「筆王でランタイムエラーが表示された」
そんな困りごとはありませんか?
いざ休日に筆王で年賀状を作成しているときにエラー画面が表示されて途方に暮れている方は多いでしょう。
この記事では、筆王のエラーの中でもランタイムエラーの原因・対処法について解説していきます。
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筆王のランタイムエラーとは
ランタイムエラー(RuntimeError)とは、プログラムの起動から動作する間(Runtime)に発生するエラーを言います。
一般的な原因としては、
- メモリ不足
- 無効なデータの入力
- ファイルアクセスの問題
- ネットワーク接続の問題
- プログラムのバグや不具合
などがあります。
筆王のランタイムエラーの対処法
まず、筆王でメンテナンスが実施されているときもランタイムエラーが発生するケースがあるようです。
親父が筆王が起動できないっていうんであれこれ試していたらソースネクストのメンテナンスが昨日からもつれ込んでるのが原因っぽいな…
でもメンテナンスによるエラーメッセージじゃなくてランタイムエラーになるの罠だろ
— やしゃぽん (@giseinoomen) July 26, 2023
その場合は、筆王のメンテナンスが終了するまで待つ必要があります。
メンテナンス情報は『ソースネクスト総合サポート』をスクロールして”お知らせ”で案内されています。
緊急事態ではない限りは、メンテナンスは利用者の少ない時間帯に行われます。
例えば、2023年2月14日の筆王を含むサーバーメンテナンスは、AM2:00~AM7:00の5時間にわたって行われました。
もし、筆王で8時頃にランタイムエラーが発生していた場合は、10時頃に再度試してみると良いでしょう。
Tempファイルの削除
筆王のメンテナンスが原因でない場合は、Tempファイルの削除で解決する可能性があります。
キーボードで「Windowsキー」+「R」を同時に押して”ファイルを指定して実行”を起動。
名前に「%temp%」を半角で入力してから「Enter」を押します。
Tempファイルが開きます。
メニューバーの「ホーム」をクリックしてから「すべての選択」をクリック。
再び「ホーム」→「削除」の順にクリックしてからTempのファイルをすべて削除しましょう。
そのため、削除をしても問題はなく、ランタイムエラーが解決する可能性があります。
最後に
今回は、筆王のランタイムエラーの原因・対処法を解説しました。
深夜・早朝の時間帯に年賀状作成作業をしている場合は、筆王のメンテナンスの可能性があります。
また、一時ファイルが邪魔をしてランタイムエラーを引き起こしている可能性があることから削除することで解決するケースもあるようです。
その他、Visual Studio 2013 の Visual C++を再インストールすることで解決する可能性があります。
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