「Amazonで筆王のselect版(セレクト版)を見つけた」
同じソースネクストが販売元であるが、通常版と比べてどのような違いがあるのだろうか。
そんな疑問を持っている方は多いでしょう。
筆王のselect版(セレクト版)は、通常版と比べて3分の2ほどの価格です。
そのため、同じような機能であれば、より安い筆王のselect版(セレクト版)で年賀状作成をしたいところ。
この記事では、筆王の通常版とselect版(セレクト版)の違いについて価格・機能などを比較してご紹介していきます。
\当ブログ限定クーポンコード「WEBKOMYU_FO1」で通常版が200円OFF/
筆王の通常版とselect版(セレクト版)の違い
まずは、筆王の通常版とselect版(セレクト版)の比較表を見ていきましょう。
筆王 | 筆王Select版(セレクト版) | |
---|---|---|
価格 (通常版) |
3,280円 | 1,980円 |
製品のタイプ | 通常版(ダウンロード版、パッケージ版)、自動継続版 | カード版、ダウンロード版 |
対応OS | Windows11 / 10 | Windows11 / 10 |
デザイン面の印刷 | ◯ | ◯ |
宛名面の印刷 | ◯ | ◯ |
住所録の作成 | ◯ | ◯ |
素材数 | 30万点 | 不明 |
フォント数 | 134書体 | 不明 |
※記事執筆時点の価格です。
違いは、
- 価格
- 製品のタイプ
- 素材数・フォント数
の3項目です。
記事執筆時点で筆王Select版(セレクト版)のほうが1,300円安くなっています。
素材数・フォント数が少ない
筆王Select版(セレクト版)は、素材数・フォント数が少なくなっています。
具体的には、年賀状、寒中見舞い、喪中はがきには対応していますが、暑中見舞いやクリスマスカード、結婚報告などのデザインは削除されているようです。
ネット上の口コミ・評判でも次のように報告されていました。
2025年年賀状用などの新素材は追加されていました。
機能削減の点を心配しましたが、少なくとも筆者の調べる限り(2024無印モデルと比較)、無印から削減されている機能は無さそうに見えます。レタッチ機能の消しゴムマジックもちゃんと搭載されていますし、素材を選択し自動的にレイアウトされる機能も搭載されています。
筆王を継続的に利用するなら通常版のほうが安くなるケースあり
今年だけ筆王を利用するなら筆王Select版(セレクト版)のほうが安いです。
しかし、筆王を継続的に利用する予定であるなら筆王の自動継続版のほうが翌年以降は安くなります。
例えば、筆王を5年利用する場合のトータルコストは、次のとおりです。
筆王(自動継続版) | 筆王Select版(セレクト版) | |
---|---|---|
1年目 | 2,980円 | 1,980円 |
2年目 | 1,480円 | 1,980円 |
3年目 | 1,480円 | 1,980円 |
4年目 | 1,480円 | 1,980円 |
5年目 | 1,480円 | 1,980円 |
合計 | 8,900円 | 9,900円 |
ご覧いただければ分かる通り、5年間で1,000円の価格差がありました。
なお、自動継続版を購入した場合は、解約手続きをしない限りは毎年8月ごろに自動的に契約更新されます。
なぜなら、年賀状ソフトには、その年の干支にちなんだデザインしか用意されていないためです。
最後に
今回は、筆王とselect版(セレクト版)の違いについて詳しく解説しました。
基本的に筆王select版(セレクト版)は、筆王の素材数を減らして価格を安くしているタイプになります。
その分だけ価格は安くなっていますが、自動継続版は選択できません。
もし、筆王を継続的に利用するつもりなら、ソースネクスト公式サイトから自動継続版を購入したほうが良いでしょう。
\当ブログ限定クーポンコード「WEBKOMYU_FO1」で通常版が200円OFF/