メルペイあと払いの使い方・設定方法を分かりやすく解説

フリマアプリのメルカリが提供するスマホ決済サービス”メルペイ”

メルペイでは、実店舗やメルカリで買い物した代金を翌月にまとめて支払えるメルペイあと払いというサービスを利用できます。

簡単に言ってしまえば”ツケ払い“です。

例えば、メルペイのキャンペーン中にすごく良い商品を見つけたので購入したい!だけど、メルペイ残高(銀行口座)にお金が入っていない・・・。

そんなときに”メルペイあと払い”をすれば、残高がなかっても商品を手に入れることができます。

メルペイあと払いとは

冒頭でお伝えしたとおり、メルペイあと払いとは、商品の購入代金を後払いできる仕組みです。

メルペイあと払いの概要
名称 メルペイあと払い
利用条件 ・18歳以上
銀行口座の登録 または アプリでかんたん本人確認
締日 月末
支払い期限 翌月1日~末日
上限金額 最大5万円 / 月
※過去のメルカリの利用実績などに基づいて、ユーザーごとに決定されます
手数料 300円 / 月
※2019年6月30日まで無料
翌月のあと払い方法 ・口座振替
・コンビニ/ATM
主な対応店舗 ・メルカリ(フリマアプリ)
・iDまたはメルペイコード払いが使えるお店(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、イオン、マクドナルド、すき家、ガスト、ミニストップ、ポプラ、セイコーマート、かっぱ寿司、牛角、温野菜しゃぶしゃぶ、上島珈琲店、PRONTO、キリン堂、グッディなど)

例えば、商品を6月1日に”メルペイあと払い”で購入した場合、翌月7月1日~7月31日の間に支払いをすることになります。

メルペイあと払いの設定方法

メルカリアプリを起動してから下部メニューの「メルペイ」をタップします。

※メルカリアプリは最新バージョンにアップデートしておきましょう。

続いて、メルペイあと払いの利用条件となる

  1. メルカリ会員の登録(招待コード「URNGYR」を入力で300円分のポイントをゲットできます)
  2. メルペイの初期設定
  3. メルペイに銀行口座の登録(またはアプリでかんたん本人確認の登録)

の3つを済ませましょう。

条件を満たすと「お店でのあと払いを設定する」が表示されるのでタップします。

“お店であと払い機能のご紹介”の画面が表示されるので「設定をはじめる」をタップします。

「上記の利用目的で申込む」をタップします。

パスコードを入力します。

メルペイあと払いの利用上限金額を設定してから「この金額ではじめる」をタップします。

利用上限金額は、メルカリの利用状況によって変わり、最高は毎月5万円となります。

僕の場合は、メルカリの利用実績が一切なかったので、利用上限金額は500円となっていました。

これで「メルペイあと払い」ができるようになりました。

メルペイの支払い方法を切り替える

買い物をするとき「メルペイの残高」と「メルペイあと払い」のどちらで支払うようにするか変更する方法を紹介します。

メリペイの画面から「支払い方法を変更」をタップします。

ここで「メルペイ残高(売上金)」「メルペイあと払い」を選択できます。

メルペイ残高への切り替えが完了しました。

メルペイあと払いの残枠を設定する方法

メルペイあと払いの残枠は、メルカリの利用状況などに応じて増えていきます。

そのため、メルペイあと払いを上限いっぱいまで使いたいのであれば、定期的に残枠を引き上げる設定をしなければなりません。

まずは、メルペイの下部にある「メルペイ設定」をタップします。

「あと払い利用上限金額」をタップします。

利用上限額を選択しましょう。

僕の場合は、最大1万円まで設定できました。

これでメルペイあと払い残枠が1万円に設定されました。

最後に

メルペイ残高がないときにツケ払いできるシステムです。

クレジットカードのような審査は一切必要なく、メルカリの利用実績で最高5万円まで利用できます。

「すごく欲しい商品があるけど、あいにく持ち合わせがなく購入できない・・・」というときに便利ですね。

5月30日までは手数料無料で利用することができ、最大70%還元の「ニッポンの夏!最大70%還元!キャンペーン」の対象にもなっています。

ただし、7月以降は手数料300円(1ヶ月あたりの手数料)がかかってくるので、本当に必要なとき以外は利用しないほうがいいかもしれません。



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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンをしながら、当ブログを運営していましたが、2018年に独立し現在はフリーランスとして活動しています。今まで、数々のWebサイト・ブログを構築してきました。このブログでは、今までの経験で得た知識を活かし、Web制作・SEO関連を中心に、最新のIT関連ニュースを発信。また、ファイナンシャル・プランナー技能士の資格を活かして金融関係の情報も発信しています。