LINEで送る「スマートねんが」の無料体験版とは?料金も解説

スマートねんがサービスは、アプリ版はがきデザインキットへ一部移行しました。

「おくったデザイン」「もらったデザイン」のみ確認できるようになっています。

【無料】スマホで年賀状作成・印刷「はがきデザインキット」アプリの使い方

「LINEで年賀状を送りたい!」

そんなときに便利なのが、郵便局が公式で提供するスマートねんがです。

スマートねんがを活用すれば、写真や動画、音声付きの年賀状をLINEで送ることができます。

動く年賀スタンプも用意されているため、紙の年賀状とは一味違った新年の挨拶が可能です。

さて、そんなスマートねんがですが、無料体験版も提供されています。

この記事では、スマートねんがの無料体験版の機能や通常料金についても詳しく解説していきます。

スマートねんがの無料体験版とは

さっそく、スマートねんがの無料体験版について詳しく見ていきましょう。

スマートねんがの無料体験版では、3つの共通デザイン(CO-1、CO-2、CO-3)からテンプレートを選択して年賀状作成が可能です。

大きな注意点としては、スマートねんがの無料体験版で作成したデザインはLINEで1回しか送付できません。

その他にも無料体験版では、

  • 動画や音声は挿入できない
  • デザインの保存は5点までしかできない
  • 印刷・投函代行の依頼はできない

といったデメリットもあります。

スマートねんがでもっと動画や音声を入れた凝ったデザインを作成したい。

2人以上の友だちに一斉送信したいといった場合は、有料のデザインテンプレートを購入する必要があるということですね。

通常料金

スマートねんがの通常料金は、次のとおりです。

支払い方法は、クレジットカード、PayPay、LINE Payのいずれかを選択できます。

スマートねんがのテンプレート価格表
デザインパック テンプレートの種類 価格
基本プラン
※共通デザイン5種、無料スタンプ100種が含まれます。
スタンダード(15種類) 320円
カジュアル(15種類) 320円
ホリデー(15種類) 320円
マイセレクト(15種類) 320円
セットプラン
※共通デザイン5種、無料スタンプ100種、動く年賀スタンプ(通常価格100円)が含まれます。
スタンダード(15種類) 400円
カジュアル(15種類) 400円
ホリデー(15種類) 400円
マイセレクト(15種類) 400円
フルセットプラン
※共通デザイン5種、無料スタンプ100種、動く年賀スタンプ(通常価格100円)が含まれます。
スタンダード(15種類)、カジュアル(15種類)、ホリデー(15種類) 500円
喪中・寒中見舞い
※共通デザイン5種、無料スタンプ100種、動く年賀スタンプ(通常価格100円)が含まれます。
1パック(10種類) 100円
料金が発生するのはテンプレートの購入時のみです。

一度購入すればテンプレートで年賀状を作成して、相手のLINEトークに何通でも無料で送信できます。

スマートねんが「無料体験版」の年賀状の作り方

実際、スマートねんがの無料体験版で年賀状を作成する方法は、次のとおりです。

「スマートねんが」を友だちに追加

まずは、LINEに「スマートねんが」を友だち追加しましょう。

スマートフォン(iOS / Android)でLINEアプリを開き、ホーム画面の検索ボックスに「スマートねんが」と入力します。

公式アカウントに「スマートねんが」が表示されるのでタップして友だち追加しましょう。

LINEに「ぽすくま」を友だち追加している場合は「荷物の追跡・再配達・集荷受付」のメニューにある「スマートねんがLINEで年始年末のごあいさつ!」から追加することも可能です。

新しくつくるを選択する

スマートねんがのトーク画面に移動しましょう。

「今年はあたらしい年始年末のごあいさつ!新しくつくる」をタップします。

利用規約と個人情報保護方針の画面が表示されるので確認してから「同意する」にチェックを入れて「スマートねんがを始めよう」をタップします。

スマートねんがのメニュー画面が表示されるので「新しくつくる」をタップします。

スマートねんがを始める手順が表示されます。

STEP1「無料で試してみよう!」→ STEP2「デザインパックを選んで購入!」→ STEP3「つくってみよう!」→ STEP4「さあ、おくろう!」を確認して「さっそく、やってみよう!」をタップしましょう。

無料体験版に移動する

上部に表示される”なんと!無料で1回、送れる!さっそく無料大変へ!”のバナーをタップします。

ポップアップで無料体験版の案内が表示されるので下にスクロールして「無料体験はこちら」をタップします。

無料体験版では、次の3つの共通デザイン(無地)から選択可能です。

今回は「CO-3」を選択しています。

無料体験で年賀状を作成する

カメラのアイコンをタップするとスマホの写真を追加できます。

写真は「拡大縮小」「回転」が可能です。

下のバーを左右に移動させることで写真の拡大縮小が行われます。

スマートねんがで年賀状を作成したら名前をつけてデザイン保存をすれば完了です。

スマートねんがでは、デザイン面だけでなく、LINE送付用の宛名面も作成できます。

LINEで送る

スマートねんがの無料体験版では、LINE送信が1回だけ可能です。

下メニューの「つくった」から作成した年賀状を選択して「LINEで送る」をタップしましょう。

送信内容を確認してから「送る友だちを選ぶ」をタップします。

あとは、友だちを1人選択してから「送信」をタップすれば、年賀状の送信は完了です。

スマートねんがの注意点

スマートねんがは、LINEで作成してそのまま送れる便利なサービスです。

しかし、2023年度のスマートねんがでは、サーバーのパンクにより「LINEで年賀状を送れない」という事態が発生しました。

また、送る相手のLINEの設定次第では、年賀状を送ることができません。

スマートねんがでLINEが送れない!ツイッターで口コミが多数あり

年賀状を元旦に確実に届けたいのであれば、他の年賀状作成サービスをおすすめします。

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基本料 初回注文:1,980円
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※注文枚数によって1枚あたりの印刷料金は変動します。
宛名印刷 0円
はがき代 85円/枚
送料 0円
決済方法 クレジットカード、LINE Pay、PayPay、Amazon Pay、コンビニ後払い(手数料220円~)、代引き(手数料330円~)

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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンをしながら、当ブログを運営していましたが、2018年に独立し現在はフリーランスとして活動しています。今まで、数々のWebサイト・ブログを構築してきました。このブログでは、今までの経験で得た知識を活かし、Web制作・SEO関連を中心に、最新のIT関連ニュースを発信。また、ファイナンシャル・プランナー技能士の資格を活かして金融関係の情報も発信しています。