9月20日、iOS13がリリースされました。
iOS13では、iPhoneのサードパーティ製アプリ(Apple以外が作ったアプリ)でNFCタグを読み書きできるようになっています。
これにより、
- iPhone 7以降で電子マネーを読み取って残高確認
ができるようになりました。
この記事では、iPhoneで電子マネーの残高確認をする方法を紹介します。
iPhoneで電子マネーの残高確認する方法
iPhoneをiOS13にアップデートしてから「Japan NFC Reader」をインストールしましょう。
Japan NFC Reader – カードリーダー
Ryoga Tanaka無料posted withアプリーチ
- 交通系電子マネー(Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、PiTaPa、SUGOCA、nimoca、はやかけんなど)
- 楽天Edy
- nanaco
- WAON
- 大学生協ICプリペイド
など多種多様な電子マネーの残高を確認することができてオススメです。
他にも「バスNAVITIME」「ICカードリーダー by マネーフォワード」といったアプリがあります。
アプリを起動すると”利用規約とプライバシーポリシー”についてメッセージが表示されるので「同意して続ける」をタップしましょう。
Appの改善協力について「Appの改善に協力しない」「Appの改善に協力する」のいずれかを選択しましょう。
電子マネーの残高確認の使い方は、とても簡単です。
iPhoneの背面カメラ付近に「電子マネー」を置いてから「スキャン」をタップするだけです。
交通系電子マネー「PiTaPa」を読み込むと残高と利用履歴(乗車駅)が表示されました。
また、引き出しの奥に眠っていた「nanaco」を読み込むと残高と利用履歴(支払履歴)が表示されました。
対応していない電子マネーを読み取ろうとしたらどうなるのでしょうか?
試しに「au WALLET プリペイドカード」を読み取ろうとすると”スキャンの準備ができました”というメッセージが表示されたままになりました。