2年ほど前に当ブログで紹介したスマートウォッチ”Withings Activité”
歩数、消費カロリー、水泳時間、睡眠状態まで計測して、スマホアプリでグラフ化してくれる優れものです。
特に気に入っている点は、電池持ちが非常に良いことです。
電池を交換せずに2年近く使っていたのですが、徐々に時間のずれが酷くなっていき、ついには完全に針が止まってしまいました。
そこで今回、Withings Activitéの電池交換を自分でしてみましので、手順などをまとめてみます。
目次
Withings Activitéの電池交換を自分でする注意点
今回、Withings Activitéの電池交換を自分でしてみましたが、公式サイトには次のような注意事項が記載されています。
自分で電池交換をした場合は、防水性能に影響を及ぼす可能性があるので、あらかじめ了承してください。
Withings Activité / Popは防水のため、電池交換を時計店や専門家に依頼することを推奨します。専門家による電池交換によって、交換後も時計の防水が保証されます。
ただし、ご自身で電池を市販のCR2025ボタン電池で交換することも可能です。しかし、防水性に影響を与える可能性がありますので、十分ご注意ください。
Withings Activitéの電池交換で必要なもの
Withings Activitéの電池交換を自分でする場合は、
- リチウム電池 CR2025
- Withingsの専用ピン
の2つが必要になります。
1、リチウム電池 CR2025
リチウム電池 CR2025は、Amazonで安く購入することが可能です。
※型番ごとにサイズが変わってくるので必ず「CR2025」を選びましょう。
2、Withingsの専用ピン
Withingsの専用ピンは、Withings Activitéの購入時に同封されていた専用ピンです。
時計のセットアップやリセットだけでなく、電池交換のときにも利用するので大切に保管しておきましょう。
Withings Activitéの電池交換をしてみた
まずは、Withings Activitéのリセットボタン側にあるベルトは外しておきます。
リセットボタンの下に凹む部分があるので、専用ピンでひっかけて上に押し出します。
若干コツが必要ですが、繰り返すとフタが外れます。
初めから入っているリチウム電池を専用ピンで外しましょう。
新しいリチウム電池をはめ込みます。
最後にフタを上から「カチッ」というまで押し込めば、電池交換は完了になります。
電池交換後に時間がずれている場合
Withings Activitéの電池交換後に時間がずれたままの場合は、アプリで「針の調整」をしましょう。
Health Mateアプリを起動してから「マイデバイス」→「その他の設定」にすすみます。
「針の調整」から正しい時刻に設定しましょう。