はがきデザインキットで年賀状の作成をしているけど、宛名・差出人の文字間隔(行間)が少し狭く感じるので調整をしたい。
この記事では、日本郵便公式で提供している無料年賀状作成ソフト「はがきデザインキット」で文字間隔(行間)を調整できるのかについて解説しています。
2021年をもってはがきデザインキット(インストール版)は終了しました。年賀状の文字間隔を細かく調整したいなら記事の最後でも紹介している「筆まめ」がおすすめです。
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はがきデザインキットで文字間隔(行間)の調整はできない
先に結論を言っておくと、はがきデザインキットで文字間隔(行間)の調整はできません。
このことは、はがきデザインキットの「よくある質問」でも記載されています。
Q 文字間、行間を設定することはできますか?
A 個別に設定することはできません。
文字の大きさや配置を変更することで、文字間や行間を調整いただけます。
どうしても文字間隔(行間)を空けたり狭めたりしたい場合は、よくある質問で書かれているとおり、
- 文字の大きさ
- 配置
を調整するしかありません。
「文字の大きさ」と「配置」を調整する方法
まず、はがきデザインキット(インストール版)を起動してから「あて名面作成」をクリック。
続いて「住所録」を選択してから「あて名面の印刷」をクリックします。
“文字の長さによってはレイアウトが崩れる場合がございます。はがき上にレイアウトされた文字を選択して、位置や大きさを必要に応じてご調整ください”というメッセージが表示されるので、問題なければ「レイアウトを確認する」をクリック。
文字をクリックすると、四隅に点が表示されます。
その四隅の点をドラッグ&ドロップすることで大きさを調整できます。
直接的に文字間隔(行間)を広くすることはできませんが、次のように文字を大きくすることで、文字間隔(行間)が空きました。
文字間隔(行間)を調整できるソフトの紹介
はがきデザインキットは、あくまでもフリーソフトのため、そこまで多機能ではありません。
文字間隔(行間)を含まて、もっと細かく年賀状のレイアウトを変更したいのであれば、年賀状ソフトの購入をおすすめします。
おすすめは、ソースネクスト株式会社が販売する25年連続で販売本数1位の定番の年賀状・はがき作成ソフト「筆まめ(ふでまめ)」です。
使いやすさにも定評があり、パソコン初心者から上級者まで幅広くおすすめできます。
もちろん、文字間隔(行間)の調整にも対応しています。
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