大手ECサイトの楽天が提供しているスマホ決済”楽天ペイ”
楽天ペイでは、
- iPad / iPhone / Android
- カードリーダー
を用意することでクレジットカード、電子マネー、QRコード決済など、あらゆる決済方法に対応させることが可能です。
他のモバイル決済サービスでは、あまり対応していない電子マネー「nanaco(ナナコ)」の決済にも対応させることができます。
\店舗に楽天ペイを導入しよう/
楽天ペイは「nanaco」に対応している
楽天ペイでは、電子マネー「nanaco」に対応させることができます。
お客様は、カードリーダーに楽天Edyにかざすことで簡単に支払いが可能です。
出典:楽天ペイ
- モバイル式
- カード式
などがありますが、その全てに対応しています。
電子マネー「nanaco」対応のメリット
楽天ペイを店舗に導入するメリットに集客力の強化があげられます。
電子マネー発行枚数でシェア3位
電子マネー「nanaco」は、数ある電子マネーの中でも発行枚数で3位のシェアがあります。
電子マネー名 | 発行枚数 |
---|---|
楽天Edy | 1億1,250万枚 |
Suica | 7,161万枚 |
nanaco | 6,223万枚 |
PASMO | 3,628万枚 |
iD | 2,950万枚 |
ICOCA | 1,845万枚 |
QUICPay | 888万枚 |
manaca | 621万枚 |
nimoca | 366万枚 |
PiTaPa | 322万枚 |
TOICA | 265万枚 |
SUGOCA | 252万枚 |
uniko | 214万枚 |
Kitaca | 137万枚 |
はやかけん | 117万枚 |
参考:月刊消費者信用2018年9月号
nanacoは、コンビニ業界でシェアNo.1の「セブンイレブン」が積極的に推し進めていることから発行枚数も2桁増です。
もちろん、
- 発行枚数 = 実際に利用されている数
とは限りませんが、半数が使われているとしても5,000万枚以上が利用されている計算になり、集客強化が期待できます。
キャンペーンの実施
電子マネー「nanaco」では、セブンイレブンの負担(店舗側の負担はゼロ)で各種キャンペーンを実施しています。
例えば、
- 全国のイトーヨーカドーで毎月8のつく日(8日、18日、28日)に食料品、衣料品、住まいの品が5%割引
- 全国のアリオやイトーヨーカドーの専門店街で毎月8のつく日(8日、18日、28日)にnanacoポイントが税込200円で1ポイント → 4ポイントに増額
- 全国のセブンイレブンで対象商品を購入するとnanacoボーナスポイントをプレゼント
- 対象のコカ・コーラ自販機でドリンクを購入すると1,000円分のポイントが抽選で当たる
などが実施されています。
今後、大規模なキャンペーンが実施されれば、獲得したnanaco残高を消費するために加盟店舗で利用してもらえる可能性があります。
最後に
今後、政府では、2019年10月の消費税増税に合わせてキャッシュレス化の促進を加速させる予定です。
その一つがキャッシュレス決済を対象とした政府主導の最大5%のポイント還元であり、消費者の現金離れが加速されていくことが予想されます。
現金を多く持ち歩かないお客様が増えれば、それだけ知らず知らずのうちに機会損失が増えていくことになります。
楽天ペイでは、導入・運用費用は0円で店舗をキャッシュレス化に対応させることが可能です。
集客にお悩みの店舗は検討されてはいかがでしょうか?
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