筆まめの差出人の郵便番号が表示されない・枠に入らない・ずれる

「筆まめで差出人の郵便番号が表示されない!」

筆まめで思ったように年賀状を作成できなくて困っている方も多いでしょう。

実際、ネット上でも差出人の郵便番号が印刷できないといった報告があります。

この記事では、筆まめの差出人の郵便番号が表示されない・枠に入らない・ずれるときの対処法を解説していきます。

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筆まめの差出人の郵便番号が表示されないときの対処法

筆まめの差出人の郵便番号が表示されないときは、郵便番号のフォント変更により解決できる可能性があります。

初期設定では、筆まめの郵便番号には「OCR-B」というフォントが使われています。

しかし、何かしらの原因でフォントファイルが正常にインストールされなかった場合は、郵便番号が表示されません。

郵便番号のフォントを変更する場合は、宛名面のプレビュー画面で「フォント」をクリックします。

フォント・レイアウト設定が開きます。

標準フォントをクリックしてからフォントを「MS ゴシック」に変更して「閉じる」をクリック。

差出人の郵便番号が表示されているかどうかを確認しましょう。

MS ゴシックとは、1992年からMicrosoftが提供する「Windows OS」の日本語版に搭載されているフォントです。

そのため、基本的にはどのような環境下でも「MS ゴシック」を指定すれば、表示されるようになっています。

筆まめの差出人の郵便番号が枠に入らない・ずれるときの対処法

ここからは、筆まめの差出人の郵便番号が枠に入らない・ずれるときの対処法を解説していきます。

症状としては、差出人の住所の上に郵便番号が表示されて、下の赤い枠に入っていない状態となります。

出典:筆まめネット

このときは、プリンタの設定を「フチなし」にすることで解決する可能性があります。

左上の「ファイル」→「プリンタの設定(R)…」の順にクリックします。

プリンタの設定が開くので用紙・サイズを「ハガキ」に指定。

続いて、ふちなし印刷を「フチなし(はみ出し量極小)」に設定してから「OK」をクリックしましょう。

これでも郵便番号の枠から外れてしまう・ずれる場合は、下の赤い枠をダブルクリックします。

差出人郵便番号微調整が表示されるので上部の位置を「138.5」→「137.5」に変更をして「OK」をクリックしましょう。

最後に

今回は、筆まめの差出人の郵便番号が表示されない・枠に入らない・ずれる原因と対処法について解説しました。

筆まめは、1990年に最初のバージョンを発売してから”使いやすさ”を重視した改良が重ねられてきました。

そのため、あらゆるパソコン環境でも対応できるように細かな設定ができるようになっています。

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サラリーマンをしながら、当ブログを運営していましたが、2018年に独立し現在はフリーランスとして活動しています。今まで、数々のWebサイト・ブログを構築してきました。このブログでは、今までの経験で得た知識を活かし、Web制作・SEO関連を中心に、最新のIT関連ニュースを発信。また、ファイナンシャル・プランナー技能士の資格を活かして金融関係の情報も発信しています。