「副業で収入を得たい」と思っていても仕事終わりに決められた場所と時間で働かなければならないアルバイトは、どうしても無理をしがちです。
そのため、本業にも支障が出る可能性もあります。
しかし、クラウドソーシングを使えば、場所と時間に縛られずに仕事ができます。
「今日は、残業が長引いて疲れた」という時は、土曜日、日曜日に仕事をずらすことができます。
必要なものは、パソコンとインターネットが繋がる環境だけです。
副業や小遣い稼ぎの手段としてではなく、ゆくゆくはフリーランスとして国内旅行をしながら物価の安い海外で暮らしながら自由な場所で働くこともできます。
今回は、そんなクラウドソーシングについてまとめています。
目次
クラウドソーシングとは
クラウドソーシングの概要を説明します。
クラウドソーシングとは、企業がインターネットを使って、不特定多数の人に仕事を依頼することです。
仕事がほしい人は、企業が提示している仕事内容、報酬金額、期限などを見てから、応募します。
応募した後は、採用通知を待つだけです。
また、あなたのプロフィールを見て企業が仕事を依頼することもあります。
どんな仕事が見つかるの?
パソコン初心者から上級者まで、幅広い仕事の依頼があります。
下記にクラウドソーシングで見つかる主な仕事を簡単にまとめました。
システム開発
システム開発、プログラミング、データベース構築、スマートフォンアプリ
ホームページ制作
Webサイト制作、HTML・CSSコーディング、SEO対策
デザイン
ロゴ・イラスト・キャラクターのデザイン
語学
英語・中国語・韓国語などの翻訳や通訳
経験・スキル不要
記事を作成するライター、データ入力、アンケート
この他にも様々な仕事を探すことができます。
実際にクラウドソーシングを利用しよう
国内の主要なクラウドソーシングをまとめました。
百聞は一見にしかず、実際に利用して「やりたい仕事はあるか」「相場はどれくらいか」チェックしてみましょう。
1、クラウドワークス
月間取引額では、日本最大級のクラウドソーシング。
上場企業や経済産業省など官庁をはじめ、多くの企業が利用している。
クラウドワークス2、ランサーズ
2008年12月に開設した国内で最も歴史のあるクラウドソーシング。
3、Craudia(クラウディア)
まとめ
クラウドソーシングは、パソコンの知識や技術が必須というわけではありません。
アンケートの回答やデータ入力など、簡単な仕事からはじめ徐々に難しい仕事をすることもできます。
特に記事作成は、今までの知識を活かすチャンスです。
あなたが経験した旅行先での出来事、子育て、美容、健康食品などを記事にまとめるだけで報酬がもらえます。
クラウドソーシング市場は、2013年に246億円、2017年には1473億円になると見込まれています。(矢野経済研究所のレポートより)
クラウドソーシングの成長により、自分に合わせた新しい働き方をする人が増えるでしょう。