【高速化&SEO対策】エックスサーバーの「Xアクセラレータ」で検索上位に表示

GoogleやYahooの検索順位に影響を与えことで知られる”ページの表示速度”

それだけでなく、大手通販サイトのAmazonは「ページの表示速度が0.1秒遅くなると売上が1%減少する」と発表しています。

Webサイトからの売上が月1,000万円であれば、たったの0.1秒ページの表示速度が遅くなるだけで10万円もの機会損失が発生するのです。

そこで今回紹介するのがエックスサーバーの高速化機能「Xアクセラレータ」です。

Xアクセラレータ機能を使うことで”キャッシュなし”で

  • PHPを最大20倍
  • WordPressを最大10倍

にすることが可能となります。

さらに運営サイトがバズって大量のアクセスがあったときも、サーバーがダウンせずに耐えられるようにできます。

この記事では、ぜひ設定しておきたいSEO対策にも効果的なエックスサーバーの「Xアクセラレータ」について解説していきます。

エックスサーバーで「Xアクセラレータ」の効果

実際に僕が運用しているアフィリエイトサイトで「Xアクセラレータ」の効果を検証してみました。

PageSpeed Insights

Googleのページ速度チェッカーツール「Page Speed Insight(ページスピードインサイト)」で計測した結果は、次のようになりました。

Xアクセラレータなし Xアクセラレータあり
速度スコア(高いほど良い) 55 67
コンテンツの初回イベント 2.9秒 2.8秒
意味のあるコンテンツの初回イベント 5.5秒 5.5秒
速度インデックス 7.3秒 4.4秒
CPUの初回アイドル 5.5秒 5.5秒
インタラクティブになるまでの時間 6.1秒 6.1秒
入力の推定待ち時間 10ミリ秒 10ミリ秒

赤文字が優れている方のスコアです。

速度スコアをはじめとして、多くの項目で速度が改善に向かっていることが分かります。

GTmerix

ブログ・サイトの表示速度計測ツール「GTmerix」で計測した結果は、次のようになりました。

Xアクセラレータなし Xアクセラレータあり
PageSpeed Score 78% 78%
YSlow Score 66% 66%
Fully Loaded Time 2.6s 2.4s
Total Page Size 1.30MB 1.30MB
Requests 72 72

赤文字が優れている方のスコアです。

全ページを表示するのに要した時間を示す「Fully Loaded Time」で改善が見られます。

エックスサーバーで「Xアクセラレータ」を設定する方法

さっそく、エックスサーバーで「Xアクセラレータ」を設定する方法を見ていきましょう。

エックスサーバー』に移動してから、「ログイン」→「サーバーパネル」をクリックします。

「サーバーID」と「サーバーパスワード」を入力してログインしてください。

エックスサーバーには、ユーザーアカウントとサーバーアカウントのIDとパスワードがそれぞれ用意されているので間違えないようにしましょう。

高速化の項目にある「Xアクセラレータ」をクリックします。

「Xアクセラレータ」で高速化したいドメイン(Webサイト)を選択します。

「Xアクセラレータ Ver.2」を選択してから「確認画面へ進む」→「変更する」をクリックすれば完了です。

出典:エックスサーバー

Xアクセラレータは、2019年3月から5月にかけて順次対応していきます。

サーバーごとに提供時期が異なるため、

お客様のサーバー環境では現在は利用できません。

近日中にご利用可能になりますので、今しばらくお待ちください。

と表示された場合は、対応をしばらく待ちましょう。

「Xアクセラレータ」で高速化される理由

エックスサーバーの「Xアクセラレータ」では、

  • 静的ファイルの高速化
  • PHPプログラムの高速化

の2つの機能により、Webサイト(ブログ)を高速・安定化させることが可能です。

Xアクセラレータには「Ver.1」「Ver.2」の2バージョンがあり、できることが違ってきます。

静的ファイルの高速化 PHPプログラムの高速化
Ver.1
Ver.2

静的ファイルの高速化

こちらは、静的ファイルのキャッシュをサーバーに保持することで、サイトを高速化したり、大量アクセス時にサーバーの負荷を減らせる機能です。

通常、動的なWebサイト(WordPress)を開くときは、毎回、毎回「PHPからHTMLを生成する処理」が行われ、その都度、処理に時間が掛けられます。

その時間のロスを解消するのが、”キャッシュ”です。

あらかじめ、「PHPからHTMLを生成する処理」を行い、その内容をサーバー側に「キャッシュ」として保持。

「PHPからHTMLを生成する処理」の時間を無くすことで、ページの表示速度を高速化&サーバーの負荷を下げてくれます。

レンタルサーバーのキャッシュの図解
キャッシュ対象ファイル(拡張子) .css .js .jpeg .jpg .gif .png .svg .svgz .wbmp .webp .ico .jng .bmp .3gpp .3gp .ts .mp4 .mpeg .mpg .mov .webm .flv .m4v .mng .asx .asf .wmv .avi .mid .midi .kar .mp3 .ogg .m4a .ra .woff .woff2 .ttf .otf .eot
キャッシュの保存期間 2分間

PHPプログラムの高速化

こちらは、PHPプログラムの処理速度を最大20倍(エックスサーバーのApache Benchコマンドのパフォーマンス比較)まで向上させる機能です。

WordPressは、PHPというプログラム言語で構築されているため、PHPの処理速度はページの表示速度に大きな影響を与えます。

最後に

エックスサーバーを利用しているなら、Xアクセラレータの設定はしておきたいところ。

設定画面から選択するだけでOK。

対応時期は異なりますが、誰でも無料で利用することができます。

実際、僕もエックスサーバーを長年使っていますが、ページの表示速度も速く、非常に安定しています。

初心者でも直感的に分かる管理画面も魅力的で問い合わせ対応も親切です。

コスパも考えて現在最もおすすめできるレンタルサーバーと言えます。

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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンをしながら、当ブログを運営していましたが、2018年に独立し現在はフリーランスとして活動しています。今まで、数々のWebサイト・ブログを構築してきました。このブログでは、今までの経験で得た知識を活かし、Web制作・SEO関連を中心に、最新のIT関連ニュースを発信していきたいと思います。