自宅のプリンターで年賀状を作成するには、両面(表面と裏面)を印刷する必要があります。
そんなときに便利な機能が両面印刷です。
両面印刷をすれば、手動で年賀はがきを裏返すことなく、自動で両面に印刷することができます。
この記事では、はがきデザインキットで年賀状を作成する際、両面印刷ができるのかどうかを紹介します。
はがきデザインキットは両面印刷に対応していない
先に結論を言うと、はがきデザインキットは両面印刷に対応していません。
そのため、はがきデザインキットで年賀状を印刷するには、
- 表面(宛名が印刷される面)
- 裏面(写真や文章が印刷される面)
の2回に分けて印刷しなければなりません。
ネット上でも「両面印刷に対応していない」という声があります。
徹夜で年賀状作成中。親に頼まれたやつ。宛名登録ハンパなく大変…
両面印刷の新しいプリンタ買ったはいいけど、日本郵政のはがきデザインキット、両面印刷に対応してないのね…— hatch (@hatchchi) December 27, 2013
新しいプリンタがトレイが2段に分かれているせいで、一度に20枚しかはがきが入らない…両面印刷のオプション買ったけど、はがきデザインキットは両面印刷非対応?めんどくさいなぁ。そして20枚ずつ給紙するたびに間違えないように「印刷面が下、上はこっち」と唱えていたら(続く)
— shiho@フェスは好きなバンド増えて楽しいね (@shihohime) December 23, 2013
両面印刷対応の年賀状作成ソフトの紹介
両面印刷に対応しているパソコンソフトはいくつかありますが、その中でも筆まめがおすすめになります。
両面印刷に対応しているプリンターであれば、宛名面 → デザイン面の順番に両面印刷を行うことが可能です。
筆まめ(ふでまめ)は、ソースネクスト株式会社が販売する25年連続で販売本数1位の定番の年賀状・はがき作成ソフトです。
デザイン、イラストは、45万点も用意されており、これは年賀状ソフト最多となっています。
現在、はがきデザインキット(インストール版)の年賀状印刷機能は使えなくなっていることから、代替ソフトとしても強くおすすめです。
はがきデザインキット(インストール版)から筆まめの住所録の移行にも対応しています。
使いやすさにも定評があり、パソコン初心者から上級者まで幅広く利用できます。
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Amazonでも筆まめを取り扱っています。
筆まめはMac非対応です。
Macをお使いであれば、同じくソースネクストが提供している「宛名職人」がおすすめとなります。
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