フリマアプリのメルカリが提供するスマホ決済サービス”メルペイ”
メルペイを使っていて疑問に感じたことが
「クレジットカードを登録して使うことができるのか?」
です。
PayPayやd払いなどでは、クレジットカードを登録して直接支払いが可能。
いちいち残高をチェックしたり、銀行口座からチャージしたりする手間が必要ありません。
この記事では、メルペイでクレジットカードを登録して使うことができるのか?解説していきます。
メルペイにはクレジットカードを登録できない
先に言っておくと、メルペイにはクレジットカードを登録することができません。
当然のことながら、実店舗でメルペイ経由でクレジットカードで直接支払いをすることも不可です。
今のところメルペイで支払いに利用できるのは、
- メルカリの売上
- 銀行口座からチャージ
- メルペイあと払い
の3つとなります。
1、メルカリの売上
こちらは、メルカリに不用品などを出品して、売れた場合の”売上金”をメルペイの残高として使えます。
これまでは、メルカリでの売上金は、180日以内に銀行口座に振込する必要がありました。
1万円未満の場合は、出金手数料が210円かかっており、少額の商品をメルカリで売るときには手数料分も考える必要がありました。
メルペイを使うことでメルカリの売上を手数料なしでコンビニやドラッグストアで利用することが可能です。
2、銀行口座からチャージ
僕のようにメルペイをキャンペーン目的(ニッポンの夏!最大70%還元!キャンペーン)で利用するのであれば、銀行口座からメルペイ残高にチャージする方法が基本となります。
次がメルペイに対応している銀行口座一覧です。
【ネット銀行】
イオン銀行、じぶん銀行、SBI銀行
【メガバンク】
三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行
【地方銀行】
愛知銀行、青森銀行、足利銀行、阿波銀行、伊予銀行、岩手銀行、SBJ銀行、愛媛銀行、大垣共立銀行、香川銀行、北日本銀行、紀陽銀行、京都銀行、群馬銀行、京葉銀行、高知銀行、滋賀銀行、四国銀行、静岡銀行、仙台銀行、大光銀行、第三銀行、大東銀行、筑邦銀行、千葉興業銀行、中京銀行、筑波銀行、東和銀行、徳島銀行、栃木銀行、鳥取銀行、トマト銀行、 富山銀行、長野銀行、西日本シティ銀行、百十四銀行、福井銀行、福島銀行、 北海道銀行、三重銀行、みちのく銀行
銀行口座からチャージする手順については、次の記事をご覧ください。
3、メルペイあと払い
メルペイあと払いとは、簡単に言ってしまえば”ツケ払い“のことです。
実店舗やメルカリで買い物した代金は”ツケ払い”にしておいて、翌月にまとめて支払うことができます。
クレジットカードのような審査は一切必要なく、メルカリの利用実績次第で最大5万円まで利用することが可能です。
翌月にまとめて支払うときは、
- 口座振替
- コンビニ/ATM
からできます。
メルカリあと払いの詳細については、次の記事をご覧ください。
メルカリを紹介して獲得したポイントを使う
メルペイを利用するためには、メルカリを新規登録する必要がありますが、このとき「招待コード」の入力をする欄があります。
例えば、家族や友達にメルカリを登録してもらうとき、あなたの「招待コード」を入力してもらえば、自分にも相手にも300円分のポイントが付与されます。
ポイントの有効期限は6ヶ月あり、実店舗でのメルペイ支払いにも利用することができます。
なお、初めてメルカリを登録するときは、招待コード「URNGYR」を入力することで、300円分のポイントをゲットできます。
メルペイの招待コード制度について詳しくは、次の記事をご覧ください。