11月23日、マイクロソフトが一人遊びトランプゲーム群「ソリティア」をiOS/Androidで無料配信しました。
ソリティアといえば、Windows3.0から標準で収録されている中毒性の高いゲーム。
「パソコン上で最初に遊んだゲームが”ソリティア”だ。」という方は多いのではないでしょうか?
今回、実際に僕のiPhoneでiOS版「ソリティア」を遊んでみましたので、紹介していきたいと思います。
目次
収録タイトル
ソリティアとは、一人で遊ぶトランプゲームのことをいいます。
マイクロソフトのソリティアに収録されたタイトルは、
- Klondike(クロンダイク)
- Spider(スパイダー)
- FreeCell(フリーセル)
- Pyramid(ピラミッド)
- TriPeaks(トライピークス)
の合計5種類のトランプゲームです。
遊び方
まずは、Apple Storeより『Microsoft Solitaire Collection – Microsoft Corporation』をインストールしてください。
iPhoneのホーム画面に追加される「Solitaire」を起動すると、次のような画面が表示されます。
遊びたいゲームを「Klondike」「Spider」「FreeCell」「Pyramid」「TriPeaks」から選びましょう。
Klondike(クロンダイク)
クロンダイクは、右上にある4組分のスペース(組札)に、各マークごとに小さい数字から大きい数字(AからK)を積み重ねていくゲームです。
52枚すべてのカードを右上の組札に置くことができればクリアです。
Spider(スパイダー)
スパイダーは、同じマークの大きい数字から小さい数字(KからA)を並べてカードを消していくゲームです。
すべてのカードを消せばクリアです。
FreeCell(フリーセル)
フリーセルは、右上の”ホームセル”と呼ばれる4つのスペースに、各マークごとに小さい数字から大きい数字(AからK)を積み重ねていくゲームです。
すべてのカードを積み重ねればクリアとなります。
なお、左上の4つのスペースは”フリーセル”と呼ばれており、トランプを4枚まで自由に置けます。上手く活用しましょう。
Pyramid(ピラミッド)
ピラミッドは、マーク関係なく、数字の合計が13となる”2枚のカード”を消していくゲームです。例えば、7と6をタップで選んで消します。
すべてのカードを消すことができればクリアです。
TriPeaks(トライピークス)
トライピークスは、下の捨て場(下画像ではスペード5)より、”1つ上”か”1つ下”のカードをタップして消していくゲームです。
すべてのカードを消すことができればクリアです。
最後に
実際に遊んでみて、やはり、マイクロソフトが提供していることだけあって、操作性は抜群です。タイムやスコアもばっちりカウントしてくれます。
この1つのアプリを入れておくだけで、5つの一人遊び用トランプゲームがプレイできるので、iPhoneのホーム画面もごちゃごちゃならずにすみます。
カードの間違った置き方をすると、下部に次のような”注意メッセージ”が表示されるので、ルールの全くわからない初心者であっても、ルールを覚えていきながら楽しめます。
また、下メニューの電球アイコンをタップすれば、「どのカードを動かせるのか?」というヒントをくれます。
チャレンジでは、トランプゲームごとにお題が与えられ、クリアするとコインを獲得。貯まったコインに応じてスターが溜まっていき、もっとハイレベルな”新しいステージ”に挑戦できるようになります。
ソリティアを広告なしで遊びたい
マイクロソフトが配信するiOS版ソリティアでは、プレイ中に広告が表示されます。
また、広告表示の不具合・エラーによりプレイの進行に問題が発生するケースもあるようです。
ソリティアを広告なしで遊びたい場合は、次のアプリもおすすめとなります。
ソリティア 広告なし
Veraxen Ltd無料posted withアプリーチ