進まなかったり、途中で止まったり、エラーが表示されることがあります。
主な症状
- アップロードが開始できない
- アップロード途中で止まる・進まない
- エラーメッセージが表示される
- 複数ファイルで同じ状態が起きる
対処法
- 時間を置いてから再度アップロードを試す
- firestorage公式サイトや公式SNS(X/Twitterなど)で障害・メンテナンス情報を確認する
- 他のユーザーが同じ症状を報告していないか調べる

まずは、公式情報を確認し、復旧まで待つのが最も確実な対応になります。
2、通信環境の不具合
firestorageにアップロードできない原因として多いのが、通信環境の不具合です。
インターネット接続が不安定な状態では、ファイルのアップロードが途中で止まったり、エラーが発生しやすくなります。
主な症状
- アップロードが途中で止まる
- 進捗バーが動かない、または最初から進まない
- 「通信エラー」「ネットワークエラー」と表示される
- 時間帯や場所によって成功したり失敗したりする
対処法
- 他のWebサイトや動画サービスが正常に表示・再生できるか確認する
- Wi-Fiやモバイル通信を一度オフにして再接続する
- 電波状況の良い場所へ移動して再度アップロードする
- 可能であれば、有線LANや安定した自宅Wi-Fi回線で試す

まずは、通信環境を見直し、安定したネットワークで再度firestorageへのアップロードを試すのがおすすめです。
3、ファイルサイズ・容量制限
firestorageでは、プランごとにアップロードできるファイルサイズや容量に上限が設定されています。
この制限を超えている場合、アップロードが開始できなかったり、途中でエラーになることがあります。
主な症状
- アップロード開始直後にエラーが出る
- 一定の進捗で必ず止まる
- 「容量オーバー」「サイズ制限を超えています」といった表示が出る
- 小さいファイルは成功するが、大きいファイルだけ失敗する
対処法
- アップロードするファイルのサイズが上限内か確認する
- 動画やZIPなどの大容量ファイルは分割してアップロードする
- 継続的に大容量を扱う場合は有料プランへの切り替えを検討する

通信や端末に問題が見当たらない場合は、ファイルサイズやプランの制限を最優先でチェックしてみてください。
4、ブラウザの一時的な不具合
firestorageにアップロードできない原因として使用しているブラウザの一時的な不具合が影響しているケースも少なくありません。
キャッシュの蓄積や拡張機能の干渉によって正常にアップロード処理が行われないことがあります。
主な症状
- アップロード画面が途中で固まる
- 進捗バーが動かない
- 特定のブラウザでのみエラーが出る
- ページを再読み込みすると失敗する
対処法
- ブラウザを一度終了し、再起動する
- キャッシュやCookieを削除する
- シークレットモード(プライベートブラウジング)で試す
- 別のブラウザ(Chrome/Edge/Safariなど)でアップロードする
- 不要な拡張機能を一時的に無効化する

特に長時間ブラウザを起動しっぱなしにしている場合は、再起動を試してみましょう。
5、端末・OSの問題
firestorageにアップロードできない原因として使用している端末やOSの状態が影響している場合もあります。
端末の動作不良やOS・ブラウザのバージョンが古いとアップロード処理が途中で失敗することがあります。
主な症状
- アップロード中に画面が固まる
- 突然ブラウザが落ちる
- 他の操作も全体的に重い
- 特定の端末だけでアップロードできない
対処法
- 端末を再起動して動作をリフレッシュする
- OSやブラウザを最新バージョンに更新する
- バックグラウンドで動作している不要なアプリを終了する
- 別の端末(PC/スマートフォン)でアップロードを試す

どうしても解決しない場合は、別の端末を使ってアップロードするのも有効な方法です。
まとめ
firestorageにアップロードできないトラブルは、サービス側の障害・メンテナンスから、通信環境の不具合、ファイルサイズや容量制限、ブラウザや端末の一時的な不具合まで、さまざまな原因が考えられます。
そのため、やみくもに操作を繰り返すのではなく、原因を一つずつ切り分けて確認することが重要です。
まずはfirestorage側で障害やメンテナンスが発生していないかを確認し、問題がなければ通信環境やファイルサイズをチェックしましょう。
それでも改善しない場合は、ブラウザの変更やキャッシュ削除、端末の再起動などを試すことで解決するケースも多くあります。
どうしてもアップロードできない場合は、時間を置いて再挑戦する、別の端末や回線を利用する、有料プランや他のファイル共有サービスを検討するといった選択肢も有効です。
原因を正しく把握して対処すれば、多くの場合はスムーズにfirestorageを利用できるようになります。





