スマートフォンの月額料金を安くしたい。
それなら、「格安SIMカードの活用」をおすすめします。格安SIMカードを活用すれば、月々6000~7000円かかっていたスマートフォンの通信費を”1000円台”に抑えることも可能です。
最近では、格安SIM対応スマートフォンも充実してきたため、多くの人が格安SIMカードに乗り換えています。2016年1月には、格安SIMカードの回線数は”400万”を突破しており、今後も急成長が予想されています。
格安SIMカードは、安いだけではありません。
日本国内シェアNo.1、NTTコミュニケーションズが提供するOCN モバイル ONEなら、次のことが可能です。
- 3キャリア(NTTドコモ、au、SoftBank)から電話番号を引き継ぐこと(MNP)が可能
- 通信容量は、「3GB~15GB/月」または「110MB~170MB/日」が選択可能
- 通信容量を翌月(翌日)に繰り越すことが可能
- OCNメールアドレス(○○○@△△△.ocn.ne.jp)が使用可能
- 通信速度は最大262.5Mbpsの高速LTEが使用可能
このページでは、「料金プランはどんな感じか」「どのぐらい安くなるのか」「なにが必要なのか」「メリットとデメリット」などを徹底的にまとめてみました。
格安SIMカードを検討中の方、興味のある方は、是非、参考にしてください。
目次
必要なもの
はじめに、スマートフォン(タブレット)で格安SIMカードを利用するために「なにが必要なのか」を解説します。用意するものは、次の2点です。
(1)格安SIMカード
(2)SIMフリースマートフォン(タブレット)
※(1)格安SIMカードを(2)SIMフリースマートフォン(タブレット)に挿入して使います。
(1)格安SIMカード
(1)の格安SIMカードについては、後ほど、シェアNo.1の「OCN モバイル ONE」を詳しく紹介します。
(2)SIMフリースマートフォン(タブレット)
(2)のSIMフリースマートフォンとは、3キャリア(Docomo、au、SoftBank)の”SIMロック”がかかっていないスマートフォンのことです。
普通、スマートフォン(タブレット)には、電話番号等の情報が記録された「SIMカード」が挿入されています。このSIMカードがスマートフォンに挿入されていることで、Wi-Fiのない屋外でも電話やネットができます。
しかし、今までは、例えば、ドコモのスマートフォンは、ドコモのSIMカードしか使えないように”ロック”がかかっていました。これが「SIMロック」です。
つまり、SIMフリースマートフォンとは、SIMロックのない、どこの通信会社の「SIMカード」を挿しても使えるスマートフォンです。
また、SIMフリースマートフォンなら、海外旅行したときに、現地で購入したSIMカードも使用可能です。
SIMロック解除する
そんなSIMロックですが、
実は、2015年5月、総務省により「SIMロック解除義務化」がスタートしました。
2015月5日以降に発売したスマートフォンは、どの3キャリア(Docomo、au、SoftBank)であっても、購入後6カ月以降であれば、SIMロック解除で「SIMフリースマートフォン」にできます。
SIMロック解除手続きを行うことで、格安SIMカード「OCN モバイル ONE」を利用できるようになります。
※SIMロック解除は、店頭(ドコモショップ、auショップ、SoftBankショップ)、Web、電話等で可能です。
Amazon・楽天市場で購入する
また、SIMフリースマートフォン(タブレット)を購入するのに手っ取り早いのがAmazonや楽天市場です。
人気の高いSIMフリースマートフォン
Android
iPhone
他にも、Amazon・楽天市場では、1万円を切る低価格のSIMフリースマートフォンが多く販売されています。
OCN モバイル ONEとは
MVNO大手NTTコミュニケーションズが提供する格安SIMカードです。
OCN モバイル ONEの電波について、同じNTTグループである”NTTドコモ”の回線が使われています。
OCN モバイル ONEでは、「音声対応SIM」と「データ通信専用SIM」の2種類の格安SIMカードが用意されています。
また、データ通信専用SIMは、「SIMパッケージ」「SMS対応SIMパッケージ」「050 plus付きSIMパッケージ」に分類できます。
それぞれの違いは、次のとおりです。
分類 | 音声対応SIM | データ通信専用SIM | ||
---|---|---|---|---|
SIMパッケージ | SMS対応 SIMパッケージ |
050 plus付きSIMパッケージ | ||
パッケージ写真 | ||||
モバイルデータ通信 | ○ | ○ | ○ | ○ |
通信容量 | 110MB/日 170MB/日 3GB/月 5GB/月 10GB/月 15GB/月(※1) から選択 |
110MB/日 170MB/日 3GB/月 5GB/月 10GB/月 15GB/月(※1) から選択 |
110MB/日 170MB/日 3GB/月 5GB/月 10GB/月 15GB/月(※1) から選択 |
110MB/日 170MB/日 3GB/月 5GB/月 10GB/月 15GB/月(※1) から選択 |
SMS送信機能 | ○ | - | ○ | - |
音声通話機能 (070/080/090番号が使える) |
○ | - | - | - |
050 plus 同時申し込み |
○ | 選択 | 選択 | ○ |
月額料金 | 1,728円~ | 972円~ | 1,101.6円~ | 1,134円~ |
色々種類がありますが、どれを選べばいいのでしょうか?
まずは、次を参考に、あなたが選ぶべき格安SIMカードの種類を決めてください。
3キャリア(NTTドコモ、au、SoftBank)から「OCN モバイル ONE」にMNP(電話番号を引き継ぐこと)で乗り換えたい場合は、「音声対応SIM」を選択しましょう。
今までと同じ”070/080/090″から始まる電話番号を使えます。つまり、3キャリア(NTTドコモ、au、SoftBank)と同じ内容となります。
インターネットだけできればいい。とにかく、月額料金を安くしたい。それなら「SIMパッケージ」を選択しましょう。
「SIMパッケージ(インターネットのみ)」に月額料金129.6円の「SMS送信機能」を追加したものです。
SMS送信機能とは、相手の電話番号を指定して、ショートメッセージ(70文字程度)を送信する機能です。
最近は、SNSを中心にSMSを利用して本人確認をするアプリが多くなっています。例えば、LINEの場合、SMS認証をしなければ、電話が使えない等、一部機能が制限されてしまいます。
SMS認証で不便を感じたくなければ、「SMS対応SIMパッケージ」を選択しましょう。
「SIMパッケージ(インターネットのみ)」に月額料金162円の「050 plus」を追加したものです。
050から始まる電話番号(IP電話)を使って、家族・友達と通話ができます。
注意
「SIMパッケージ」と「050 plus付きSIMパッケージ」では、一部の端末(特に古い端末)で”セルスタンバイ問題(アンテナピクト問題)”と呼ばれる電池の消耗が激しくなる症状が発生します。
これは、SIMカードが音声通話非対応のため、音声通信網の電波が拾えず、端末が”圏外”と認識して、電波を探し続けることが原因です。
もし、セルスタンバイ問題を引き起こす端末であるなら、「音声対応SIM」を選ぶか、電話通信網を利用する「SMS対応SIMパッケージ」を選びましょう。
料金
「初期費用」と「月額料金」は、格安SIMカードの種類によって違います。
それぞれ見ていきましょう。
・音声対応SIM
・データ通信専用SIM(SIMパッケージ)
・データ通信専用SIM(SMS対応SIMパッケージ)
・データ通信専用SIM(050 plus付きSIMパッケージ)
※すべて税込み表記となります。
音声対応SIM
使える機能は、「モバイルデータ通信」「SMS送信機能」「音声通話機能」「050 plus」です。
初期費用
初期費用 | 3,240円 |
---|
月額料金
月額料金は、通信容量によって違います。
110MB/日 (262.5Mbps) |
1,728円 |
---|---|
170MB/日 (262.5Mbps) |
2,246.4円 |
3GB/月 (262.5Mbps) |
1,944円 |
5GB/月 (262.5Mbps) |
2,150円 |
10GB/月 (262.5Mbps) |
3,240円 |
15GB/月 (500kbps) |
2,700円 |
※()は受診時の最大通信速度
通話料金
通話料金 (070/080/090番号) |
21.6円/30秒 |
---|---|
050 plus (050番号) |
固定電話:8.64円/3分 携帯電話:17.28円/分 050 plus同士は0円 |
データ通信専用SIM(SIMパッケージ)
使える機能は、「モバイルデータ通信」です。
初期費用
初期費用 | 3,240円 |
---|
月額料金
月額料金は、通信容量によって違います。
110MB/日 (262.5Mbps) |
972円 |
---|---|
170MB/日 (262.5Mbps) |
1,490.4円 |
3GB/月 (262.5Mbps) |
1,188円 |
5GB/月 (262.5Mbps) |
1,566円 |
10GB/月 (262.5Mbps) |
2,484円 |
15GB/月 (500kbps) |
1,944円 |
※()は受診時の最大通信速度
データ通信専用SIM(SMS対応SIMパッケージ)
使える機能は、「モバイルデータ通信」「SMS送信機能」です。
初期費用
初期費用 | 3,240円 |
---|
月額料金
月額料金は、通信容量によって違います。
110MB/日 (262.5Mbps) |
1,101.6円 |
---|---|
170MB/日 (262.5Mbps) |
1,620円 |
3GB/月 (262.5Mbps) |
1,317.6円 |
5GB/月 (262.5Mbps) |
1,695.6円 |
10GB/月 (262.5Mbps) |
2,613.6円 |
15GB/月 (500kbps) |
2,073.6円 |
※()は受診時の最大通信速度
データ通信専用SIM(050 plus付きSIMパッケージ)
使える機能は、「モバイルデータ通信」「050 plus」です。
初期費用
初期費用 | 3,240円 |
---|
月額料金
月額料金は、通信容量によって違います。
110MB/日 (262.5Mbps) |
1,134円 |
---|---|
170MB/日 (262.5Mbps) |
1,652.4円 |
3GB/月 (262.5Mbps) |
1,350円 |
5GB/月 (262.5Mbps) |
1,728円 |
10GB/月 (262.5Mbps) |
2,646円 |
15GB/月 (500kbps) |
2,106円 |
※()は受診時の最大通信速度
通話料金
050 plus (050番号) |
固定電話:8.64円/3分 携帯電話:17.28円/分 050 plus同士は0円 |
---|
その他の機能・オプション
OCN モバイル ONEには、全種類共通で「基本通信容量繰り越しサービス」「容量追加オプション」「ターボ機能」「カウントフリー機能」があります。
基本容量繰り越しサービス
OCN モバイル ONEでは、手続き不要で”その月(日)”に使い切れなかった通信容量を”翌月(翌日)”繰り越すことができます。
基本通信容量・コース名 | 繰り越し容量利用期限 |
---|---|
110MB/日 | 翌日まで |
170MB/日 | |
3.0GB/月 | 翌月末まで |
5.0GB/月 | |
10.0GB/月 | |
15GB/月(500kbps) | 繰り越しなし |
繰り越しイメージ(通信容量が5GB/月の場合)
容量追加オプション
容量追加オプションとは、契約した通信容量を使い切り、通信速度が200kbpsに制限されたときに、通信容量を追加できるオプションです。
容量追加オプションを利用することで、通信速度制限を解除できます。
契約した通信容量によって、容量追加オプションの内容が違ってきます。
コース | 内容 | 追加料金 |
---|---|---|
110MB/日コース 170MB/日コース |
お申し込みいただいた日に限り使い放題 | 540円/回 |
3.0GB/月 5.0GB/月 10.0GB/月 15GB/月(500kbps) |
お申し込みから3ヵ月後の月末まで繰り越し可能 | 540円で0.5GBの通信容量を追加できる。 |
容量シェア
容量シェアをすれば、最大合計5枚のSIMカードで”通信容量”を分け合うことができます。つまり、1契約で最大5台の端末(スマートフォン・タブレット)をお得に使えるようになります。
容量シェアをする場合、追加SIM1枚あたり「音声対応SIM」なら月額486円、「データ通信専用SIM」なら月額1,242円かかります。
例えば、家族3人、音声対応SIM、1人あたりの通信容量3GB/月を想定してみましょう。
通信容量 | 月額料金 | |
---|---|---|
夫 | 3GB/月 | 1,944円 |
妻 | 3GB/月 | 1,944円 |
子供 | 3GB/月 | 1,944円 |
通常は、家族3人で合計5,832円/月です。
通信容量 | 月額料金 | |
---|---|---|
夫 | 10GB/月 | 1,944円 |
妻 | 1,242円 | |
子供 | 1,242円 |
容量シェアなら、家族3人で合計4,428円/月になります。
月々1,404円(年間16,848円)節約です。
また、使用可能な通信容量も1人あたり3GB/月から約3.3GB/月に増えました。もちろん、それぞれのSIMカードでMNP可能です。
ターボ機能
ターボ機能を使えば、「通信容量を消費する通信速度(最大262.5Mbps)」と「通信容量を消費しない通信速度(最大200kbps)」を切り替えることができます。
スマートフォンに「OCN モバイル ONE アプリ」をインストールするだけで簡単に使えます。1日に何回切り替えてもOKです。
例えば、月末にたくさんインターネットする予定の場合は、月の前月は通信速度を「最大200kbps」にして、通信容量を節約するといいでしょう。
カウントフリー機能
カウントフリー機能とは、OCN モバイル ONEが提供するいくつかのサービスに関しては、高速通信を行っても、モバイルデータ通信量を消費しない機能です。
つまり、いくつかのサービスに関しては、通信容量を気にせず、快適に使えます。
対象サービス
- 050 plus
- マイポケット
→OCNが提供するDropbox、OneDriveのような「オンラインストレージ」です。ファイルの閲覧・動画視聴・アップロード・ダウンロードなど。 - OCN モバイル ONE アプリ
→通信容量・請求金額・料金内訳、通話時間の確認。通信容量の追加・コース変更など。 - 申込サイト
セット割(OCN光)
自宅のインターネット光回線が「OCN光」の場合、「OCN モバイル ONE」が1契約あたり”月々200円”割り引かれます。
最大5契約まで割引が適用され、最大1000円/月のセット割が可能です。
光コラボ「OCN光」に転用(乗り換え)でフレッツ光の料金を安く!比較・評判
どのぐらい安くなるの?料金シュミレーション
実際、3キャリア(NTTドコモ、au、SoftBank)から「OCN モバイル ONE」に乗り換えた場合、どのぐらい安くなるのか見ていきましょう。
今回は、国内スマートフォンシェアNo.1のNTTドコモと比較してみました。
NTTドコモの月額料金
NTTドコモユーザーの一般的な契約内容でシュミレーションしています。
機種は、NTTドコモで一番安いAndroid端末「arrows Fit F-01H(富士通)」の57,024円です。
契約形態 | 機種変更 |
---|---|
機種代金支払い回数 | 一括 |
料金プラン | カケホーダイプラン(2年縛り) |
通信容量 | 5GB/月(データMパック) |
プロバイダ | SPモード |
月々サポート | 24ヶ月間の割引 |
結果、月額料金は、6,696円(1~24ヶ月目)となりました。
※25ヶ月目以降は、8,640円になります。
※別途、機種代金57,024円(24回払い2,376円/月の分割支払も可能)が必要になります。
※通話料気は無料(カケホーダイプランのため)
OCN モバイル ONEの月額料金
NTTドコモとほぼ同じ条件でシュミレーションします。
機種は、Amazonで評判の高い「XPERIA J1 Compact D5788(ソニー)」の41,675円(2016年1月06時点)です。
格安SIMカードの種類 | 音声対応SIM |
---|---|
通信容量 | 5GB/月 |
結果、月額料金は、2,150円となりました。
※別途、機種代金41,675円が必要になります。
※通信速度は、最大下り150Mbps、上り50Mbpsです。
※通話料金が別途必要になります。
「NTTドコモ」と「OCN モバイル ONE」の比較まとめ
NTTドコモ | OCN モバイル ONE | |
---|---|---|
6,696円 (24ヶ月間のみ) |
月額料金 | 2,150円 |
あり | 2年縛り | なし ※6ヶ月の縛り |
5GB | 通信容量 | 5GB |
無料 | 通話料金 | 有料 |
262.5Mbps | 通信速度 | 262.5Mbps |
ドコモメールのアドレス (○○○@docomo.ne.jp) |
メールアドレス | OCNメールのアドレス (○○○@△△△.ocn.ne.jp) |
クレジットカード 口座振替 請求書による支払い(コンビニ、銀行、ドコモショップ) インターネットバンキング モバイルバンキング |
支払い方法 | クレジットカード 口座振替(カスタマーズフロントに電話する必要あり) |
ほぼ同じ条件なのに、格安SIMカード「OCN モバイル ONE」の方が月々4,546円も安くなります。3分の1以下の月額料金、年間で54,552円の節約です。
また、”2年縛り”がないので、好きなときに最新スマートフォンに変更できるのも魅力です。
デメリットは、カケホーダイプランがないため、通話料がかかることですが、標準機能の「050 plus」を活用すれば、固定電話8.64円/3分、携帯電話17.28円/分という低価格で通話ができます。僕のように、LINEやSkype、Facebook Messageの無料電話を積極的に使えば、さらに通話料を抑えることも可能です。
OCN モバイル ONEの評判・口コミ
ネットの評判・口コミを見ると、賛否両論ではありますが、おおむね肯定的な評価となっています。
【通信速度】
・さすが、NTTグループ。ネットの繋がりが良いですね。
・ドコモ時代と通信速度は、全然変わりません。何の不都合なく使えています。
・速度は速くないですが、遅くもなく安定して繋がってます。
・昼間は、遅いと感じる時があります。
・ドコモのときより、通信速度が格段に遅いです。
・残念ですが、使い物にならない遅さでした。
通信速度は、地域差があるようです。通信速度を必要とする”アプリのダウンロード”や”動画の視聴”などは、自宅や店舗のWi-Fiに接続すれば、サクサク快適に使えます
【サポート】
・電話で移行のサポートを受けましたが、親身になって答えてくれました。
・特に問題ありません。
・フリーコール(通信料無料)で対応してくれます。
・電話が繋がりにくい。
NTTグループということだけあって、サポートについては、おおむね評価が高いです。
【設定】
・開通設定はものすごく簡単。OCNから郵送されるマニュアルに沿って設定をすれば5分もかかりません。
・機械に弱い主婦ですが、スマートフォンとSIMカード到着の日にすぐに使用できました。
・最初は、設定が分からずに苦労しました。
まとめ
最後に、格安SIMカード「OCN モバイル ONE」のメリットとデメリットなどをまとめました。
メリット
- 月額料金が安くなる
- 格安端末を選べる
- プラン内容が豊富
- 2年縛りがない(音声対応SIMは6ヶ月の縛り、データ通信専用SIMは縛りなし)
一番大きなメリットは、なんといっても「安い」ことです。スマートフォンの通信費が3分の1以下に節約できるのは、家計の大きな負担軽減です。
また、スマホデビューしたいけど、料金が・・・という方も「OCN モバイル ONE」なら、もっと気軽に実現できるようになります。
プラン内容が豊富なのも魅力的です。例えば、「2台目のスマホだから、IP電話だけでいい(070/080/090から始まる番号はいらない)」なら、「050 plus付きSIMパッケージ」にすることで、さらに月々600円通信費を節約できます。
デメリット
- 3キャリア(NTTドコモ、au、SoftBank)のメールアドレスが使えない
- カケホーダイプラン(定額制音声通話)がない
- 高額キャッシュバックがない
- 混雑する時間帯は、通信速度が遅くなる可能性がある
理論的に通信速度は最大262.5Mbpsと速いですが、口コミを見ていると、「ドコモ時代より遅くなった」という声がちらほらあります。
その他
- 音声対応SIMなら、3キャリア(NTTドコモ、au、SoftBank)の電話番号(070/080/090)を引き継げる
※番号ポータビリティ(MNP)が可能 - OCNメールのアドレス(○○○@△△△.ocn.ne.jp)が使える
- NTTドコモの回線が使われている
- 通信速度は最大262.5Mbps
- 通信速度制限後は200kbps
- 通信容量を翌月(日)に繰り越せる
- 通信容量を追加できる
- 通信容量をシェアできる(合計5枚まで)
- 音声対応SIMの「050 plus」を使えば、家族間の通話も無料
- OCN光とセット割がある
- デザリングが使える
※機種によっては使えない可能性があります。 - 通話のみ国際ローミングに対応(音声対応SIM)
- SIMフリースマートフォンを使うので、海外旅行で現地のSIMカードも使える