TikTok Liteの危険性は?5,000円キャンペーンは怪しい?

TikTok Liteでお小遣い稼ぎをしたい。

でも、TikTok Liteをスマホにダウンロードしても危険性はないのだろうか。

そんな方は、多いのではないでしょうか?

TikTok Liteは、動画を見るだけでポイントを貯めてPayPayやアマギフなどに交換できるポイ活にもってこいのアプリです。

そのため「こんなに簡単に5,000円分のポイントが貯まるのは何か裏がありそう」「もしかして詐欺・ネズミ講ではないのか」と思っている方もいるかもしれません。

この記事では、TikTok Liteとは何か?招待キャンペーンの危険性などについても分かりやすく解説していきます。

この記事を読んで分かること

  • TikTok Liteは怪しいアプリかどうか
  • TikTok Liteは見るだけで危険かどうか
  • TikTok Liteでお金がもらえる理由はなにか

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TikTok Liteとは

TikTok Liteは、TikTokの軽量版アプリです。

TikTokを似せてつくった詐欺・偽アプリではなく、れっきとした同じ会社が運営する公式アプリとなります。

TikTokとTikTok Liteの違いは、次のとおりです。

TikTok Lite TikTok
アプリサイズ 317MB 411.7MB
動画視聴
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撮影モード・動画投稿
LIVE配信
ポイ活・お小遣い稼ぎ

アプリのデータ容量が通常版と比べて100MB程度小さく、動画視聴時のモバイルデータ通信量の消費も少ない特徴があります。

また、動画を見るだけでポイントを効率的に稼げる”ポイ活”の機能もあります。

ポイントの貯め方は、

  • 動画を見る
  • 20分ごとに「受け取る」を押す
  • 動画に「いいね」を押す

です。

さらに新規ユーザーは10日間連続チェックインするだけで大量ポイントをゲットできます。

当ブログの『お友達招待リンク』を経由してTikTok Liteを始めれば、10日目のチェックイン時に4,000円分のポイントを獲得することも可能です。

運営会社

運営会社は、通常のTikTokと同じ「TikTok Pte. Ltd.」です。

TikTok Pte. Ltd.は、2012年に張一鳴が設立した中国企業「バイトダンス(ByteDance)」の子会社となります。

現在は、シンガポール(8 Marina View #43-00 Asia Square Tower 1 SINGAPORE)に登録住所を置いています。

TikTok Liteは、TikTokの偽アプリ・スパイウェアなどではないので安心してください。

ダウンロード数

Android版TikTok Liteのダウンロード数は、世界で10億を突破しています。

また、通常のTikTokに関しては、世界150カ国以上で累計ダウンロード数35億超です。

月間アクティブユーザー数についても世界で16億7,700万人(日本国内では約2,800万人)を誇り、これはInstagramに匹敵する数字です。

App StoreでもAppleの厳しい審査を受けて公式で配信されています。

ポイント交換先

TikTok Liteで貯まったポイントは、えらべるPay経由でTikTokにアカウント情報を提供することなく交換できます。

選べるポイント交換先は、PayPayポイント、dポイント、au PAY、楽天ポイント、Amazonギフト券、ギフティプレモPlus、nanaco、Pontaポイント、QUOカードPay、Tマネー、Visa eギフト、Apple Gift Card、Google Play ギフトカード、Kyashポイントの合計14種類です。

例えば、TikTok Lite → えらべるPay → PayPayポイントに交換するときの手順は、次のとおりです。

TikTok LiteポイントをPayPayに交換する方法・やり方

えらべるPayは、東京都品川区上に本社を置く「株式会社ギフティ」が運営するサービスです。

東証プライム上場(旧:東証一部上場)の日本企業であることから安心感があります。

TikTok Liteはスパイアプリではないか?

TikTokは、TikTok Pte. Ltd.の親会社である中国企業の”バイトダンス”が運営しています。

中国企業であることから「スパイアプリではないか?」「バックドアが仕込まれているのでは?」と心配している方もいるのではないでしょうか?

実際、アメリカやカナダでは、中国政府にユーザー情報(連絡先、位置情報、写真、動画など)を抜き取られる懸念から連邦政府職員の公用端末でのTikTokの使用を禁止しています。

もちろん、バイトダンスは、アメリカ政府が指摘している「端末データへの不正アクセス」に関しては明確に否定。

アメリカ政府からもTikTokのスパイ活動についての証拠は提示されていません。

国家情報法

アメリカやカナダ、ヨーロッパなどの国が懸念しているのが、中国が2017年に施行した国家情報法という法律です。

次のような条文となります。

いかなる組織及び国民も、法に基づき国家情報活動に対する支持、援助及び協力を行い、知り得た国家情報活動についての秘密を守らなければならない。国は、国家情報活動に対し支持、援助及び協力を行う個人及び組織を保護する

出典:中華人民共和国国家情報法「第7条」

つまり、バイトダンスにデータ収集の意図がなくても中国政府の求めに従って「国の情報活動に協力しなければならない」ということです。

さらに反スパイ法でも情報提供について「ありのままに提出し、拒絶してはならない」と規定されています。

そのため、中国政府の求めに応じてユーザー情報を提供している可能性は否定できません。

ただ、このような問題は中国系企業であるTikTokに限りません。

GoogleやMicrosoft、Facebookなどのアメリカ企業においても米国政府の要請に従ってテロ防止や犯罪者逮捕を目的に情報提供が行われているケースがあります。

お金がもらえる理由

TikTok Liteでは、招待キャンペーンでアプリをインストールするだけでお金がもらえます。

ここで気になるのが、TikTok Liteアプリで収集した個人情報を売ってお金をばら撒いているのではないかという懸念です。

ただ、TikTokは広告収入だけでもかなり儲けている会社です。

日経新聞の報道によれば、TikTokの親会社「バイトダンス」の2023年通期決算の売上は15兆6,000億円超、利益(EBITDA)は約6兆700億円となっています。

広告収入で十分な利益を確保できており、その豊富な資金力を武器にユーザー拡大のためにお金をばら撒いてる状態と言えます。

GoogleやFacebookでも売上の約8割を広告収入が占めています。

つまり、それほど広告が魅力的な稼ぐための手段であり、広告収入を伸ばすためにユーザーにお金をばら撒いてでもユーザー数を伸ばすのは合理的な判断と言えるわけです。

TikTok Liteに個人情報流出の危険性はある?

結論を言えば、TikTokには個人情報流出の危険性があります。

ただ、これは他のSNS(Facebook、YouTube、Instagramなど)も同様です。

TikTokで動画を視聴するだけであれば特に危険性はありませんが、動画を投稿するときは細心の注意を払わなければなりません。

具体的には、

  • できるだけ本名では活動しない
  • 自宅の近くで住所が特定される動画はアップしない
  • 動画で個人情報(郵便物の納品書、運転免許証、クレジットカードなど)は映さない
  • 社会通念上許されない炎上を起こすような言動はしない
  • 友達限定公開でも拡散する可能性があるので油断はしない

などです。

住所を特定された場合は、家族や職場への嫌がらせやストーカー行為に発展する可能性があります。

また、ある程度有名になると必然的にアンチコメントも増えてきます。

基本的には無視するのが一番ですが、悪質な嫌がらせが続くようであれば、ブロックや運営側に通報するなどの対策が必要です。

TikTok Liteは子供・小学生にとって見るだけで危険性がある

TikTok Liteを含めてSNSは、子供・小学生にとって多くの危険が潜んでいます。

SNSの利用は大人にとっても危険が伴いますが、子供・小学生は大人と比べて判断力や解決力が未熟なケースが多いです。

また、子供・小学生をターゲットにした犯罪も多いことから気をつけなければなりません。

具体的なトラブルとしては、

  • TikTokで何気なく投稿した動画の炎上・拡散
  • TikTokで投稿した動画から個人情報が特定されてストーカー・嫌がらせなどの被害
  • TikTokのダイレクトメッセージ(DM)などを通じて知り合った人から写真の要求などの性被害

などがあります。

その他にもTikTokには子供・小学生に悪影響を及ぼす刺激的な動画も多く、見るだけでも危険性があるので注意が必要です。

TikTok Liteを含めて多くのSNSでは、子供・小学生のプライバシーや安全性を保護するためにアカウント登録や利用は13歳以上と定められています。

TikTok Liteに個人情報を提供しない設定

TikTok Liteに個人情報を抜かれる心配がある場合は、アクセス許可をオフに設定しましょう。

TikTok Liteでは、

  • 連絡先
  • マイク
  • カメラ
  • トラッキングを許可

のアクセス許可を要求されます。

しかし、TikTok Liteでお小遣い稼ぎ・ポイ活をするだけであれば、いずれもアクセス許可する必要はありません。

現在のアクセス許可の状況を確認する場合は、設定アプリの上部の検索ボックスに「TikTok」と入力します。

検索結果に表示された「TikTok Lite」をタップします。

TikTok Liteへのアクセス許可の状況が確認できるので「連絡先」「マイク」「カメラ」「トラッキングを許可」をオフにしましょう。

トラッキングを許可とは、関連性の高い広告を表示するためにTikTok Liteにスマートフォンの使用状況・行動履歴を提供する設定です。

なお、ライブアクティビティとは、ロック画面にアプリの情報をリアルタイムに表示する機能になります。

TikTok Liteのアンインストール方法

TikTok Liteを使わないのであれば、危険性を減らすためにスマホからアンインストールをしましょう。

iPhoneの場合は、ホーム画面またはAppライブラリ(ホーム画面を左にスワイプして表示可能)にあるTikTok Liteアプリのアイコンを長押しします。

しばらくすると震えるので左上の「ー」をタップすれば、TikTok Liteのアンインストールは完了です。

アカウントは残り続ける

ただし、TikTok Liteをアンイストールしてもアカウントは、残り続けます。

アカウントも合わせて完全削除する場合は、設定とプライバシーから「アカウント」→「アカウントを利用停止にするか削除する」から手続き可能です。

詳しくは、次の記事をご覧ください。

TikTok Liteのアカウント削除・復活方法は?できない原因

最後に

今回は、TikTok Liteの危険性について解説しました。

TikTok Liteは、運営元が中国企業であることから情報収集の懸念はあります。

実際、ネット上の口コミ・知恵袋などでも「スマホの個人情報を抜き取られないか」など、危険性について心配されている方は多いようです。

TikTok Liteに危険性はないのでしょうか?

友人からTikTok Liteの招待が来ました。

加入すると1000円だか2500円だか貰えるみたいなのですが。そもそもこれは何なのでしょうか?動画が見れるものですか?何もわからないので詳しく教えてください。宜しくお願い致します。

出典:Yahoo! JAPAN知恵袋

ただ、すでに世界中で5億以上のダウンロード実績があります。

会社の機密情報が入っているスマートフォンでの利用はリスクがありますが、個人で利用しているだけならそれほど大きなリスクにはなりません。

それよりも全てのSNSで共通する動画投稿からの個人情報の流出、炎上に気をつけたほうがいいでしょう。

また、どうしても心配であれば機能制限はありますが、アカウントなしやウェブ版・ブラウザ版で動画視聴するのもありです。

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2 件のコメント

  • ポイント交換は、実際の所、出来るんですか?
    貯めきって、ポイント交換出来なければ意味無いし、時間の無駄になってしまうので、詳しく書いてほしいです。

  • コメントを残す

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    ABOUTこの記事をかいた人

    サラリーマンをしながら、当ブログを運営していましたが、2018年に独立し現在はフリーランスとして活動しています。今まで、数々のWebサイト・ブログを構築してきました。このブログでは、今までの経験で得た知識を活かし、Web制作・SEO関連を中心に、最新のIT関連ニュースを発信。また、ファイナンシャル・プランナー技能士の資格を活かして金融関係の情報も発信しています。