ロボット掃除機ルンバのおすすめをご紹介!選び方のポイントも併せて解説

ロボット掃除機のルンバは自動で床の掃除をしてくれる、今人気の時短家電です。

とは言え、ルンバにもたくさんの種類があるのでどれを選べばいいか迷っている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、おすすめのルンバをご紹介します。

選び方のポイントも併せて解説していくので、ぜひ自分に合ったルンバを見つけてみてください。

ロボット掃除機「ルンバ」とは

ロボット掃除機「ルンバ」は、アメリカのマサチューセッツ工科大学のロボット学者たちが創設した「iRobot」が開発したものです。

2002年に登場してからさまざまな種類のシリーズを発表しており、その性能を高めています。

ルンバの魅力は床のお掃除を自動で行ってくれることです。

今までは掃除機を使って自分で掃除しなければいけませんでしたが、ルンバを使えば自動で行ってくれます。

自分の労力を使わなくてもいいので、浮いた手間や時間を他のことに回せますし、生活にゆとりが持てると人気を集めている時短家電なのです。

ロボット掃除機「ルンバ」を選ぶ際のポイント

ルンバにもたくさんのシリーズが誕生しています。

その中から自分に合ったルンバを見つけるためにも、選び方のポイントをチェックしておきましょう。

吸引力で選ぶ

吸引力があるルンバなら小さなほこりやゴミまでしっかり取り除いてくれます。

ベーシックモデルでもフローリングならきれいに掃除できるのですが、カーペットやラグなども合わせて掃除したいのであれば吸引力が5倍以上のものを選ぶことがポイントです。

カーペットやラグに絡み付いた髪の毛やほこりなどもしっかり取り除いてくれるので、掃除の手間が省けますよ。

ルンバには、

  • 吸引力が5倍の「e5」「960/961」
  • 吸引力が10倍の「j7+/j7」「i7+/i7」「i3+/i3」「980/985」
  • 吸引力が40倍の「s9+」

というシリーズがあります。

上記のシリーズを選べば強い吸引力で、部屋中をきれいに掃除してくれるでしょう。

ダストカットフィルターの有無で選ぶ

ルンバに採用されているフィルターには2種類あります。

通常のフィルターは細かいゴミをしっかり取り除いてくれます。

一方で、ダストカッターフィルターはハウスダストまで除去してくれるのが特徴です。

せっかく花粉やハウスダストなどを吸引しても、フィルターから排出されてしまえば意味がありません。

ダストカットフィルターが付いていれば吸引したハウスダストや花粉がこぼれないようにしっかり吸着してくれますし、清潔な環境を保てるでしょう。

ナビゲーションシステムの有無で選ぶ

ルンバはモデルによってナビゲーションシステムの性能が異なります。

ベーシックなタイプの場合は、部屋中をさまざまな角度から走行し、きれいになるまで繰り返し掃除してくれるのが特徴です。

ただし、1部屋のみしか掃除できないのが難点です。

複数の部屋の掃除をさせるためには、1部屋ずつ行う必要があります。

一方で、高度なナビゲーションシステムが搭載されているルンバなら、複数のセンサーが付いているのでフロア全体の間取りを把握し、部屋の形と自分の位置を確認しながら走行します。

複雑な間取りでも隅々まで掃除できるので、性能に優れているのです。

自動ゴミ収集機能搭載だとゴミ捨てが楽になる

ルンバのモデルによっては自動ゴミ収集機能を搭載しているものもあります。

通常のルンバだと毎回ダストボックスに溜まったゴミを捨てる手間がありますが、自動ゴミ収集機能が搭載しているものならゴミ捨ての手間を大きく省けるのが特徴です。

自動ごみ収集機能を搭載しているルンバの充電器には本体のゴミを集めるための紙パックがセッティングされてます。

掃除した後は自動でゴミを回収し最大60日分のゴミをためられるのです。

満タンになったら紙パックを取り替えるだけでいいので、面倒な手間をカットできるのはありがたいポイントですね。

ブラシの種類で選ぶ

ルンバには毛製とゴム製の2種類のブラシが採用されています。

より細かなゴミまで取り除きたい場合は、ゴム製のブラシがおすすめです。

ゴム製のブラシなら髪の毛や小さなほこりなどの取りにくいゴミもしっかりからめとってくれるので、掃除残しが少ないのがポイントです。

バッテリーの持ちで選ぶ

ルンバを選ぶ際はバッテリーの持ち時間も確認しておきましょう。

ルンバによってフル充電した際の稼働時間はさまざまです。

長いものだと120分程度稼働できますが、短いものだと60分程度でバッテリーが切れることがあります。

部屋が広かったり、複数の部屋の掃除をしたりする場合は、できるだけバッテリーの持ち時間が長いものを選ぶと良いでしょう。

お手入れのしやすさで選ぶ

ルンバの内部には取り除いたゴミをためるダスト容器があります。

このダスト容器にゴミが溜まりすぎると、吸引力が下がってしまうので定期的にお手入れしてあげることが大切です。

一部のルンバはダスト容器の丸ごと水洗いに対応しています。

丸洗いすることで出すと容器を清潔に保てますし、吸引力を下げることなく部屋中のゴミやほこりをしっかり取り除いてくれるでしょう。

おすすめのルンバ5選

ここからはおすすめのロボット掃除機「ルンバ」をご紹介します。

それぞれの特徴や魅力もお伝えしていくので、ぜひ自分に合ったルンバを選んでみてください。

iRobot ルンバ「671」

iRobot アイロボット ロボット掃除機 Roomba ルンバ 600シリーズ R671060 ルンバ 671
iRobot

iRobot ルンバ「671」はシンプルな機能のみが搭載されており、リーズナブルな金額になっているのが特徴です。

初めてルンバを購入する方でも、気軽に手を出しやすいでしょう。

バッテリーの持続時間は最大90分なので、途中で充電が切れることなく1部屋をきれいに掃除してくれますよ。

また、壁際にある小さなゴミもかき出して吸い込んでくれるので、隅にゴミが溜まる心配もありません。

iRobot ルンバ「876」

iROBOT ロボット掃除機 ルンバ876 マットシルバー R876060
アイロボット(IRobot)

iRobot ルンバ「876」は、優れた吸引力を誇り、カーペットやラグに絡み付いたゴミやほこりまで取り除いてくれるのが特徴です。

独自のを搭載しており、カーペットの奥まで入り込んだゴミも取り逃さずにキャッチしてくれます。

また、スケジュール機能が付いているのも魅力の1つです。

曜日ごとに15分刻みで設定できるので、指定した時間に自動で掃除を始めてくれます。

自分が忘れていても自動で掃除してくれるので、お手入れがとても楽になりますね。

iRobot ルンバ「i7」

iRobot ルンバ「i7」は「iAdapt 3.0」が搭載されており、部屋のパターンを10種類まで記憶させられます。

部屋の状況やルートを学習できる機能も付いているので、利用するたびに使い勝手が良くなっていくのが魅力的です。

また、強い吸引力を誇り、ゴム製のブラシが採用されているので細かなゴミやほこりなどもしっかりかき出して掃除してくれます。

iRobot ルンバ「i7+」

iRobot ルンバ「i7+」はクリーンベース付きで、ダスト容器に溜まったゴミを自動で排出してくれるのが特徴です。

内部には密封型紙パックが付いているのですが、中にはダスト容器30杯分のゴミが溜められます。

多くのゴミを溜められるので、ゴミ捨ての手間をカットできるのがありがたいポイントです。

また、学習機能が備わっているので、いつ、どんな部屋を清掃するのかも記憶してくれます。

自動で掃除を始めてくれるので、いつでも部屋をきれいな状態に保てるでしょう。

iRobot ルンバ「s9+」

iRobot ルンバ「s9+」は、さまざまな機能が搭載されているハイグレードのモデルです。スマートフォンアプリと連携でき、進入禁止エリアを指定できます。

壊れやすいものがある場合や、家具や家電などが多くある部屋でも安心して掃除を任せられるでしょう。

また、内部に搭載されている密封型紙パックにはダスト容器30回分のゴミを溜められます。

ゴミが溜まったら紙パックを取り替えるだけで良いですし、大量のゴミを溜められるのでゴミ捨ての手間を削減できるのが嬉しいポイントです。

まとめ

今回はおすすめのロボット掃除機「ルンバ」をご紹介しました。

ルンバを利用すれば毎日の掃除の手間も大きく省けますし、細かな汚れや隅々のゴミまでしっかり吸着してくれるので、いつでも快適なお部屋を維持できます。

ルンバと言えば高価なイメージがあるかもしれませんが、シンプルな機能のものであれば比較的手ごろな値段設定となっています。

まずはリーズナブルなルンバから試してみるのも良いですね。

ルンバを活用して、毎日の大変な家事をサポートしてもらいましょう。

只今、Amazonでお得なキャンペーンを実施中です。

【期間限定】Amazon Music Unlimitedが3ヶ月無料!自動更新せず解約する方法



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンをしながら、当ブログを運営していましたが、2018年に独立し現在はフリーランスとして活動しています。今まで、数々のWebサイト・ブログを構築してきました。このブログでは、今までの経験で得た知識を活かし、Web制作・SEO関連を中心に、最新のIT関連ニュースを発信。また、ファイナンシャル・プランナー技能士の資格を活かして金融関係の情報も発信しています。