こんにちは。
1週間ほど、ほほ笑みの国”タイ王国”に行くことになりました。
これまでも何回か行ったことありますが、毎回、海外旅行で気にするのが「インターネットに繋がるかどうか」です。
タイは、日本と比べて観光客も多く”無料WiFiスポット”があちこちに点在している国ですが、やはり24時間いつでも繋がる状態にしていたいのが本音。
(フリーWi-Fiはセキュリティ的にも気になりますし。)
そこで、タイで使えるWi-Fiレンタルのモバイルルーターを探していたところ、CMでもお馴染みの「イモトのWiFiが良い!」という結論になりました。
この記事では、実際にイモトのWiFiを使ってみた感想やレンタルの手順などを紹介します。
目次
イモトのWiFiを決めた理由
モバイルルーターを選ぶ上で気にした点が「快適な通信」です。
いくら料金が安くても、肝心のインターネットを快適に使えなければ、全く意味がありません。
また、海外で使うことになるので、
- 1枚の画像を表示させるのに数十秒かかる
- Wi-Fi接続がプチプチ切れる
といった不満点が出たとしても、現地でサポート対応してもらうのは難しいです。
だからこそ、インターネットの通信速度が早く、安定性が高いモバイルルーターを第一に考えて探しました。
そして、色々と調べていく中で見つけたのが、「イモトのWi-Fi」です。
理由は、
- タイで「イモトのWi-Fi」を利用した方の絶賛口コミが多い
- イモトアヤコをイメージキャラクターにしたテレビCMをバンバン流していて信頼感・安心感がある
の2つです。
また、「イモトのWi-Fi」の料金について調べて、思っていた以上に安かったのも一つの決め手となりました。
今回は6日間の旅行をしましたが、なんと1日あたり770円で使うことができました。
(レンタル期間が長くなるほど、1日あたりの料金はお得になっていきます!)
イモトのWiFiをレンタルする手順
今回、イモトのWiFiを使う条件は、
渡航先 | タイ |
---|---|
受取 | 関空(関西国際空港) |
となります。
申込み方法
まず、イモトのWi-Fiに移動してから、右上の「レンタル申込み」をクリックします。
タイの滞在日数
旅行する期間をカレンダーの「出発日」と「帰国日」をクリックして選択。僕の場合は、2018年8月3日~2018年8月8日の6日間です。
この時点で料金は10,164円となります。(ここからプラン変更で下がっていきます。)
渡航する国
「渡航する国数」「利用国・地域」を選びます。
今回は、渡航先がタイ(1カ国のみ)なので、上記のように選択しました。
モバイルルーターの種類とプラン
機器タイプは、通常のモバイルルータータイプである「Wi-Fi」を選択。
Wi-Fiの通信速度は、
4G/LTE WiFi (高速) | 3G WiFi (中速) | |
---|---|---|
大容量(500MB/日) | 1,280円/日 | 680円/日 |
ギガ(500MB/日) | 1,580円/日 | |
30日パック(500MB/日) | 23,000円/30日 (約767円/日) |
14,200円/30日 (約473円/日) |
から選択可能。
僕の場合、スマートフォンでのメッセージのやり取りや記事執筆程度の使い方しかしないので、3Gで十分と判断しました。
いざとなれば、タイのカフェなどにフリーWi-Fiを使うこともできますし、そこまで高速である必要もないかと思います。
この時点で料金が10,164円 → 6,564円に値下がりしました。
オプション(補償)
イモトのWi-Fiや海外旅行保険に補償をつけるかどうか選ぶことができます。
プラン | イモトのWi-Fiの補償 | 海外旅行保険 | 料金 |
---|---|---|---|
あんしんパックプラス | 弁償代金を100%免除 | 携行品損害補償(最大20万円) 航空機遅延 手荷物遅延 傷害後遺障害 |
500円/日 |
あんしんパックフル | 弁償代金を100%免除 (最大30,000円) |
- | 300円/日 |
あんしんパック | 弁償代金を80%免除 (最大30,000円) |
- | 200円/日 |
※レンタル台数1台あたりの税別料金
海外旅行で一番心配なのが、スリや置き引きなどの盗難です。
僕の場合、クレジットカード(REX CARD)に携行品損害補償が自動で付いていたので、「なし」を選択しました。
この時点で料金が10,164円 → 4,620円に値下がりしました。
1日あたり770円(=4,620円÷6日)の計算です。
オプション(周辺機器など)
イモトのWi-Fiでは、1日◯◯◯円で周辺機器などをレンタルすることができます。
レンタル品 | 料金 |
---|---|
3口電源タップ | 180円/日 |
USBポート | 150円/日 |
大容量モバイル充電池 エネハイパー |
360円/日 |
モバイル充電池 エネスマート |
250円/日 |
軽量モバイル充電池 エネループ |
200円/日 |
翻訳機(POCKETALK) | 500円/日 |
シガーソケット充電プラグ | 100円/日 |
360°カメラ | 500円/日 |
セルカレンズ | 100円/日 |
折りたたみ式 キーボード | 300円/日 |
※料金はすべて税別となります。
僕は必要なかったので、すべて「なし」を選択しました。
受取方法
イモトのWi-Fiの受取方法を
- 空港で受取
- 宅配で受取
- 東京本社で受取
の3つから選ぶことができます。
受取手数料はすべて500円/台なので都合の良い方法を選べばいいでしょう。
僕は、関空から出国するので「関空 第1ターミナル1階到着階(7:00~22:00)」を選択しました。
返却方法
こちらも
- 空港で受取
- 宅配で受取
- 東京本社で受取
の3つから選ぶことができます。
空港によっては「返却BOX」があって便利です。
支払方法の確認
確認後、「お申込者情報の入力へ」をクリックしましょう。
申込み者情報の入力
申込みのために「氏名」「メールアドレス」「携帯電話番号」「住所」などの個人情報を入力。
重要事項の確認をしてから、「お申込内容の確認画面へ」をクリックしましょう。
クレジットカード決済
カード決済のご案内ページに移動するので、内容確認後「クレジットカード情報の入力に進む」をクリック。
クレジットカード情報(JCB、Visa、MasterCard、American Express、Diners Clubが対応)を入力してから、「次へ」を選択します。
最後に購入金額の確認をしてから、「購入」をクリック。これで手続完了です。
イモトのWi-Fiを関空で受け取る
タイ旅行当日、空港に到着して「搭乗手続き」および「預け入れ荷物の引き渡し」を行ってから、「イモトのWi-Fi」の受取カウンターに行きます。
場所は、関西空港 第1ターミナルビル 1階にある「エクスコムグローバル 空港カウンター」です。
(場所が分からなければ、案内カウンターに聞いてみましょう!)
出典:イモトのWi-Fi
受取時に担当者から「イモトのWi-Fi」の操作方法について聞くこともできます。
スマートフォンの通信設定
続いて、タイに出発する前にスマートフォンの通信設定を忘れずに行いましょう。
まずは、「設定」→「モバイル通信」に移動してから、「モバイルデータ通信」をオフにします。
続いて、「機内モード」をオンにしましょう。これで安心して海外でインターネットが使えます。
※iPhone利用時の設定方法です。
イモトのWi-Fiの使い方
こちらがイモトのWi-Fiレンタルセットです。
大きさはA5ノートぐらいで持ち運びもしやすくなっています。
中身を取り出してみると、「モバイルルーター」「充電器」「マルチプラグ」の3つが入っています。
それぞれの端末(パソコン、タブレット、スマートフォン)とWi-Fi接続するには、電源ボタンを押します。(はじめから充電されているのが嬉しいところ。)
“Welcome”というメッセージとともに、イモトのWi-Fiが起動。これでインターネット接続ができるようになります。
Wi-Fi接続に必要な「SSID」「パスワード」は、イモトのWi-Fi本体に分かりやすく記載されています。
あとは、Wi-Fi設定から「SSID」を選び、要求される「パスワード」を入力すれば接続完了です。
イモトのWi-Fiのレビュー
タイの首都バンコク以外の地域も旅行する計画があったため、少し不安もありましたが、結論で言うと大満足です。
通信速度は良好
今回、タイ旅行では、
- WordPressで記事作成および情報収集
- GメールやLINEでメッセージのやり取り
- タイの旅行情報を調べる
といった使い方をしていましたが、「日本でインターネットをするのと変わらない」ぐらい快適にインターネットができました。
また、船で数十分の場所にある離島「サミット島」にも行きましたが、ここでも通信が途切れることもなく、全く違和感なく使えました。
また、通信量も1日あたり500MB(1ヶ月で15GB相当)まで使えるので、ほとんど気にせずに済みました。
(仮に通信速度制限を受けたところで、翌日まで我慢すれば再び快適な速度でインターネット楽しめます。)
- 3G WiFi (中速)・・・680円/日
- 4G/LTE WiFi (高速)・・・ 1,280円/日
の2つのプランが用意されていますが、重たい通信(画像や動画のアップロード、大容量ファイルのダウンロード)をしない限りは、料金が安い「3G WiFi (中速)」で十分だと感じました。
バッテリー駆動時間は約6時間
1回の充電で使用できる時間は、おおよそ6時間です。
このように付属の充電器を差し込むことで充電ができます。
僕は、不必要なときは電源を都度切ったりしていたので、6時間の駆動時間で十分でしたが、「ちょっと6時間では足りなさそうだな・・・」と感じる方は、モバイルバッテリーの活用をおすすめします。
次は、iPhone 8を約1.9回分充電できる大容量”5000mAh”のAnker製モバイルバッテリーです。
この1台で「モバイルバッテリー」と「USB急速充電器」の2役をこなす、旅行や出張などの持ち運びに便利な優れもの。
もちろん、タイで採用されている”電圧220V”にも対応しており、変圧器なしで利用できます。
最後に
言葉が通じず、何かと不安の多い海外旅行。
そんなときに大活躍するのがモバイルルーターです。
今回、6日間に渡って「イモトのWi-Fi」を使いましたが、「またタイ旅行に行くときには、絶対に持っていこう」と思えるほど、大満足しました。
もっと海外旅行を快適に楽しむために「イモトのWi-Fi」を検討してみてはいかがでしょうか?