YouTubeプレミアムをVPNで安く契約した人の「強制解約された」声が相次ぐ

「YouTubeプレミアムをVPNで安く契約していたが、強制解約されてしまった」

そういった声が相次いでいます。

以前よりネット・SNS界隈では、YouTubeプレミアムをVPNで安く契約する裏技・抜け道が広く知られていました。

しかし、YouTube運営側も国・地域を偽造して安く契約する行為を認識しており、VPN対策・規制を強化しているようです。

実際、YouTubeはアメリカのコンピューター雑誌「PCMag」の取材で次のように回答しています。

YouTubeは、登録国情報を偽ったと特定されたアカウントのPremium会員資格の取り消し手続きを開始した。YouTubeの有料サービス利用規約に違反しているため、これらのユーザーには、取り消しを伝える電子メールとアプリ内通知が送られる。

つまり、VPNで登録国情報を偽った場合、YouTubeプレミアムの資格が取り消される可能性があるということです。

YouTubeプレミアムが強制解約された声

まずは、YouTubeプレミアムをVPNで安く契約して「強制解約された」という声を見ていきましょう。

筆者もYouTubeプレミアムをトルコ版で格安で契約していましたが、強制解約されました。

次は、実際にYouTube運営から届いた自動解約に関する通知メールです。

ご利用中の YouTube Premium メンバーシップは更新されません

◯◯様

ご利用中の YouTube Premium メンバーシップは自動更新されません。YouTube Premium メンバーシップの特典は、2024/12/12に利用できなくなります。トルコ を拠点とする YouTube Premium メンバーシップには、トルコ で発行されたお支払い方法が必要です。

特典を継続するには、メンバーシップを再開してください。手順は簡単です。

この措置が誤りであると思われる場合や、YouTube チームにご意見をお寄せいただける場合は、こちらのフォームからお送りください。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
YouTube チーム

筆者を含めて2024年11月頃に自動更新停止の通知メールが届き、12月に強制解約されたケースが多いようです。

YouTubeプレミアムが強制解約されたらどうしたらいい?

YouTubeプレミアムが強制解約された場合は、他の国・地域で契約する方法があります。

しかし、今回のYouTubeによるVPN対策・規制はかなり強力になっており、YouTubeプレミアム申し込みページですらエラーメッセージが表示されます。

また、現地のクレジットカードで決済しない場合は、エラーでほぼ100%弾かれてしまいます。

例えば、トルコ版YouTubeプレミアムを契約する場合は、トルコの会社が発行したクレジットカードを用意する必要があります。

しかし、トルコの身分証明書の提示を求められることから日本に住んでいる場合は、現地のクレジットカードの発行は不可です。

Apple ID経由なら半額以下で契約可能

筆者もVPN経由で契約するためにVPNサービスや国・地域を変更しましたが、どれも駄目でした。

そこでおすすめするのが、Apple IDを経由してトルコ版YouTubeプレミアムを契約する方法です。

こちらであれば、月額1,280円 → 月額約473円まで下げることができました。

次の記事を手順にすれば、簡単に契約できたので試してみてはいかがでしょうか?



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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンをしながら、当ブログを運営していましたが、2018年に独立し現在はフリーランスとして活動しています。今まで、数々のWebサイト・ブログを構築してきました。このブログでは、今までの経験で得た知識を活かし、Web制作・SEO関連を中心に、最新のIT関連ニュースを発信。また、ファイナンシャル・プランナー技能士の資格を活かして金融関係の情報も発信しています。