Airペイ対応プリンターを安く購入する方法【補助金・中古】

リクルートが提供するモバイル決済サービス”Airペイ(エアペイ)”

Airペイでは、

を用意することでクレジットカード、電子マネー、QRコード決済など、複数の決済方法に対応することが可能。

iPadについては、”導入費用0円ではじめよう!キャッシュレス0円キャンペーン”を適用すれば、0円でレンタルすることもできます。

AirPAY(エアペイ)でiPad無料キャンペーンを実施!本当に0円なの?

しかし、この他にもお客様にレシートを渡すなら、Airペイに対応したレシートプリンター(レシートを印刷するプリンター)も必要となってきます。

この記事では、Airペイ対応プリンターを安く購入する方法を紹介します。

\AirPAYは56種類のキャッシュレス決済に対応/

Airペイ対応のレシートプリンター一覧

Airペイに対応している主なレシートプリンターは、次のとおりです。

レシートプリンター・キャッシュドロアセット

レシートプリンターとキャッシュドロアが一体になったレシートプリンターです。

キャッシュドロアとは、現金を紙幣や硬貨ごとに仕分けすることができ、お金の管理をするなら必須の機能と言えます。

▲スター精密 POP10

製品名 市場参考価格
スター精密 POP10 54,800円

※税抜価格となります。

スター精密「mPOPシリーズ」について

スター精密のmPOPシリーズ(POP10)は、世界で初めてプリンターとキャッシュドロアをコンパクトに融合した商品となっています。

大きな特徴は、

  • ワイヤレスで繋がっている点

です。

たった1本のケーブルを繋ぐことができ、レジ周辺がケーブルでゴチャゴチャになることもありません。

レシートは、業界標準の58mmが採用されており、印刷が完了したら自動的に切断(フルカットとパーシャルカットを選択可能)されます。

キャッシュドロアは、国内で必要とされる全通貨はもちろん、コインフォルダを自由にカスタマイズでき、電子ロックによりセキュリティ性も高めることが可能です。

さらに4つのUSBポートを持ち、タブレットを充電したり、周辺機器と接続することもできます。

Airペイ対応のレシートプリンターを購入するなら配線周りも考慮された”スター精密のmPOPシリーズ”をオススメします。

レシートプリンター(据置き)

最初に決めた場所に置いて利用するレシートプリンターとなります。

▲セイコーインスツル RP-D10

製品名 市場参考価格
セイコーインスツル RP-D10 36,900円
スター精密 mC-Print2 47,900円
スター精密 mC-Print3 51,000円

※税抜価格となります。

キャッシュドロアを別でそろえたり、キャッシュレス決済のみ(現金支払いをしない)場合にオススメです。

レシートプリンター(モバイル)

モバイルタイプで持ち運びできるレシートプリンターとなります。

▲セイコーインスツル MP-B20

製品名 市場参考価格
セイコーインスツル MP-B20 13,800円
セイコーインスツル DPU-S245 16,000円
スター精密 SM-S210i 32,200円
エプソン TM-P60Ⅱ 65,000円

※税抜価格となります。

セイコーインスツル「MP-B20」について

セイコーインスツル「MP-B20」は”レシートプリンターをもっと身近に”をモットーに提供されている商品です。

大きな特徴は、

  • 持ち運びのしやすさ

です。

重量はわずか180g、大きさは縦100mm × 横79mm ×厚さ44mmとなっています。

飲食店でのテーブル会計、屋外での配達や集金業務、移動店舗やイベント会場など、多彩なシーンで利用することが可能です。

レシートの印刷速度は超小型にもかかわらず、秒速80mmを実現。

耐久性にも優れており1.5mから落としても耐えられる設計となっています。

軽量で持ち運びが簡単なので、会計する場所が都度変わる店舗でオススメとなります。

Airペイ対応レシートプリンターを安く購入する方法

基本的には、Airペイ対応のレシートプリンターの購入時は、補助金を活用しましょう。

ここからは、補助金の期日が過ぎた後にAirペイ対応レシートプリンターを安く購入する方法を紹介します。

Amazonで購入する

大手ECサイト「Amazon」でもAirペイ対応レシートプリンターを購入することが可能です。

一部製品については、AirPAYが推奨している「ビッグカメラ.com」「ポンパレモール」と比較しても、新品の価格が大幅に安くなっています。

スター精密 POP10

created by Rinker
スター精密
¥56,000 (2024/04/26 21:27:56時点 Amazon調べ-詳細)

※激安価格の中古品もあり

Airペイ・Airペイ QR接続 Bluetooth
Airレジ接続
キャッシュドロア開閉 自動
カラー スノーホワイト、ピアノブラック
紙幅 58mm
寸法 308(W) × 300(D) × 100(H) mm
重量 約3.9kg
参考価格(税込) ビックカメラ:59,184円(1,775ポイント還元)
ポンパレモール:59,184円(1,644ポイント還元)
商品レビューでも「Airレジ(AirPAY)の導入をきっかけに購入した」という声があります。

スター精密 SM-S210i

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¥36,800 (2024/04/26 21:27:57時点 Amazon調べ-詳細)

※激安価格の中古品もあり

製品名 SM-S210i-DB40 JP / SM-S210i2-DB40JP
Airペイ・Airペイ QR接続 Bluetooth
Airレジ接続
キャッシュドロアー接続 ×
カラー ブラック&グレー
紙幅 58mm
寸法 80(W)×114(D)×44(H)mm
重量 217g(バッテリー含)
連続稼働時間目安 12時間
(標準モード、レシートを12枚/時で印刷の場合)
参考価格(税込) ビックカメラ:39,852円(1,195ポイント還元)
ポンパレモール:37,852円(1,051ポイント還元)
商品紹介でも「Airレジ(AirPAY)対応」と明記されています。

メルカリで中古品を購入する

国内最大のフリマアプリ「メルカリ」でもAirペイ対応レシートプリンターが出品されています。

未使用に近い状況でも大幅値引きで出品されているので、一度確認すると良いでしょう。

レシートプリンターは軽減税率対策補助金で購入できる?

残念ながらは軽減税率対策補助金は、2019年9月30日をもって終了しています。

経済産業省が掲げていた「2025年までにキャッシュレス決済比率4割」に対して、2022年時点で36.0%と堅調に推移していることから再び補助金を実施する可能性は低くなっています。

なお、以前、Airペイ対応のレシートプリンターは、軽減税率対策補助金を活用することで1/4の価格で購入できました。

内容だけ解説すると軽減税率対策補助金とは、複数税率(標準税率10%と軽減税率8%)の対応を円滑に進めるために実施している国の支援制度です。

小規模事業者・中小企業で軽減税率対象商品の取り扱いがあれば、1事業者あたり最大1,000万円の補助金を受けることができます。

補助金

基本、補助金の上限は3/4です。

例えば、レシートプリンター4万円(税抜)を購入した場合は、補助金3万円により実質1万円で購入できます。

対象期間

補助金を受け取るには、

  • 2016年3月29 〜 2019年9月30日までに導入と支払いが完了している

必要があります。

申請方法

補助金の申請をするには、必要書類を「軽減税率対策補助金事務局」宛に郵送で提出する必要があります。

必要書類は、

  1. 軽減税率対策補助金交付申請書(原本)
  2. 対象サービス証明書(原本)
  3. 付属機器購入時の費用明細(コピー)
  4. 仕入れ請求書または仕入れ納品書(コピー)
  5. 振込口座が確認できる通帳等(コピー)

の5点です。

次の送付先に申請書類を郵送しましょう。

軽減税率対策補助金事務局

〒115-8691 赤羽郵便局 私書箱4号 軽減税率対策補助金事務局 申請係 行

レシートプリンターとiPad / iPhoneを接続する方法

レシートプリンターは、iPad / iPhoneにBluetooth接続できます。

次の動画で方法が丁寧に解説されています。

  1. レシートプリンターの電源を入れる
  2. iPad / iPhoneの設定からBluetoothを「オン」にする
  3. デバイスにレシートプリンターの型番が表示されるのでタップする
  4. 自分のデバイスの欄に「接続済み」と表示されたことを確認する
  5. iPad / iPhoneでAirペイアプリのホーム画面で「設定」をタップする
  6. 「ご利用控え設定」で印刷を「ON」にしてから「プリンター 未設定」をタップする
  7. レシートプリンターが表示されたらタップする

最後に

Airペイの魅力はなんと言っても56種類の豊富な決済方法です。

世の中で利用されているほぼ全てのキャッシュレス決済に対応していることから、あらゆるユーザーを取り込むことができます。

さらに決済手数料も”業界最安水準”とうたわれているとおり、他社モバイル決済と比較しても低くなっています。

また、キャッシュレス無料キャンペーンにより

  • iPad
  • カードリーダー

が0円で利用できるため、導入ハードルが低いことも店舗経営者にとっては嬉しいところ。

政府がキャッシュレス後進国からの脱却を目指して「キャッシュレス・消費者還元事業」「マイナポイント」などに巨額の予算を投じています。

今後も消費者の現金離れが加速され、現金だけしか対応していない場合は、それだけ知らず知らずのうちに機会損失が増えていくことになります。

これを機会にAirペイで集客にも効果的なキャッシュレス化をしてみてはいかがでしょうか?

\AirPAYは56種類のキャッシュレス決済に対応/

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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンをしながら、当ブログを運営していましたが、2018年に独立し現在はフリーランスとして活動しています。今まで、数々のWebサイト・ブログを構築してきました。このブログでは、今までの経験で得た知識を活かし、Web制作・SEO関連を中心に、最新のIT関連ニュースを発信。また、ファイナンシャル・プランナー技能士の資格を活かして金融関係の情報も発信しています。