ついに!待ち焦がれていた「Xperia Touch」が届きました。
床や壁をプロジェクターで映して、さらに、タッチで操作までできる。
今までになかった近未来的な製品です。
昨夜、仕事が終わってから、触り倒したので、写真多めでレビューしていきます。
Xperia Touch開封!
こちらが届いたばかりの「Xperia Touch(G1109)」です。
ソニーストアでクーポンなど割引適用と3年間の保証(故障、破損、水ぬれ、火災、水害、落雷)付きで14万円ほど。24回払い(金利0%)で購入しました。
パカっと開くと・・・Xperia Touch本体が!!
中には、本体、ACアダプター、説明書の3点。
ソニーらしいデザイン。シンプルでカッコイイ!
実際に手に持ってみると、思っていた以上に「軽い!」軽々と持ち運びできます。(公式では約932g)
正面には、「電源ボタン」「音量ボタン」
背面には、「充電」「HDMI Type D」の端子。
裏面には、「microSDカード(最大256GB)」の挿入口があります。
大きさは、僕のiPhone 6Sよりは少し大きいぐらい。プロジェクターとは思えないほど、コンパクトさです。
初回、起動すると設定開始。
Android OSを搭載なので、基本的には、Androidスマートフォン/タブレットと一緒。ものの数分で完了します。
Xperia Touchを使い倒す
それにしてもスゴイ!ただの机がタブレットのようにタッチして触れます。
23インチなので、iPad Pro(12.9インチ)より大画面。
明るさは、100ルーメンのようですが、電気がついてる明るい部屋でもハッキリと映りました。起動してる時の騒音もほとんどありません。
次の動画を見ていただければ分かりますが、タッチやスワイプもサクサク動きます。スペックもバッチリです。
バッテリー搭載で約1時間もつので、いちいち電源ケーブルを差し込んでおく必要がなく、持ち運びが楽にできます。
また、白い机だけでなく、フローリングに映しても大丈夫。ちょっと凸凹はありますが、タッチ操作も問題なくできました。
Android OSを搭載しているので、Google Playストアで配信しているアプリなら、どれでもインストールできます。
壁にも投影可能
床だけでなく、壁にも投影可能。
こんな感じで壁にくっつけると、一番小さい画面サイズ(23インチ)になります。
今までのプロジェクターだと、壁から十分な距離が必要でした。本当にスゴイ技術です。
23インチの場合は、タッチ操作も可能。
また、「Hi Xperia(ハイ エクスペリア)」「OK Google(オーケー グーグル)」と話しかけて、音声操作(「Xperia Touch」で音声認識を使って操作する方法)も可能です。
壁から遠ざければ遠ざけるほど、画面は大きくなり、最大80インチまで巨大化させることが可能です。
AbemaTVでスラムダンクを投影してみました。部屋が明るいのでちょっとぼやけて見えますが、
部屋を暗くすると、はっきりと見えます。
まるで映画館。手頃なホームシアターです。
ソニーの説明では、「画面を大きくするほど、ぼやけてしまう」となってましたが、50インチ程度の大きさでも十分綺麗な画質で楽しめました。
元々、発売していたソニーのポータブル超短焦点プロジェクター「LSPX-P1」の技術を使っているようなので、高精細でクリア、サウンドも良いです。
ゲームで遊ぶ
大画面なので2人でゲームを思う存分楽しむこともできます。
Google Playストアから「エアホッケー Air Hockey Deluxe」をインストールしてプレイ。
最大10点のマルチタッチに対応しているので、どのゲームも問題なく遊べます。
もちろん、音ゲーも違和感なく遊べます。
実際に「デレステ」をプレイしてみましたが、反応の遅さや音ズレなど感じませんでした。
最後に
今までに味わったことのない新しい体験を提供してくれる製品。
素直にスゴイです。
実際に少し使ってみて
- タッチの精度が高い。レスポンスが良い。
- 23~80インチの大画面で映画(Amazonプライムビデオ、Hulu、Netflixなど)を楽しめる。
- 家族・友だちと大画面で調べ物やゲームができる。
- 持ち運び簡単。どこでも映像にできる。
点が素晴らしいと感じました。
本当に購入する価値のある製品です。
他にも、テレビゲーム(PS4やNintendoスイッチ)をHDMIで繋げられたりするようなので、また、後日ご紹介していきます!
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