年賀状印刷はパソコンやプリンターなしでもOK!スマホ無料アプリを紹介

今年も年賀状シーズンがやってきました。

皆さん、どのように年賀状作成を行っていますか?

最近は、スマートフォンが高性能になってきたことからパソコンやプリンターが自宅にない方も多いのではないでしょうか?

実は、年賀状作成は、スマホアプリだけでも簡単に行うことが可能です。

気に入った年賀状のテンプレートを選択してから「写真」「スタンプ」「挨拶文」「手書き文字」などを自由に挿入して、オリジナルの年賀状を作成できます。

この記事では、スマホアプリを活用してパソコンやプリンターなしでも年賀状印刷する方法を紹介します。

目次

はがきデザインキット

はがきデザインキット(アプリ版)の年賀状印刷方法
ネット注文
コンビニ印刷
プリンター印刷

まず、初めてに紹介するスマホアプリが日本郵便(郵便局)が公式で提供している年賀状作成アプリ「はがきデザインキット」です。

約300種類以上のデザインから選択して、直感的な操作で年賀状作成ができます。

カメラで撮影した写真や手書き文字を読み込んで年賀状に挿入することも可能となっており、アプリの完成度も高くなっています。

コンビニの印刷が便利

年賀状が完成したらインターネットで注文するだけでなく、スマホに保存して最寄りのコンビニ(セブンイレブン)の複合機で印刷することもできます。

はがきデザインキットのコンビニ印刷の手順は、とても簡単です。

年賀状の作成が完了したら「コンビニ/プリンターで印刷する」をタップします。

あとは「セブンイレブン」→「プリントの予約をする」の順にタップしていくと、プリント予約番号が発行されます。

セブンイレブンに行ってから「マルチコピー機」の操作パネルから「プリント」→「ネットプリント」を選択。

あとは、先ほど発行された「プリント予約番号」を入力すれば、年賀状の印刷ができます。

2021年度版から機能制限あり

以前まで「はがきデザインキット(アプリ版)」は、非常に使い勝手の良いものでした。

しかし、2021年度版からは、

  • クラウド住所録
  • 代行投函

の廃止により若干不便なものになっています。

クラウド住所録とは、住所録をネット上に保存できるサービスです。

スマートフォンの機種を変更してもネット上からログインするだけで住所録を呼び出すことができることから大変便利なサービスでした。

しかし、クラウド住所録が終了したことで相手の名前や住所を一つ一つ手作業で入力しなければなりません。

また、住所録の保存もできないことから、翌年も同じ宛名を入力する必要が生じてしまいます。

はがきデザインキットは、少人数に年賀状をコンビニ印刷して送りたいときにオススメとなります。

サラ年賀状

サラ年賀状は、フォトブックでおなじみのsarah(サラ)が提供する年賀状アプリです。

先ほど紹介した「はがきデザインキット(アプリ版)」と同じく、スマホを使った直感的な操作で簡単に高品質の年賀状を作成できます。

大きな特徴は、年賀状のデザイン数が1,300種類以上(はがきデザインキットの4倍以上!)と非常に豊富な点です。

また、年賀状印刷の品質も高く、銀塩写真プリント用紙によって、ワンランク上の年賀状を作成可能。

App Storeの評価とレビューも星4.6と非常に評価が高くなっています。

出典:App Store(2021年11月の評価とレビュー)

少量の年賀状印刷なら圧倒的に安い

サラ年賀状で作成した年賀状は、ネット注文だけでなく、自宅のプリンターで印刷することも可能です。

ネット注文の場合、基本料金は0円に設定されており、注文枚数が少なくても割高になることもないので少量の注文では特にお得です。

実際、同様の条件で年賀状10枚(写真付き、宛名印刷あり)を注文するときの料金を比較すると次のようになります。

年賀状印刷料金の比較表
サラ年賀状 1,530円
(基本料金0円)
ネットスクウェア 3,739円
(基本料金0円)
郵便局 4,146円
(基本料金0円)
挨拶状ドットコム 4,119円
(基本料金0円)
しまうま年賀状 2,930円
(基本料金1,980円)
おたより本舗 3,679円
(基本料金0円)
その他、2021年にはがきデザインキット(アプリ版)で終了した「クラウド住所録」や「投函代行」にも対応しています。

宛名印刷を何件でも無料で注文できるのも嬉しいところです。

\基本料金無料!1枚からでも注文可能/

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サラリーマンをしながら、当ブログを運営していましたが、2018年に独立し現在はフリーランスとして活動しています。今まで、数々のWebサイト・ブログを構築してきました。このブログでは、今までの経験で得た知識を活かし、Web制作・SEO関連を中心に、最新のIT関連ニュースを発信。また、ファイナンシャル・プランナー技能士の資格を活かして金融関係の情報も発信しています。