【フリーランス歴5年】自営業は確定申告・税金が大変らしいけど本当?

こんにちは。

毎年この時期になると慌ただしく始めるのが確定申告です。

2月に入ってから毎日少しずつ確定申告を進めていましたが、ようやく終わりを迎えることができました。

今年は、脱サラして専業フリーランスとして活動を始めてから”初の確定申告”

確定申告自体は開業届を提出した5年前から欠かさずやっていますが、専業になったことでサラリーマン時代と比べて、収益が4倍近くに膨れ上がり、確定申告の作業量も一気に増えました。

さて、この確定申告についてネット上でよくあがってくるのが

「自営業って確定申告や税金関係が大変そう。」

という声です。

この記事では、アフィリエイトと企業からのWeb制作で生計を立てているフリーランス歴5年目の僕が確定申告の本当のところを伝えていきたいと思います。

脱サラしてからの税金関係の処理に漠然な不安を抱いている方は、ぜひとも参考にしてください。

確定申告って難しいの?自力でできる?

大丈夫です。

初めての確定申告では多少の時間はかかりましたが、簿記の知識が全くなかった僕でも自力で確定申告が出来上がりました。

なぜなら、最近は、簡単に確定申告書がパソコンで作成できる「会計ソフト」が多数登場しており、経理業務の効率化が徹底された会計ソフトを使えば驚くほど簡単にできるからです。

本来、確定申告はややこしい

確かに本来、確定申告はややこしものです。

何がややこしいかと言えば、確定申告は、年間65万円の控除を受けるために”青色申告”という方法で申告しなければなりません。

しかし、この青色申告で申告するには、「借方」「貸方」という概念のある複式簿記を用いなければならず、簿記の知識がなければ非常にハードルが高くなります。

例えば、7月5日に家電量販店で5,000円のインクカートリッジをクレジットカードで支払った。8月10日にクレジットカードの引き落としがあったとします。

このとき複式簿記では、

借方 貸方
7月5日 消耗品費 5,000円 未払金 5,000円
8月10日 未払金 5,000円 普通預金 5,000円

または

借方 貸方
8月10日 消耗品費 5,000円 普通預金 5,000円

と記帳しなければなりません。

どうでしょうか?

「借方」「貸方」のせいでなかなか理解し難いですよね・・・。

銀行口座やクレジットカードと連動する会計ソフトなら簡単

「借方」「貸方」に加えて、商品を購入するたびにイチイチ記帳していくのも非常に面倒くさい作業です。

そこで僕の実体験の中で強くおすすめするのが、

  • 銀行口座
  • クレジットカード

と連動する会計ソフトの活用です。

中でも特におすすめできるのが全自動のクラウド会計ソフト「freee(フリー)」です。

実は、個人事業主になりたてのことは、知名度が高いという理由でやよいの青色申告オンラインを使っていて、複式簿記の概念を理解するのに四苦八苦していたのですが、思い切って評判の良い「freee(フリー)」に移行してから驚くほど作業が簡略化しました。

freeeは、銀行口座やクレジットカードの連動があるのはもちろんのこと、複式簿記の概念を理解していなくても直感的に記帳できるようになっています。

freeeでの確定申告の流れ

では、実際に僕がどのようにfreeeを用いて確定申告をしているのか?紹介していきます。

銀行とクレジットカードと同期

まずは、事業用に開設した銀行やクレジットカードを登録しましょう。

自動で経理という機能で「クレジットカードで消耗品を購入した」などのお金のやり取りが自動同期されるようになります。

次は、すべてfreeeで自動的に取り込まれた「収入」や「経費」の情報です。

取引日、取引内容、金額はもちろんのこと、過去のデータから「勘定科目」「品目」も自動で選択・入力されています。

基本的には、この画面で「登録作業」を行っていけば、確定申告の80%以上は完了します。

収入と支出の登録

僕の場合は、フリーランスのノマドワーカーなので自宅だけでなくカフェやファミリーレストランでMacBookを開けて仕事することも多いです。

そのため、ガストで仕事をした経費は、いつも雑費の「作業代」として登録しているのですが、freeeの自動登録(学習機能)によりしっかりと反映されています。

このまま内容に問題なければ「登録」ボタンをクリックするだけでOKです。

もし、違っている場合は、自分で修正していくことになるのですが、勘定科目をカテゴリから選択するだけで、初心者でも分かりやすくなっています。

現金での支払いは手動で登録

当然のことながら、ここまでで反映されるのは「銀行」と「クレジットカード」での取引のみです。

事業用の現金やプライベート資金(ポケットマネー)での取引は、freeeの「自動で経理」機能には反映されません。

その場合は、手動で登録していく必要があるのですが、複式簿記でややこしい「借方」「貸方」を意識することなく、簡単に仕訳ができます。

確定申告書の作成

1~12月の収入と支出の仕訳が完了したら、いよいよ確定申告書を作成します。

freeeには「確定申告書を作成する」機能が用意されているので、簡単な質問に答えていくだけOKです。

このように青色申告の年間65万円控除の必須条件である「貸借対照表」もバッチリと作成できています。

freeeで作成した確定申告書は、自宅やコンビニのプリンターで印刷したり、PDFで保存することが可能です。

税務署に提出をしよう

確定申告書が作成できたら、あとは管轄の税務署に提出するだけです。

提出方法は、

  • 税務署で提出
  • 郵送
  • freeeで電子申告
  • e-Taxで電子申告

の4つから選択することができます。

このとき、特に専業フリーランスであれば、確定申告書の控えをもらうことをお忘れなく!後々何かと必要になります。

郵送する場合は「切手を貼った控用の返信用封筒(自分の住所を記入)」を入れておけば、OKです。

領収書・レシートは保管しておこう

あと忘れてはいけないのは、事業用に買い物をしたときにもらう領収書やレシートの保管についてです。

青色申告の年間65万円の控除を受けるためには、領収書やレシートを7年間適切に保管しなければなりません。(ゴミ箱に捨ててはいけません!)

とはいっても、そこまでキッチリと日付順に保管する必要はなく、1月、2月、3月・・・と月ごとにクリアファイルのポケットに放り込んでおけばOKです。

領収書の保管用のファイルも販売されているので活用しましょう。

ちょっと面倒ですが、月ごとに領収書とレシートをポイポイ放り込んでいくだけなので全く難しい作業ではありません。

確定申告より本業の売上を心配しよう

正直なところ、まだ法人化する必要のない自営業・フリーランスにとって、年に一度しか訪れない確定申告は些細な問題。

そんなことより、いかにして短時間で生活できるほどの売上・利益を上げられるのか?を頭の中で振り絞っていく方がよっぽど重要です。

もちろん、節税対策は考えていかなければなりませんが、確定申告自体は最新の会計ソフトをフル活用すれば、税理士の力を借りなくても十分一人でできます。

万が一、不明な点があったとしても、freeeを含めて大抵の会計ソフトは、チャット・メール・電話などでサポートを受けることが可能。

そこまで過剰に心配しなくても確定申告書を作成できます。安心して夢の脱サラで幸運を掴んでください。

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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンをしながら、当ブログを運営していましたが、2018年に独立し現在はフリーランスとして活動しています。今まで、数々のWebサイト・ブログを構築してきました。このブログでは、今までの経験で得た知識を活かし、Web制作・SEO関連を中心に、最新のIT関連ニュースを発信。また、ファイナンシャル・プランナー技能士の資格を活かして金融関係の情報も発信しています。