iOSの広告ブロック対策!記事を見れなくする「Anti Adblock」の使い方

iOS9から「コンテンツブロッカー」というWebサイト・ブログ上の広告ブロックする機能が新しく搭載されました。

iOSでWebサイトの広告を消す(ブロック)「コンテンツブロッカー機能」を利用する方法

この機能により、ユーザーは、「邪魔な広告が表示されなくなり、ページの表示速度も早くなる」という恩恵を受けますが、僕も含めてWebサイト・ブログ運営者にとっては、広告収入の減少を意味します。

記事を書くためには、必要な情報を調べたり(ときには、レビューする商品を使ってみたり)、文章構成を考えたり、誤字脱字がないか見直したり、「もっと読みやすいようにできないか?」と文章変更や画像挿入で工夫したりと、結構、労力を注ぎ込みます。

これもあれも、最終的には、広告収入を増やすためです。(もちろん、他の目的を持っている方もいらっしゃるかと思いますが。)

だから、その広告をブロックするようなユーザーに、「一生懸命書いた記事を見せる必要はない」と考える方も多いのではないでしょうか?

前置きが長くなりましたが、このページでは、iOSの「コンテンツブロッカー機能」で広告ブロックをしている人に、ページを見せないようにする方法を紹介します。

「Anti Adblock」の使い方

今回は、「Anti Adblock」というスクリプトを使って、「広告ブロック対策」を行っていきます。

導入方法

まず、『Anti Adblockのサイト』に移動します。

次に、赤い枠で囲まれたコードを全てコピーします。

Anti adblock

そして、Webサイト・ブログのHTML文章の「<head>タグ」中にコードを貼り付ければ完了です。

HTML文章

※WordPressの場合は、「外観 > テーマの編集」の「header.php」に移動してから、</head>の直前に貼り付ければOKです。

試しに、Crystal(コンテンツブロッカー)をインストール&設定した「iPhone」でブログの記事を開きました。

ページを非表示

“Please disable your ad blocker!bittle deaktiviere Deinen Werbeblocker!Veuillez desavtiver votre bloqueur de publictite!Por favor,desactive el bloqueador de anuncios!”という英語のメッセージが表示されて、コンテンツが読めなくなっています。

日本語にする方法

英語のメッセージを「日本語」にするには、コードの一部を変更する必要があります。

次の黄色のラインマーカーでひかれている「Please disable…」から始まる英語を日本語にしましょう。

日本語化

僕は、「広告ブロック機能(コンテンツブロッカー)が有効のため、ページを表示できません。<br />ブラウザ(Safari)の設定から無効にしてください。」という文章に変更しました。

以下、日本語にしたコードを作成したので、良かったら使ってください。

<style>#qce7{position:fixed!important;position:absolute;top:0;top:expression((t=document.documentElement.scrollTop?document.documentElement.scrollTop:document.body.scrollTop)+"px");left:0;width:100%;height:100%;background-color:#fff;opacity:0.9;filter:alpha(opacity=90);display:block}#qce7 p{opacity:1;filter:none;font:bold 16px Verdana,Arial,sans-serif;text-align:center;margin:20% 0}#qce7 p a,#qce7 p i{font-size:12px}#qce7 ~ *{display:none}</style><noscript><center id=qce7><p>Please enable JavaScript!<br>Bitte aktiviere JavaScript!<br>S'il vous pla&icirc;t activer JavaScript!<br>Por favor,activa el JavaScript!<br><a href="http://antiblock.org/">antiblock.org</a></p></center></noscript><script>(function(w,u){var d=w.document,z=typeof u;function qce7(){function c(c,i){var e=d.createElement('center'),b=d.body,s=b.style,l=b.childNodes.length;if(typeof i!=z){e.setAttribute('id',i);s.margin=s.padding=0;s.height='100%';l=Math.floor(Math.random()*l)+1}e.innerHTML=c;b.insertBefore(e,b.childNodes[l-1])}function g(i,t){return !t?d.getElementById(i):d.getElementsByTagName(t)};function f(v){if(!g('qce7')){c('<p>お使いの端末は、広告ブロック機能(コンテンツブロッカー)を使用しているため、ページを表示できません。<br /><br />ブラウザ(Safari)の設定から広告ブロック機能を無効にしてください。<br><a href="http://antiblock.org/?d=2.3'+'___'+escape(v)+'">antiblock.org</a> <i>v2.3</i></p>','qce7')}};(function(){var a=['VM-MPU-adspace','ad_skyscraper160x600','adlrec','ads300','baseAdvertising','button-ads-horizontal','frame_admain','ad','ads','adsense'],l=a.length,i,s='',e;for(i=0;i<l;i++){if(!g(a[i])){s+='<a id="'+a[i]+'"></a>'}}c(s);l=a.length;setTimeout(function(){for(i=0;i<l;i++){e=g(a[i]);if(e.offsetParent==null||(w.getComputedStyle?d.defaultView.getComputedStyle(e,null).getPropertyValue('display'):e.currentStyle.display)=='none'){return f('#'+a[i])}}},250)}());(function(){var t=g(0,'img'),a=['ad&advertiserid=','/ads/header_','/adtagtranslator.','/advertorials/ad','/dne_ad.','/external/ad.','/googlead.','/smb/ads/ad','/testads/ad','/webadverts/ad'],i;if(typeof t[0]!=z&&typeof t[0].src!=z){i=new Image();i.onload=function(){this.onload=z;this.onerror=function(){f(this.src)};this.src=t[0].src+'#'+a.join('')};i.src=t[0].src}}());(function(){var o={'http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js':'google_ad_client','http://js.adscale.de/getads.js':'adscale_slot_id','http://get.mirando.de/mirando.js':'adPlaceId'},S=g(0,'script'),l=S.length-1,n,r,i,v,s;d.write=null;for(i=l;i>=0;--i){s=S[i];if(typeof o[s.src]!=z){n=d.createElement('script');n.type='text/javascript';n.src=s.src;v=o[s.src];w[v]=u;r=S[0];n.onload=n.onreadystatechange=function(){if(typeof w[v]==z&&(!this.readyState||this.readyState==="loaded"||this.readyState==="complete")){n.onload=n.onreadystatechange=null;r.parentNode.removeChild(n);w[v]=null}};r.parentNode.insertBefore(n,r);setTimeout(function(){if(w[v]===u){f(n.src)}},2000);break}}}())}if(d.addEventListener){w.addEventListener('load',qce7,false)}else{w.attachEvent('onload',qce7)}})(window);</script>

iPhoneで確認すると、メッセージが日本語になっているのが分かります。

日本語化したコード
導入時にコードをコピペする手間はありますが、あとはメンテナンスフリーで継続的に機能し続けます。

最後に

正直、「Anti Adblockを導入するかどうか」は難しい判断になります。

現状、Crystalが広告ブロックしているのは、Google AdSenseです。

だから、このAnti Adblockを導入してしまえば、Amazonアソシエイトやアフィリエイトリンクなどの収入も減少する可能性があります。

また、広告ブロック機能を使っている人でも、SNSで拡散してくれたり、自分のブログで紹介してくれる可能性があります。今まで、リピーターになって定期的に購読してくれた方も、突然、画面いっぱいに警告文が表示されたら、「何?ウイルス?」と思って、離れていくかもしれません。

僕は、将来的に、広告以外の収入も考えています。多少、広告収入に悪影響があったとしても、知名度の向上を優先させて「Anti Adblock」を使わないでおこうと思います。

まあ、みんなが「Anti Adblock」のようなものを使い始めたら、広告ブロック機能を撲滅するために導入するかもしれませんが。

今回紹介した「Anti Adblock」対策としては、Anti-Adblock KillerやChrome拡張機能のNano Defenderなどがあります。

上記は、Anti Adblockにより見れなくなったサイトを見れるようにするための機能です。

しかし、すでにプロジェクトが終了したり、マルウェア化するなどセキュリティリスクが高いことから利用しないようにしましょう。



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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンをしながら、当ブログを運営していましたが、2018年に独立し現在はフリーランスとして活動しています。今まで、数々のWebサイト・ブログを構築してきました。このブログでは、今までの経験で得た知識を活かし、Web制作・SEO関連を中心に、最新のIT関連ニュースを発信。また、ファイナンシャル・プランナー技能士の資格を活かして金融関係の情報も発信しています。