Copyright(コピーライト)の意味と正しい書き方

copyrightのマーク

企業や個人のWebサイトを見ていると、ページの下部に「Copyright © 2010-2014 ○○○ All Rights Reserved.」という記述があります。

この記述は、Copyright(コピーライト)と呼ばれるものです。

でも、Webサイトによっては、”Copyright”があったりなかったり、”年号”があったりなかったり、”All Rights Reserved.”があったりなかったり、書き方がバラバラです。

Webサイトを制作するときも、「どのように書けばいいのか」迷います。

ということで、このページでは、Copyright(コピーライト)の意味と書き方をまとめました。

Copyright(コピーライト)の意味

Copyright(コピーライト)とは、「著作権」という意味です。

著作権(ちょさくけん)はコピーライト(en:copyright)とも呼ばれ、言語、音楽、絵画、建築、図形、映画、写真、コンピュータプログラムなどの表現形式によって自らの思想・感情を創作的に表現した著作物を排他的に支配する財産的な権利である。著作権は特許権や商標権にならぶ知的財産権の一つとして位置づけられている。
引用元:Wikipedia「著作権」

つまり、Copyright(コピーライト)をWebサイトに記述することで、「このWebサイトには、著作権がありますよ。だから、勝手にコピーしないでね。」と示しています。

コピーライト

 

Copyright(コピーライト)を記述する必要はない

結論をいうと、Copyright(コピーライト)を記述する必要はありません。

なぜなら、著作物は、Copyright(コピーライト)の記述があっても無くても、日本の法律でしっかりと守られます。

もし、Webサイトを見て「Copyright(コピーライト)の記述ないから大丈夫!」と思って、勝手にコピーすると、違法になります。

補足:海外では、Copyright(コピーライト)を記述する必要があるのか

海外でも、多くの国では、Copyright(コピーライト)を記述する必要はありません。

多くの国では、日本と同じく、著作物は、Copyright(コピーライト)の記述があっても無くても、著作物は、著作権で守られます。

これは、日本も含め、多くの国が加盟している「ベルヌ条約」の「著作権は、申請・審査・登録などの手続きを一切必要とせず、著作物が創作された時点で自動的に付与される」(無方式主義)に基づきます。

ちなみに、Copyright(コピーライト)の記述は、「万国著作権条約」の規定によるものですが、ほとんどの国は、「ベルヌ条約」に基づく無方式主義に移行しており、時代遅れのものとなっています。

なぜ、Copyright(コピーライト)を記述するのか

では、なぜ、記述する必要のないCopyright(コピーライト)を記述しているのでしょうか?

理由は、3つ考えられます。

1、無断転載・無断コピーを抑止するため。
2、著作権者を示すため。
2、そういう慣習となっているから。

Copyright(コピーライト)の書き方

法律上は、Copyright(コピーライト)を記述する必要はないといっても、一応、書き方のルールはあります。

最低限必要なものを記述したのが、次のCopyright(コピーライト)です。

© 2010 Webコミュ

または

(C) 2010 Webコミュ

「©」「(C)」は、コピーライト(著作権)を表すマーク
「2010」は、著作物を発行した年(Webサイトを公開した年)
「Webコミュ」は、著作権者

よく見かけるCopyright(コピーライト)の書き方は、「Copyright © 2010-2014 著作権者 All Rights Reserved.」ですが、「© 2010 著作権者」だけでもOKです。

「©」が表示されない

HTMLファイルの文字コードを「Shift_JIS」で宣言している場合、「©」が表示されない可能性があります。

そのときは、「©」の代わりに「©」を半角英数字で記述してください。

法人の著作権者の書き方について

Copyright(コピーライト)を記述している会社を見ていると、「会社名 Co.,Ltd.」だったり、「会社名 Corp.」だったり、「会社名 Inc.」だったり、「会社名 Ltd.」さまざまです。

どれも「株式会社」「有限会社」という意味ですので、好きものを使ってください。

※会社名を英文で商号の登記している場合は、そちらで記述しましょう。

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サラリーマンをしながら、当ブログを運営しています。今まで、数々のWebサイト・ブログを構築してきました。このブログでは、今までの経験で得た知識を活かし、Web制作・SEO関連を中心に、最新のIT関連ニュースを発信していきたいと思います。