【iPhone】LINEのOpenChatを削除・機能制限する方法

8月19日、LINEに新機能「OpenChat(オープンチャット)」が登場しました。

OpenChatは、LINE上で見ず知らずの人たちと匿名でメッセージのやり取りができる機能です。

LINEの新機能「OpenChat」の使い方!参加・退会方法や非通知設定など

しかし、本来の目的である”共通の趣味を持つユーザーと交流する”に反して、出会いを目的にしたトークルームが作成されているとして問題になっています。

LINEの注意喚起でも

  • みだりなスタンプの連打
  • わいせつな表現や画像・動画の投稿
  • LINE ID(QRコード含む)の投稿
  • 交際相手を募集する投稿

などは、ガイドライン違反として利用停止措置の対象となるとされています。

この記事では、LINEの「OpenChat」を削除・機能制限する方法を解説しています。

LINEの「OpenChat」を削除・機能制限する方法

OpenChatは、LINEユーザーであれば誰でも使える機能です。

LINEには、機能をオフにする設定はなく、iPhoneのペアレントコントロールで機能制限をかける必要があります。

まずは、iPhoneの設定アプリの「スクリーンタイム」をタップします。

「コンテンツとプライバシーの制限」をタップします。

「コンテンツ制限」をタップします。

「Webコンテンツ」をタップします。

「成人向けWebサイトを制限」にチェックを入れてから「Webサイトを追加」をタップします。

URLに「square-api.line.me」を入力します。

常に許可しないに「square-api.line.me」が追加されていればOKです。

LINEの「OpenChat」にアクセスしようとすると”以下のページは制限されているのでブラウズできません square-api.line.me”というメッセージが表示されます。

機能制限の解除時にパスワードを要求する方法

最後にLINEの「OpenChat」の機能制限を解除するときにパスワードを要求する方法を紹介します。

子どものiPhoneに機能制限をかけたいときにご活用ください。

iPhoneの設定アプリの「スクリーンタイム」→「スクリーンタイム・パスコードを使用」をタップします。

子どもに推測されない4桁のパスコードを設定しましょう。

これでiPhoneの機能制限(休止時間、App使用時間の制限、常に許可、コンテンツとプライバシーの制限)を設定・解除するときにパスコードが要求されるようになります。



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サラリーマンをしながら、当ブログを運営していましたが、2018年に独立し現在はフリーランスとして活動しています。今まで、数々のWebサイト・ブログを構築してきました。このブログでは、今までの経験で得た知識を活かし、Web制作・SEO関連を中心に、最新のIT関連ニュースを発信。また、ファイナンシャル・プランナー技能士の資格を活かして金融関係の情報も発信しています。