筆王のMac用はある?住所録データ移行など

ソースネクストが販売するお手軽価格の年賀状作成ソフト「筆王

筆王は、1996年に最初のバージョンを発売してから今年で累計出荷本数2600万本超を販売する実績のある年賀状ソフトです。

さて、そんな筆王ですが、Macパソコンでも使いたい方は多いのではないでしょうか。

この記事では、筆王のMac用の提供状況や住所録データ移行などについて解説していきます。

\ブラックフライデー開催中!12月1日まで2点以上購入で10%ポイント還元/

筆王のMac用はある?

先に結論を言っておくと筆王のMac用は提供されていません。

実際、筆王公式サイトの動作環境の項目を見ても対応OSにMacの表記はありませんでした。

動作環境

Windows 11、Windows 10(32ビット/64ビット版)
※各日本語版のみ

Microsoft Ofiice(Word、Excel、PowerPointなど)では「for Mac」として提供されていることがあります。

残念ながら現時点で年賀状作成ソフト「筆まめ」ではMac版が提供されていません。

みんなの筆王ならMac対応

同じくソースネクストが提供する”みんなの筆王”であれば、Mac対応しています。

ただし、筆王と似たような名称ではありますが、操作性や機能など筆王とは全くの別物の年賀状作成ソフトになります。

みんなの筆王の概要
素材数 3,000点以上
住所録の保存 クラウドで保存可能
対応OS ・Windows 10、11
・macOS High Sierra、Mojave、Catalina、Big Sur、Monterey、Ventura、Sonoma
・iOS 11.4以降
・Android 5.1以降
Webブラウザ Microsoft Edge、Internet Explorer 11、Google Chrome、FireFox、Safari
みんなの筆王は、無料で利用できる年賀状作成ソフトです。

ただし、自宅で印刷するにしてもダウンロード料金として290円が発生するデメリットがあります。

無料年賀状作成「みんなの筆王」とは?パソコン版の使い方

筆王の代替サービスなら「宛名職人」がおすすめ

筆王の代替サービスなら『宛名職人』がおすすめ。

宛名職人は、正規として販売されているMac用の年賀状作成ソフトとしては、唯一無二の存在です。

筆まめと同じくソースネクスト株式会社が販売。

1993年の発売以来バージョンアップが重ねられており、Macの年賀状作成ソフトとして14年連続No.1を獲得しています。

豊富な年賀状素材を用意

宛名職人に収録されているデザイン・素材数は15万点以上です。

デザインの質を重視した年賀状デザインの他にも喪中はがき、寒中見舞い、結婚、出産、引越の報告などのシーンで使える素材が用意されています。

お好みのデザインはキーワードを使って簡単に検索することもできて便利です。

フォントも138書体収録。

筆文字、ペン文字も用意されており、年賀状にオリジナリティをもたせることが可能です。

筆王から宛名職人に住所録データの移行もできる

筆王から宛名職人に乗り換える場合は、住所録データの移行も可能です。

まず、筆王を起動してから左上「ファイル」→「住所録」→「他形式ファイルに書き出し」の順にクリックします。

書き出しデータの選択をします。

すべての住所録データを移行する場合は「住所録ファイル中の宛先すべて」を選択して「次へ」をクリックしましょう。

データの種類で「ContactXML 1.1aファイル(*xml)」を選択して「次へ」をクリックします。

参照をタップしてから「保存先」の選択と「ファイル名」を入力してから「次へ」をクリックします。

これで筆王の住所録データの書き出しが完了しました。

あとは、宛名職人を起動してから「ファイル」→「開く」をクリックしてから、こちらの住所録を選択すれば読み込み完了です。

最後に

筆王は、Windowsのみで利用可能です。

年賀状作成ソフトをMacで利用したいのであれば、シェアNo.1の宛名職人がおすすめします。

筆王と宛名職人は、どちらもソースネクストが提供していることから住所録データもスムーズに共有することも可能です。

\ブラックフライデー開催中!12月1日まで2点以上購入で10%ポイント還元/



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンをしながら、当ブログを運営していましたが、2018年に独立し現在はフリーランスとして活動しています。今まで、数々のWebサイト・ブログを構築してきました。このブログでは、今までの経験で得た知識を活かし、Web制作・SEO関連を中心に、最新のIT関連ニュースを発信。また、ファイナンシャル・プランナー技能士の資格を活かして金融関係の情報も発信しています。