テレワークのセキュリティ対策なら「NordVPN」がおすすめ

新型コロナウイルスによる外出自粛要請の影響でテレワーク・在宅勤務が急速に広まっています。

テレワーク(雇用型)とは、会社に出勤せずに自宅でインターネットなどを利用して遠隔地から働く方法を言います。

しかし、テレワークを実施する大きな課題としてセキュリティ対策があげられます。

具体的は、社内の機密情報(顧客情報、仕入先情報、営業・生産管理情報、知的財産など)の不正アクセスによる漏洩リスクです。

テレワークは、場所に縛られない働き方であることから

  • 駅、空港、公共施設
  • カフェ、ファミレス、ホテル
  • シェアオフィス
  • コワーキングスペース

など、様々な場所でパソコン作業をするケースが想定できます。

そんなときに「公衆無線LAN(フリーWi-Fi)」を利用する場合は、盗聴により通信内容が丸わかりにかる可能性があります。

例えば、ログイン情報(ID、パスワード)の流出、業者や社内のメールのやりとりの傍聴、企業のSNSアカウントの乗っ取りなどの被害に遭ってしまいます。

この記事では、テレワークのセキュリティ対策として必要不可欠な「VPN」について解説します。

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テレワークのセキュリティ対策なら「VPN」

テレワークのセキュリティ対策をする場合は「VPN」の導入が有効となります。

VPN(バーチャル・プライベート・ネットワーク)とは、簡単に言えばインターネットの通信を暗号化する技術・仕組みのことです。

次の図を見てください。

出典:NordVPN

まず、VPNを利用した場合、お使いのデバイス(パソコン、タブレット、スマートフォンなど)でWebサイトにアクセスするときは、VPNトンネル(仮想的な専用ネットワーク)が作成されます。

このVPNトンネルを流れているデータは、盗聴・改ざんされないよう暗号化されています。

そのため、例え、悪意のある第三者が盗聴を試みようとしても”無意味な文字列”にしか見えず、ターゲットの「ユーザー名やパスワード」「仕事やプライベートのメール内容」「オンラインバンキングの情報」などを読み解くことは不可能です。

その後、暗号化されたデータは、暗号を複合するための鍵によって確認することができます。

ん~・・・少しややこしいですね。

もう少し分かりやすく言えば、金庫に「重要な書類」を入れてから受け渡しを行っているイメージです。

金庫に入れておけば、鍵がないと開けることができず、悪い人たちから盗み見される心配がなくなりますよね。

VPNの導入なら「NordVPN」がおすすめ

テレワークで「VPN」を導入するのであれば、世界的に有名な「NordVPN」がおすすめです。

NordVPNは、世界59ヶ国に5,200台以上のサーバーが置かれています

これによりお住まいの場所に最も近くて余力のあるサーバーを自動的に選択でき、VPNの懸念点の一つである”インターネットが遅くなる”事態を回避して、最速のVPN体験ができるようになっています。

最大10台までVPNで保護できる

NordVPNでは、

  • パソコン(Windows、Mac、Linux)
  • タブレット(iPad、Android)
  • スマートフォン(iPhone、Android)

に対応したアプリを提供しています。

NordVPNアプリを開いてから「Quick Connect」をオンにすることでインターネットの通信をVPNで暗号化することが可能です。

1つのアカウントで仕事からプライベートまで最大10台の端末を保護することができます。

3種類のVPNをサポート

NordVPNでは、3種類の暗号化プロトコルをサポートしています。

世界的にも多く使われている「OpenVPN」もサポートされているのでインターネット利用時の”セキュリティリスク”を軽減可能です。

NordVPNの暗号化プロトコル一覧
OpenVPN ライセンス費用がかからない世界で広く使われているオープンソースのVPNです。高い柔軟性が特徴であり「TCPポート」と「UDPポート」のどちらでも使用可能。セキュリティ機能は、広く使用されている「SSL」に基づいており、速度・セキュリティともに優れています。現時点で最も信頼できるVPNと言えます。
IKEv2/IPSec IKEv2は、CiscoとMicrosoftによって開発されたVPNです。大きな特徴としてインターネットが切断された後にVPN接続を復元できる点があげられます。例えば、スマートフォンでWi-Fiからモバイル通信(5G、LTEなど)に切り替えるときにVPN接続を維持することが可能です。そのため、モバイル端末を利用するときに適したVPNと言えます。
NordLynx 世界最速のプロトコルである「WireGuard」を中心に構築された最新のVPNです。他のVPNと比べて簡素なソースコードを実現したことにより驚異的な速さを実現。カスタム仕様のdoubleNATシステムを組み合わせて採用することによりセキュリティ性も高めています。
NordVPNでは、米国家安全保障局(NSA)でトップシークレットの機密情報保護に推奨されている「AES(高度暗号化標準)」を使用しています。

そのセキュリティレベルは、軍事レベルともうたわれており、この暗号化を破るにはスーパーコンピューターを利用して何十億年も費やす必要があります。

その他、NordVPNサーバーを経由することで位置情報が詰まった「IPアドレス」を隠蔽することも可能です。

24時間365日のカスタマーサポート

NordVPNについて不明な点や問題があれば、24時間年中無休のカスタマーサポートで相談することができます。

日本語のチャットサポートにも対応しているので安心です。

30日間の返金保証

NordVPNを使いこなせなかったり、サービス面で不満があったりしても30日間の返金保証を利用することが可能です。

実際、僕自身もNordVPNを3週間ほど試してから解約しましたが、きっちりと返金を受けることができました。

【NordVPN】30日間返金保証を受ける手順を分かりやすく解説

最後に

テレワークは、仕事上の機密情報を扱うことからセキュリティ対策は必須です。

その上で有効となるのが、今回紹介した「NordVPN」となります。

米国家安全保障局(NSA)でも推奨される暗号化規格AES 256ビットによる軍事レベルのセキュリティレベルで通信可能。

他にも

  • 意図せずにVPN接続が切れてしまったときに自動的にインターネット通信を遮断する”キルスイッチ
  • 危険なサイトや煩わしい広告を自動的にブロックする”CyberSec
  • アプリケーションごとにVPN接続の有無を設定できる”スプリットトンネリング”

などのセキュリティ機能があります。

30日間の返金保証も行っているので「どのようなサービスか?」を試してみると良いでしょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンをしながら、当ブログを運営していましたが、2018年に独立し現在はフリーランスとして活動しています。今まで、数々のWebサイト・ブログを構築してきました。このブログでは、今までの経験で得た知識を活かし、Web制作・SEO関連を中心に、最新のIT関連ニュースを発信。また、ファイナンシャル・プランナー技能士の資格を活かして金融関係の情報も発信しています。