おすすめのポータブル蓄電池5選!選び方のポイントもご紹介

最近ではコロナウィルスの影響もあり、キャンプや車中泊に注目が集まっています。

ポータブル蓄電池があればアウトドアでもバッテリーを使用できますし、災害時の備えにもなります。

年々需要が高まってきており、購入を検討している方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、おすすめのポータブル蓄電池をご紹介します。

自分の目的や用途に合わせたポータブル蓄電池を見つけるためにも、選ぶときのポイントも併せてご紹介するのでぜひ参考にしてみてください。

ポータブル蓄電池とは

ポータブル蓄電池にもいろいろな種類があるのですが、今回は持ち運びできるタイプをご紹介していきます。

持ち運びができるポータブル蓄電池とは大容量のバッテリーが搭載されており、最大出力で充給電ができるアイテムのことです。

USB以外にもシガーソケットやACなど複数のポートに接続できます。

スマホやタブレットの充電ができるのはもちろんのこと、生活家電や電気毛布など車中泊やキャンプなどで使うアイテムの充電もできるのです。

また、万が一災害が起きたとしてもポータブル蓄電池があれば電気が使用できるので、役立ってくれますよ。

ポータブル蓄電池の選び方

ここからはポータブル蓄電池の選び方についてまとめていきます。

バッテリー容量で選ぶ

バッテリー容量が多ければ多いほど、たくさんのアイテムを充電できます。

使用する電化製品や同時に接続するものの数にもよるのですが、日帰り程度なら200〜500Wh、一泊や二泊で使うなら500〜700Whがおすすめです。

災害時の備えとして持っておきたいのであれば、1,000Whあれば問題なく使用できると言えるでしょう。

ただ、バッテリー容量が多いほど値段も高額になりやすいですし、重量感も増えます。予算と使う目的に合わせてバッテリー容量を決めましょう。

バッテリーの寿命で選ぶ

ポータブル蓄電池は決して安い金額で購入できるわけではないので、できるだけ長持ちするもののほうがお得です。

長持ちできるポータブル蓄電池が欲しいなら、バッテリーの種類を確認してみましょう。

ポータブル蓄電池にはリチウムイオン電池、リチウムポリマー電池、リン酸鉄リチウム電池の3種類が主に使用されています。

この中でも安全性が高くて寿命が長いと言われているのが、リン酸鉄リチウム電池です。

1台を長く使い続けたいなら、リン酸鉄リチウム電池が使用されているポータブル蓄電池を選びましょう。

ただ、保存方法によってはバッテリーが短くなる場合があります。

ポータブル蓄電池はデリケートな製品でもあるので、直射日光や高温多湿の環境に置きっぱなしにしたり、水に濡らしたりしないようにしましょう。

機能で選ぶ

ポータブル蓄電池にもそれぞれ搭載されている機能は異なります。

災害時にも使いたい場合は、防災時に役立つ機能が搭載されているものを選びましょう。

例えばソーラーチャージャーに対応しているポータブル蓄電池なら、自家発電できるので災害時でも問題なく電気が使用できます。

ライト機能が搭載されていれば懐中電灯がわりになり、足元を明るく照らすことができます。

また、キャンプなどのアウトドアでもライト機能が付いていればとても便利ですよね。

定格出力と周波数で選ぶ

定格出力とは、ポータブル蓄電池から安全に給電し続けられる電力の最大出力のことです。

充電するアイテムの消費電力がポータブル蓄電池の定格出力を上回っていると、使用できなくなります。

問題なく利用するためにも、使いたいアイテムや家電製品の消費電力がポータブル蓄電池の定格出力に収まっているかを確認しておきましょう。

また、周波数も併せてチェックしておいてください。

家電製品によって対応している周波数は違います。ポータブル蓄電池の周波数と異なった場合は正常に作動しなくなる可能性があるのです。

最悪の場合、故障する危険性もあるので、必ずチェックしておきましょう。

出力波形で選ぶ

スマートフォンやパソコンなどの精密機器でポータブル蓄電池を利用するなら、正弦波を選びましょう。

正弦波は家庭用と同じような出力波形なので、パソコンやスマートフォンなどでも安全に給電ができます。

パソコンやスマートフォン以外にも、ほぼすべての家電製品に対応しているので使い勝手が良いです。

いろいろなシチュエーションでポータブル蓄電池を使いたいと考えている方は、正弦波を選ぶと良いでしょう。

シンプルに使用したい場合は、短形波がおすすめです。

短形波は比較的リーズナブルなので、お財布に優しいです。

用途は限られるものの、手軽に利用したい場合は短形波でも充分だと言えるでしょう。

ただし、コンピューターが搭載されている家電製品に使うと正常に作動せず、故障する危険性もあるので注意が必要です。

おすすめのポータブル蓄電池5選

ポータブル蓄電池について解説したところで、ここからはおすすめの商品をご紹介していきます。

特徴や魅力をご紹介していくので、ぜひチェックしてみてください。

Anker 757 Portable Power Station

ダブルグリップが採用されており、自由に持ち運びしやすいのが特徴です。また、ポータブル蓄電池業界としては最大の5年保証が付いています。

Ankerならではの寿命の長さだからこそ、業界トップクラスの保証を用意しているのです。

万が一何かトラブルが起きても、保証で対応してもらえるのでありがたいですね。

Anker 757 Portable Power Stationには熱安定性に優れていて安全性も高いリン酸鉄リチウムイオン電池が採用されています。

先端ICも備えたBMSも搭載しているので、過充電や過放電などのトラブルの心配も少ないです。

EF ECOFLOW RIVER(リバー)ポータブル電源

コンパクトサイズで持ち運びしやすく、自分の好きな容量を選べるタイプのポータブル蓄電池です。

ニーズに合わせてエクストラバッテリーを自由に取り外しできるので、使い勝手も良いですよ。

また、EcoFlowの特許申請中の技術「X-Boostテクノロジー」の高度なアルゴリズムが採用されており、高出力電化製品の「電圧を下げる」ことで作動できます。

X-Stream充電なら0%から80%までの充電がたった1時間で、フル充電でも1.6〜2時間ほどなので、使いたいときにすぐ使いやすいのが魅力的ですね。

LACITA ENERBOX

created by Rinker
LACITA(ラ・チタ)
¥48,860 (2024/12/05 19:36:03時点 Amazon調べ-詳細)

大容量なのにコンパクトサイズで、日本メーカーが企画開発したポータブル蓄電池です。

日本メーカーが開発しているため安全性も高いですし、災害時に備えておきたいと考えている方にもおすすめです。

電池容量が多く、なんとiPhoneであれば最大700時間充電できるほどの大容量を誇っています。

家電製品を複数台同時に使用しても問題ないので、使い勝手がいいと言えるでしょう。

安心のメーカー保証も付いていますし、まずはお試しで購入してみたいという方にもぴったりですよ。

Owltech ポータブル電源OWL-LPBL172801-BK

コンパクトサイズで持ち運びしやすく、比較的女性や高齢の方でも楽に持てるのが特徴です。

内蔵されている電池は性能が高く、一般的なスマートフォンであれば約41回も充電できます。

ソーラー充電のカーチャージ機能が搭載されており、災害が発生した時でも活躍してくれるでしょう。

電力の使用効率も優れているので、電力を無駄にする心配もありません。

CTJ iForway PS300

ソーラー充電やカーチャージ機能が搭載されており、アウトドアのシーンだけではなく、災害時でも活躍してくれるポータブル蓄電池です。

電力の使用効率も高く、ポータブル蓄電池としての機能が優れています。

また、基本的な性能が優れているだけではなく、Bluetoothスピーカーが搭載されているのが特徴です。

ただ単にポータブル蓄電池として利用できるだけではなく、オーディオ機器としても使用できるので、とても使い勝手がいいと言えるでしょう。

まとめ

今回はおすすめのポータブル蓄電池をご紹介しました。

ポータブル蓄電池といってもいろいろな種類があるので、どれが自分に合っているか選ぶのに迷ってしまいますよね。

今回は自分に合ったポータブル蓄電池を選ぶポイントをご紹介したので、ぜひそちらを参考に使い勝手の良いポータブル蓄電池を見つけてみてください。

ポータブル蓄電池は幅広いシーンで活躍してくれますし、災害時の救世主にもなってくれるので、1台持っておくととても心強いですよ。

只今、Amazonでお得なキャンペーンを実施中です。

【期間限定】Amazon Music Unlimitedが3ヶ月無料!自動更新せず解約する方法

【期間限定】Kindle Unlimitedが3ヶ月無料!自動更新せず解約する方法

【期間限定】Audibleが3ヶ月99円!解約・退会方法や注意点

Amazonギフト券5000円以上購入で最大700ポイント還元キャンペーン実施中



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンをしながら、当ブログを運営していましたが、2018年に独立し現在はフリーランスとして活動しています。今まで、数々のWebサイト・ブログを構築してきました。このブログでは、今までの経験で得た知識を活かし、Web制作・SEO関連を中心に、最新のIT関連ニュースを発信。また、ファイナンシャル・プランナー技能士の資格を活かして金融関係の情報も発信しています。