GitHubにログインできない原因は?サインインできないときの対処法

GitHubにログインしようとしたときに「サインインできない」「パスワードを入力してもログインできない」「認証コードが届かない」と困っている方もいるのではないでしょうか。

GitHubにログインできない原因としては、ユーザー名・パスワードの間違い、2要素認証(2FA)の問題、パスキーの認証エラー、ブラウザや通信環境の不具合、GitHub側の障害などが考えられます。

特に2要素認証を設定している場合は、認証アプリやリカバリーコードなどが必要になるケースもあるため、原因に合わせた対処が必要です。

この記事では、GitHubにログインできない原因と、サインインできないときの対処法を分かりやすく解説します。

GitHubにログインできない原因と対処法

ここからは、GitHubにログインできない原因と対処法を解説していきます。

1. ユーザー名・メールアドレス・パスワードを間違えている

GitHubにログインできない原因としてユーザー名・メールアドレス・パスワードを間違えている可能性があります。

入力したパスワードが間違っているほか、大文字・小文字の入力ミスや余分なスペースが入っていることで、正常にログインできない場合があります。

また、複数のメールアドレスやGitHubアカウントを利用している場合は、別のアカウント情報を入力していないか確認しましょう。

対処法

  • ユーザー名やメールアドレスを確認する
  • パスワードをもう一度入力する
  • 大文字・小文字が正しいか確認する
  • 余分なスペースが入っていないか確認する
  • パスワード管理アプリに保存された情報を確認する
  • パスワードを忘れた場合はリセットする

何度入力してもログインできない場合は、パスワードをリセットして新しいパスワードを設定する方法もあります。

まずは、入力内容に間違いがないか確認し、それでもログインできない場合はパスワードの再設定を試してみましょう。

2. 2要素認証(2FA)の認証コードが正しくない

GitHubにログインできない原因として2要素認証(2FA)の認証コードが正しくない可能性があります。

GitHubで2要素認証を設定している場合は、ユーザー名・パスワードに加えて、認証アプリなどで生成されたコードの入力が必要です。

認証コードには有効時間があるため、表示されてから時間が経過したコードを入力すると、認証に失敗することがあります。

対処法

  • 認証アプリに表示された最新のコードを入力する
  • コードの入力ミスがないか確認する
  • スマートフォンの日付と時刻を自動設定にする
  • 新しい認証コードが表示されるまで待ってから入力する
  • 別の2要素認証方法を設定している場合はそちらを試す
  • 利用できる場合はリカバリーコードを使用する

認証アプリのコードが何度入力しても通らない場合は、スマートフォンの時刻がずれていないか確認することも重要です。

最新の認証コードを正確に入力し、それでもログインできない場合は、利用可能な別の認証方法やリカバリーコードを試してみましょう。

3. 2要素認証の認証コードを受け取れない

GitHubにログインできない原因として2要素認証(2FA)に必要な認証コードを受け取れない可能性があります。

SMSなどを2要素認証に利用している場合、スマートフォンの通信状況や電話番号の変更などによって認証コードを受信できないことがあります。

また、機種変更や認証アプリの削除によって認証アプリからコードを取得できなくなるケースもあります。

対処法

  • スマートフォンの通信環境を確認する
  • SMSを正常に受信できるか確認する
  • 登録している電話番号が正しいか確認する
  • 認証アプリを利用している場合はアプリを確認する
  • GitHub Mobileなど別の認証方法が利用できないか確認する
  • 保存してあるリカバリーコードを使用する

認証コードを受け取れなくても、事前に設定・保存している別の認証方法やリカバリーコードを使ってログインできる場合があります。

スマートフォンを機種変更・紛失した場合などは、利用可能な別の認証方法がないか確認してみましょう。

4. 新しい端末の認証が完了していない

GitHubにログインできない原因として新しい端末や普段とは異なる環境からの認証が完了していない可能性があります。

GitHubでは、セキュリティ保護のため、新しい端末やブラウザからログインした際に追加の認証を求められることがあります。

認証手続きが完了していない場合は、ユーザー名やパスワードが正しくてもログインを完了できないことがあります。

対処法

  • GitHubから届いている認証メールを確認する
  • 迷惑メールフォルダも確認する
  • メールに記載された認証手続きを完了する
  • 登録しているメールアドレスが正しいか確認する
  • 普段利用している端末やブラウザからログインを試す
  • VPNを利用している場合は一時的にOFFにして試す

新しいパソコンやスマートフォンに変更した直後にログインできなくなった場合は、GitHubから認証を求められていないか確認してみましょう。

認証メールが届いている場合は、案内に従って認証を完了してから、もう一度GitHubへのログインを試してみてください。

5. パスキー・セキュリティキーで認証できない

GitHubにログインできない原因としてパスキーやセキュリティキーによる認証が正常にできていない可能性があります。

GitHubでは、パスキーやFIDO2対応のセキュリティキーをログインや2要素認証に利用できます。

端末を変更した場合やパスキーが同期されていない場合、セキュリティキーを認識できない場合などは、認証に失敗してログインできないことがあります。

対処法

  • パスキーを登録した端末を使用する
  • iCloudキーチェーンやGoogle パスワード マネージャーなどの同期状態を確認する
  • Bluetoothが必要な認証ではBluetoothをONにする
  • セキュリティキーを接続し直す
  • 別の登録済みパスキーやセキュリティキーを試す
  • 別の2要素認証方法が利用できないか確認する
  • 必要に応じてリカバリーコードを使用する

端末を機種変更した後に認証できなくなった場合は、新しい端末でパスキーを利用できる状態になっているか確認することが大切です。

パスキーやセキュリティキーで認証できない場合は、利用可能な別の認証方法やリカバリーコードを使ってログインできないか試してみましょう。

6. ブラウザのCookieやキャッシュに問題がある

GitHubにログインできない原因としてブラウザに保存されているCookieやキャッシュに問題が発生している可能性があります。

CookieやキャッシュにはWebサイトを快適に利用するためのデータが保存されていますが、古いデータや破損したデータが残っていると、GitHubのログイン画面が正常に動作しないことがあります。

ログイン画面から先に進まない、ログイン後に再びサインイン画面へ戻ってしまう場合などは、ブラウザ側の問題も考えられます。

対処法

  • ブラウザを終了して再起動する
  • GitHubのCookieやキャッシュを削除する
  • シークレット・プライベートブラウズでログインする
  • ChromeやEdge、Safariなど別のブラウザを試す
  • ブラウザを最新版にアップデートする
  • 拡張機能を一時的に無効にして試す

別のブラウザでは正常にログインできる場合は、普段使用しているブラウザのCookieやキャッシュなどに問題がある可能性が高いです。

Cookieやキャッシュを削除してブラウザを再起動してから、もう一度GitHubへのログインを試してみましょう。

7. インターネットやネットワーク環境に問題がある

GitHubにログインできない原因としてインターネットやネットワーク環境に問題が発生している可能性があります。

Wi-Fiの電波が弱かったり、モバイル回線の通信速度が低下していたりするとGitHubのログイン画面を正常に読み込めない、認証の途中でエラーが発生するといった症状が起こることがあります。

また、会社や学校などのネットワークでは、ファイアウォールやプロキシなどによってGitHubへの通信が制限されている場合もあります。

対処法

  • Wi-Fiを一度OFFにして再接続する
  • Wi-Fiと4G・5Gを切り替えて試す
  • 電波状況の良い場所に移動する
  • Wi-Fiルーターを再起動する
  • パソコンやスマートフォンを再起動する
  • VPNやプロキシを利用している場合は設定を確認する
  • 会社や学校のネットワークの場合は別の回線で試す

GitHub以外のWebサイトにも正常にアクセスできない場合は、GitHubではなくインターネット回線側に問題がある可能性が高いです。

通信環境を変更してから、もう一度GitHubへのログインを試してみましょう。

8. GitHubアカウントがロック・制限されている

GitHubにログインできない原因としてGitHubアカウントがロックされたり、利用を制限されたりしている可能性があります。

不審なログインやセキュリティ上の問題が検出された場合など、アカウントを保護するために一時的な制限がかかることがあります。

また、GitHubの利用規約などに関連してアカウントが停止されている場合も通常どおり利用できなくなる可能性があります。

対処法

  • GitHubから届いているメールを確認する
  • 迷惑メールフォルダも確認する
  • 表示されているエラーメッセージを確認する
  • パスワードの再設定を試す
  • GitHubから本人確認を求められている場合は案内に従う
  • 解決できない場合はGitHub Supportに問い合わせる

アカウント自体に制限がかかっている場合は、ブラウザの変更やキャッシュの削除などでは解決できない可能性があります。

GitHubから届いているメールやログイン時のメッセージを確認し、必要に応じてGitHub Supportへ問い合わせてみましょう。

9. GitHub側で障害が発生している

GitHubにログインできない原因としてGitHub側でシステム障害や一時的な不具合が発生している可能性があります。

GitHubのサーバーや認証システムに障害が発生するとユーザー名やパスワードが正しくてもログインできない、ログイン画面が表示されない、エラーが発生するといった症状が出ることがあります。

複数の端末やブラウザから試してもログインできない場合は、GitHub側の障害も疑ってみましょう。

対処法

  • GitHubの公式ステータスページを確認する
  • ほかのGitHubユーザーにも同じ症状が発生していないか確認する
  • 別の端末やブラウザからアクセスしてみる
  • 別の通信環境からアクセスしてみる
  • しばらく時間をおいてから再度ログインする

GitHub側で障害が発生している場合は、パスワードを変更したりブラウザを再インストールしたりしても基本的には解決できません。

公式の障害情報を確認し、問題が発生している場合は復旧するまで待ってから、もう一度GitHubへのログインを試してみましょう。

まとめ

GitHubにログインできない場合は、ユーザー名やパスワードの入力ミス、2要素認証(2FA)、パスキー、ブラウザや通信環境の不具合、アカウントの制限など、さまざまな原因が考えられます。

まずは、ログイン情報が正しいか確認し、2要素認証を設定している場合は、認証コードや別の認証方法、リカバリーコードなどを確認してみましょう。

また、ブラウザのCookie・キャッシュの削除や別のブラウザへの変更、通信環境の切り替えなども試してみてください。

それでもログインできない場合は、GitHub側で障害が発生していないか確認し、アカウントに問題がある場合はGitHub Supportへの問い合わせも検討しましょう。

原因を一つずつ確認して、自分の状況に合った方法でGitHubへのログインを試してみてください。



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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンをしながら、当ブログを運営していましたが、2018年に独立し現在はフリーランスとして活動しています。今まで、数々のWebサイト・ブログを構築してきました。このブログでは、今までの経験で得た知識を活かし、Web制作・SEO関連を中心に、最新のIT関連ニュースを発信。また、ファイナンシャル・プランナー技能士の資格を活かして金融関係の情報も発信しています。