先日、ヤフー株式会社は、iOS版とAndroid版で提供している地図アプリ「Yahoo!地図」の新機能として「混雑レーダー」を追加しました。
この渋滞レーダーを使えば、「今、どの場所に人が多いか」がひと目で分かります。
実際に使ってみて、なかなか面白い機能だったので、紹介していきます。
しかし、新型コロナウイルス感染症の拡大による密緩和が社会的に必要になったこと、SNSでの再開を望む声を受けて復活。
以前より位置情報のデータ数を増やして表示の仕組みを改良したことで精度も向上しています。
「渋滞レーダー」の使い方
ごちゃごちゃ文章で説明するより、使い方を見てもらった方が、分かりやすいと思います。
まず、Apple Storeから『Yahoo!地図 – 混雑レーダーや雨雲レーダー搭載の無料地図アプリ – Yahoo Japan Corp.』をインストールします。
アプリを起動すると、地図が開きます。
「右上のアイコン」→「混雑レーダー」をタップしましょう。
すると、混雑状況がヒートマップで色分けされて表示されます。更新は、早朝6時から深夜1時まで、20分間隔です。パッと見ただけで「人の多い場所」が分かりますね。
▲22:40分頃、京都府では、京都駅と河原町に人が集まっているのが分かります。
過去の混雑状況を見る
上部の「スライダー」を左に移動させると、過去の混雑状況(最大3時間前)もチェックできます。
▲大阪駅付近の混雑状況です。(左:10/1 22:00時点 右:10/1 19:00時点)午後7時は、サラリーマンや学生が帰宅する時間帯なので、大阪駅を利用する人が多くなっているのが分かります。
混雑状況をアニメーションで見る
上部の「再生ボタン」をタップすれば、混雑状況の推移をアニメーションで見ることもできます。人の移動の流れを見るのは、なかなか興味深いです。
ある場所の「混雑指数」を見る
検索ボックスから「地名」「観光施設名」「施設名」などを検索すると、その場所の混雑状況をチェックできます。
▲新宿駅で検索すると、下部に新宿駅(東京メトロ)の「混雑指数」が表示されました。
この他にも、観光地、球場、遊園地、公園、商業施設、本屋、カフェ、飲食店などの混雑指数も確認できます。
最後に
この混雑レーダー機能は、「Yahoo!防災速報」アプリの位置情報をもとに算出されているようです。
- これから出掛けるけど、リラックスしたいから、あまり混んでる場所に行きたくない
- 来週、京都に観光しに行くけど、できるだけ空いている時間を知りたい
- いつも人が集まっていない場所が混雑しているけど、何かイベントがあるのかな?
など、さまざまな場面で活用できると思います。
これからの紅葉・行楽シーズンに是非、活用してください。
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