海外旅行者は必見です!
遂に、iPhone(iOS)版「Google翻訳」アプリがオフライン対応しました。
対応言語は、英語、中国語、韓国語、タイ語、ドイツ語、フランス語、インドネシア語、ポルトガル語、エスペラント語など。
これで、インターネットが繋がらない場所でもGoogle翻訳を使うことができます。
翻訳は、海外旅行先で行きたい場所を聞いたり、レストランでメニュー内容を調べたり、ホテルでサービス内容を聞いたり、地図を読んだり、街の看板の意味を調べたり、現地の方と仲良くなったり・・・と、さまざまな場所で必要になってきます。
Google翻訳のオフライン機能を使えば、海外旅行先でWi-Fiスポットを探したり、高額なデータ通信量を払ったり、SIMフリー端末やモバイルルーターを用意する必要が薄れてきます。
iPhoneユーザーの方は、海外旅行に備えて、是非、オフライン機能を知っておきましょう。
オフライン機能の使い方
では、iPhone版Google 翻訳 – Google, Inc.のオフライン機能の使い方を見ていきましょう。
Google翻訳アプリを起動し、下部メニューの「歯車アイコン」をタップし、設定画面に移動。
「オフライン翻訳」をタップ。
英語、イタリア語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、ポルトガル語、ロシア語が最初から入っています。
新しく言語を追加するには、右上の「+」をタップします。
言語のダウンロード画面に移動します。まずは、一番下にある「日本語」を入れてみましょう。
日本語の翻訳ファイルは49.4MBです。ダウンロードをタップします。(できるだけWi-Fi接続でダウンロードしましょう。)
ダウンロードした言語に「日本語」が追加されました。
このように、オフライン状態(機内モード)でも「英語」から「日本語」にしっかりと翻訳できます。
ただし、オフライン機能は、手打ち入力のみ対応です。(カメラモードや音声モードでは使えません。)
僕は、たまに海外旅行をするので、このオフライン機能対応は大変ありがたい。
これから、海外渡航・滞在する予定の方、翻訳ソフトがあれば、なにかと役に立ちますので、あらかじめ、旅行先の言語をダウンロードしておきましょう。