新しいパソコンを購入したとき、まず行っておきたいのが住所録データの移行です。
筆ぐるめで作成した住所録は、大切な知人や取引先の情報が詰まったデータのため、古いパソコンに残したままではもったいないですよね。
また、
- 住所録をバックアップしておきたい
- 別の年賀状ソフト(筆ぐるめ・筆王など)に乗り換えたい
といった場合にも、住所録データの場所を正確に把握しておくことが重要です。
この記事では、筆ぐるめで作成した住所録ファイル(.fga)の保存場所をわかりやすく解説します。
新しいパソコンへの引き継ぎや他ソフトへのデータ変換にも役立つ内容です。
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筆ぐるめの住所録の保存場所
筆ぐるめで保存した住所録は、拡張子「.fga」で保存されています。
保存場所は、次のとおりです。
住所録の保存場所 | ローカルディスク(C:)→「ユーザー」→「パブリック」→「パブリックのドキュメント」→「みんなの筆ぐるめ」→「DataBase」 |
---|
基本的には、アドレスバーに「C:\Users\Public\Documents\みんなの筆ぐるめ\DataBase」を入力することで探し出せます。
エクスプローラーから探す
エクスプローラー(フォルダを開くアプリ)から見つける場合は、Windows(C:)を開きます。

「ユーザー」をクリックします。

「パブリック」をクリックします。

「パブリックのドキュメント」をクリックします。

「みんなの筆ぐるめ」をクリックします。

「DataBase」をクリックします。

筆ぐるめの住所録データが「◯◯.FGA」で保存されています。

Windowsの検索機能で探す
先ほど紹介した方法で住所録が見つからなかった場合は、Windows標準の検索機能を使うのがおすすめです。
エクスプローラー(フォルダを開くアプリ)を使えば、パソコン内のどこに保存されていても住所録ファイルを探し出すことができます。
その後、右上の「PCの検索」に筆ぐるめの拡張子である「*.fga」を入力しましょう。

筆ぐるめの住所録ファイル一覧が表示されます。
ファイルを右クリックしてから「ファイルの場所を開く」をクリックしましょう。

これで筆ぐるめの住所録ファイルの保存場所が開きます。
最後に
筆ぐるめの住所録ファイル(拡張子「.fga」)は、年賀状作成や宛名印刷に欠かせない大切なデータです。
通常は「ドキュメント」内の「みんなの筆ぐるめ」フォルダに保存されていますが、環境やバージョンによっては別の場所にある場合もあります。
もし、見つからないときは、エクスプローラーの検索機能で「*.fga」と入力して探すのがおすすめです。
住所録データを定期的にバックアップしておけば、パソコンの買い替えやトラブル時にも安心して復元できます。
筆ぐるめを長く使い続けるためにも住所録ファイルの保存場所をしっかり把握しておきましょう。
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