筆まめで都道府県名を印刷しない方法

「年賀状の宛名(差出人)の住所で都道府県名を省略したい」

そんな方は多いのではないでしょうか?

自分と相手が同じ都道府県であったり、都道府県と市の名前が同じ(例:大阪府大阪市など)であったり、都道府県名を省略したいシーンも多いでしょう。

この記事では、筆まめで都道府県名を印刷しない方法を解説していきます。

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筆まめで都道府県名を印刷しない方法

ここからは、筆まめで都道府県名を印刷しない方法を解説していきます。

保存した住所録を開く

まずは、筆まめを起動してから宛名面を作るの「保存した住所録を開く」をクリックします。

作成した住所録を選択して開きます。

※住所録の作成をしたことない場合は「新しい住所録を作る」から作成しましょう。

レイアウト設定を選択する

「カードの住所録」「一覧表 住所録」「普通葉書 住所録」の3つのウィンドウが開きます。

宛名面の印刷プレビューが表示されている「普通葉書 住所録」のウィンドウにある「レイアウト」をクリックしましょう。

フォント・レイアウト設定が開きます。

設定項目から「レイアウトの設定」を選択してから「都道府県名を出力しない」を選択しましょう。

※他にも「政令指定都市は都道府県名を出力しない」「差出人の住所と同じ都道府県の場合は表示しない」を選択可能です。

政令指定都市とは、地方自治法で指定されている政令で指定する人口50万人以上の市です。

主な政令指定都市としては、大阪市、名古屋市、横浜市、札幌市、福岡市、京都市、神戸市、広島市、岡山市、熊本市があります。

印刷プレビューで確認する

これで筆まめで都道府県名を印刷しないための設定は完了しました。

次の例では「大阪府大阪市~」から「大阪市~」に変わっていることが確認できています。

差出人の住所の都道府県名も印刷しない場合は、フォント・レイアウト設定で差出人レイアウトの設定の項目にある「レイアウトの設定」から変更をしましょう。

最後に

今回は、筆まめで都道府県名を印刷しない方法について詳しく解説しました。

筆まめは、1990年に最初のバージョンを発売してから”使いやすさ”を重視した改良が重ねられてきました。

そのため、あらゆるパソコン環境でも対応できるように細かな設定ができるようになっています。

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サラリーマンをしながら、当ブログを運営していましたが、2018年に独立し現在はフリーランスとして活動しています。今まで、数々のWebサイト・ブログを構築してきました。このブログでは、今までの経験で得た知識を活かし、Web制作・SEO関連を中心に、最新のIT関連ニュースを発信。また、ファイナンシャル・プランナー技能士の資格を活かして金融関係の情報も発信しています。