2017年3月3日、ついに任天堂の次世代ゲームハード「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」が発売されました。
Wii Uに引き続き、奇抜なゲームとなっているため、「どんなゲームなの?」「実際使ってみてどうなの?」と気になっている人も多いハズ。
そこでネット上に溢れ出ている購入者の声レビューなどをまとめてみました。
目次
遊べるソフトはどのくらい?
ゼルダの伝説シリーズ完全新作を筆頭にさまざまなゲームソフトがニンテンドースイッチ本体と同時発売されます。
▲ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドの紹介動画
ローンチタイトル一覧
- ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド(任天堂:税別6980円)
- 1-2-Switch(任天堂:税別4980円)
- いっしょにチョキッと スニッパーズ(任天堂:税別1667円)
- ドラゴンクエストヒーローズI・II for Nintendo Switch(スクウェア・エニックス:税別8800円)
- SUPER BOMBERMAN R(KONAMI:税別4980円)
- 信長の野望・創造 with パワーアップキット(コーエーテクモゲームス:税別9800円)
- いけにえと雪のセツナ(スクウェア・エニックス:税別4800円)
- ぷよぷよテトリスS(セガゲームス:税別4990円)
- 魔界戦記ディスガイア5(日本一ソフトウェア:税別6980円)
- アケアカNEOGEOシリーズ(ハムスター:税込各823円)
- VOEZ(フライハイワークス:税込2500円)
- オセロ(アークシステムワークス:税込500円)
- 新大開拓時代 ~街をつくろう~(アークシステムワークス:税込1200円)
- 空飛ぶブンブンバーン(ポイソフト:税込1000円)
- そるだむ 開花宣言(シティコネクション:税込1500円)
- ブラスターマスター ゼロ(インティ・クリエイツ:税込980円)
今後も、Splatoon2、スーパーマリオ オデッセイ、Xenoblade 2などの大型タイトルがひかえています。
本体の重さはどうなの?
任天堂公式サイトによると、本体重量は約297g、Joy-Con取り付け時は約398gのようです。
つまり、この状態(携帯モード)で約398gとなります。
出典:任天堂
9.7インチiPad Pro(473g)より少し軽く、iPad mini2(331g)より少し重たいぐらいです。
ニンテンドー3DS(約235g)と比較すると、160g程度重くなります。
画質はどうなの?きれいなの?
任天堂公式サイトによると、
- ゲーム本体の液晶は1280×720ピクセル(720pのHD画質)
- テレビ出力時は最大 1920×1080ピクセル(1080pのフルHD画質)60fps
です。
レビューによると、ライバルであるPS4の画質よりは多少劣るようですが、十分綺麗なグラフィックのようです。
操作性はどうなの?
操作性に関して、評価は賛否両論立です。
出典:任天堂
ニンテンドースイッチには、「TVモード」「テーブルモード」「携帯モード」の3パターンの使い方があり、それぞれ操作感も変わってきます。
TVモード時
付属の「Joy-conグリップ」に装着すれば、快適にプレイできるようですが、それでも「スプラトゥーン」のような操作性を要求されるゲームには向かないようです。
子供でも遊べるように設計されているためか、手の大きな成人男性にとっては少し小さく、特に「+ボタン」「ーボタン」が少し押しにくかったり、スティックがイマイチとのこと。
一応、任天堂側もこの辺のことは認識しているようで、コアゲーマー向けにProコントローラーが別売されています。
これを使えば、PS4やXbox Oneのコントローラーのようなフィット感が得られるようです。
テーブルモード時
2人でJoy-Conをシェアして使う場合、最初は、「ちょっと小さいな~」と感じるようですが、手に馴染むように上手く設計されているようで、遊んでいるうちにフィット感が増してくるようです。
携帯モード時
若干、「Lボタン」と「ZLボタン」、「Rボタン」と「ZRボタン」が押しにくいようですが、その他は特に問題なく、十分快適にプレイできるようです。
遅延はあるの?
一部ソフトを除き、「Joy-Con」の操作レスポンスやタッチスクリーンの遅延は特に問題ないようです。
瀬戸弘司さんが「スーパーボンバーマンR」の遅延問題について検証しています。
見ていただければ分かるとおり、ボタンを入力してから、画面のボンバーマンが動くまで若干のラグがあるようです。
Nintendo Switchでボンバーマンをプレイした時の遅延はこんな感じ。やりづれえです。 pic.twitter.com/Tnx7yMqFNr
— 瀬戸弘司 (@eguri89) 2017年3月3日
なお、ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドには遅延問題がないようです。
味はどうなの?
ニンテンドースイッチ本体は特に味がないようですが、カートリッジ(ソフト)には、苦味があるとのこと。
子供の誤飲を防止するために「安息香酸デナトニウム」が使用されているようです。(ちなみにギネス史上最も苦味の強い物質です。)
ところでニンテンドースイッチのソフトウェアの味が気になったので実際舐めてみた。
じわじわ長く続く苦味がする。これが噂の誤飲防止素材か!しばらく唾も飲み込めないほどでした。 pic.twitter.com/eGkKF0cJTX— 七六@ティアのスペシャリテ連載中 (@nanaroku76) 2017年3月3日
今後も、順次情報は追加していく予定です。