25年連続で販売本数1位の定番年賀状・はがき作成ソフト「筆まめ」
1990年に最初のバージョンを発売してから”使いやすさ”を重視した改良が重ねられ、パソコン初心者から上級者まで幅広くおすすめできる年賀状ソフトになっています。
さて、そんな筆まめですが、Macパソコンでも使いたい方は多いのではないでしょうか?
実際、日本におけるMacユーザーの割合は16%程度となっており、特にクリエイターやデザイナーから強い支持を受けています。
僕自身もMacBook Airを所有しており、筆まめの対応状況は気になるところです。
この記事では、筆まめのMacの対応状況などについて詳しく解説していきます。
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筆まめはMacに対応していない
先に結論を言っておくと筆まめはMacに対応していません。
実際、筆まめ公式ページの動作環境の項目を見てもMacの記載は見当たりませんでした。
動作環境
対応OS:Windows® 11
Windows® 10 (32ビット/64ビット版)※各日本語版のみ
※64 bit OS では WOW64 モードで動作します。
残念ながら現時点で年賀状作成ソフト「筆まめ」ではMac版が提供されていません。
筆まめの代替サービスなら「宛名職人」がおすすめ
筆まめの代替サービスなら『宛名職人』がおすすめ。
宛名職人は、正規として販売されているMac用の年賀状作成ソフトとしては、唯一無二の存在です。
筆まめと同じくソースネクスト株式会社が販売。
1993年の発売以来バージョンアップが重ねられており、Macの年賀状作成ソフトとして14年連続No.1を獲得しています。
Macの機能に対応
宛名職人は、Macの最新バージョン「macOS Sequoia(セコイア)」に対応しています。
さらに
- Appleが提供するクラウドサービス「iCloud」対応
- MacBookシリーズに搭載されているAppleの独自チップ「M1 Mac」にネイティブ対応
もしています。
また、iPhone/iPadに保存されている連絡先のデータをiCloudを介して同期することもできます。
豊富な年賀状素材を用意
宛名職人に収録されているデザイン・素材数は15万点以上です。
デザインの質を重視した年賀状デザインの他にも喪中はがき、寒中見舞い、結婚、出産、引越の報告などのシーンで使える素材が用意されています。
お好みのデザインはキーワードを使って簡単に検索することもできて便利です。
筆文字、ペン文字も用意されており、年賀状にオリジナリティをもたせることが可能です。
筆まめから宛名職人に住所録の移行もできる
これまでWindowsパソコンで筆まめを使っていた方は、宛名職人に住所録を移行することも可能です。
宛名職人の紹介ページでも次のように記載されています。
「筆まめ」「筆王」などのWindows年賀状ソフトの住所録も、元のソフトで書き出しすれば、宛名職人でも使えます。
まず、筆まめを起動してから左上「ファイル」→「他の住所録形式で保存」をクリックします。
変換する形式を選択する画面が表示されるので「ContactXML形式ファイル(*xml)」をクリックします。
ファイル名を入力してから「保存」をクリックします。
保存対象カードで「すべてのカード」が選択されていることを確認してから「開始」をクリックします。
“他住所録形式での保存が終了しました”という画面が表示されたら完了です。
続いて、宛名職人を起動してから「ファイル」→「開く」をクリックします。
先ほどのContactXML形式で保存した住所録のデータを選択してから「開く」をクリックしたら読み込み完了です。
最後に
Macで年賀状作成ソフトをダウンロード・インストールしたいなら宛名職人がおすすめです。
Macのために開発された年賀状ソフトとなっており、最新のmacOSに対応しているだけでなく、クラウドサービス「iCloud」にも対応。
Apple製品と相性が良く、iPhoneで撮影した写真を使って簡単に年賀状作成することもできます。
また、年賀状印刷では自宅プリンターはもちろん、コンビニ(セブンイレブン)に設置されているマルチコピー機でもスムーズに年賀状印刷が可能です。
オリジナリティあふれるデザイン性高い年賀状作成を簡単に行いたいのであれば、宛名職人を導入してはいかがでしょうか?
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