皆さん、筆まめってご存知ですか?
筆まめは、25年連続で販売本数1位の定番年賀状・はがき作成ソフトです。
1990年に最初のバージョンを発売してから”使いやすさ”を重視した改良が重ねられ、思い通りのレイアウト・デザインができます。
今回は、筆まめの宛名住所の数字を漢数字にしない方法を解説していきます。
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目次
筆まめの宛名住所は漢数字で印刷される
筆まめの初期設定では、宛名住所の数字(丁目、番地、号)は、次のように漢数字で表記されています。
今回は、漢数字を英数字で印刷するように設定します。
ただ、どうしても漢数字だと読みにくかったり、宛名住所を横書きで記載したり、相手が外国人であるなど、英数字の表記をしたい場面もあるでしょう。
そんなときのために筆まめでは簡単に漢数字から英数字にする設定が用意されています。
筆まめの宛名住所の数字を漢数字にしない方法
ここからは、筆まめの宛名住所の数字を漢数字にしない方法を解説していきます。
保存した住所録を開く
筆まめを起動してから宛名面を作るの「保存した住所録を開く」をクリック。
作成した住所録を選択して開きます。
※住所録の作成をしたことない場合は「新しい住所録を作る」から作成しましょう。
宛名面のプレビュー画面を開く
「カードの住所録」「一覧表 住所録」「普通葉書 住所録」の3つのウィンドウが開きます。
宛名面の印刷プレビューが表示されている「普通葉書 住所録」のウィンドウをクリックして一番前面に表示されておきます。
レイアウト設定を開く
上部メニューの「宛名」→「レイアウトの設定」の順にクリックします。
漢数字に変換する項目の設定
フォント・レイアウト設定が開きます。
宛名レイアウトの設定の項目にある「データ交換の設定」をクリック。
縦書き時の「住所に含まれる数字」と「アパート・マンション等の部屋番号」のチェックを外してから「閉じる」をクリックすれば完了です。
差出人の住所の数字も漢数字から英数字にしたい場合は、差出人レイアウト設定の項目にある「データ交換の設定」をクリック。
先ほどと同じように縦書き時の「住所に含まれる数字」と「アパート・マンション等の部屋番号」のチェックを外してから「閉じる」をクリックすれば完了です。
印刷プレビューを確認する
これで住所の数字を漢数字から英数字にする設定は完了しました。
最後に印刷プレビューで設定が反映されて、住所の数字が英数字になっていることを確認しましょう。
最後に
今回は、筆まめで宛名住所の数字を漢数字にしない方法について解説しました。
筆まめでは、漢数字と英数字を
- 宛名住所
- 差出人住所
- 会社名
- 電話番号
- 差出人連盟 年齢
などの数字を”縦書き”と”横書き”に分けて設定ができます。
他にも「こういった設定をしたい」といった部分を細かく設定できる点は、筆まめを選ぶ大きなメリットです。
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