「筆まめは無料でバージョンアップできる?」
そんな疑問を持っている方は多いのではないでしょうか。
実際、筆まめの旧バージョンを起動するとバージョンアップ・サービスのお知らせが表示されます。
#筆まめ Ver. 29を起動すると、必ずこのポップアップが出るようになった。
なんかアップデートしたからだと思うけど、このポップアップを表示しないように出来ないかな?邪魔 pic.twitter.com/ZOYgPzWUZ7— f (@fmradio) January 4, 2020
この記事では、筆まめは無料でバージョンアップできるのかどうか?しないとどうなるのかを詳しく解説していきます。
\2025年用最新版「筆まめ Ver.35」が販売開始!新機能"お見立てAI"が追加/
筆まめのアップデートプログラムは無料
まず、筆まめのアップデートプログラムは無料です。
こちらは、筆まめVer34.00.00 → 筆まめVer34.00.01といったアップデートになります。
筆まめの内部バージョンの更新であり、主に仕様変更や一部機能の追加・修正が実施されます。
筆まめ公式サイトでも次のように案内されています。
アップデートプログラムのご利用は無料です。
アップデート方法
筆まめでは、起動時にアップデートプログラムのチェックをします。
アップデートプログラムがある場合は”ご利用可能な最新プログラムがあります”というメッセージ表示されます。
「アップデートする」をクリックして最新バージョンにしましょう。
筆まめのバージョンアップは有料
続いて、筆まめのバージョンアップは有料です。
こちらは、筆まめVer34 → 筆まめVer35といったバージョンアップになります。
筆まめのバージョンアップすれば、
- 新年度の干支(えと)の年賀状デザインが使える
- 新しい機能(筆まめVer35ではお見立てAI)が使える
といったメリットがあります。
例えば、筆まめVer34(2024年度)だと辰年(たつどし)の年賀状デザインしか使えず、2025年度の巳年(へびどし)に対応できません。
筆まめのバージョンアップは、アップグレード版または自動継続版の購入により行うことが可能です。
アップグレード版の購入
筆まめのアップグレード版を購入することでバージョンアップ可能です。
アップグレード版では、通常版と比べて価格が安く設定されています。
記事執筆時点では、
- 通常版:5,480円
- アップグレード:3,680円
となり、1,800円の価格差です。
自動継続版の購入
筆まめの自動更新版を購入することでアップグレードすることもできます。
自動更新版は、来年以降から毎年1,980円で最新版が使えるようになるサブスクリプション型のプランとなります。
通常版と比べて価格が安く、来年度以降も自動更新により1,980円でアップグレードすることが可能です。
- アップグレード版:1万8,400円(= 3,680円 × 5年)
- 自動更新版:1万1,000円(= 3,080円 + 1,980 × 4年)
となり、5年間で7,400円も安くなる計算です。
最後に
今回は、筆まめのバージョンアップ方法について解説しました。
筆まめの機能修正やバグ修正などのアップデートプログラムは無料です。
一方、筆まめで新しい干支の年賀状デザインや新機能を利用するときのバージョンアップは有料となります。
バージョンアップは、
- アップグレード版
- 自動更新版
のいずれかを購入することで行うことが可能です。
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