AirPAY(エアペイ)でiPad無料キャンペーンを実施!本当に0円なの?

リクルートが提供するモバイル決済サービス”AirPAY(エアペイ)”

AirPAYでは、

を用意することでクレジットカード、電子マネー、QRコード決済など、複数の決済方法に対応することができます。

振込手数料、月額固定費、カードリーダーは無料。

さらにAirPAYでは”キャッシュレス導入0円キャンペーン”によりiPadが0円で貸与される特典も付いています。

通常4万円以上するiPadを無料で使える太っ腹なキャンペーンです。

この記事では、AirPAYで実施しているiPad無料キャンペーンの条件などについて詳しく解説していきます。

AirPAYはAndroidのサポート対象外となり、iPad、iPhoneのiOSのみ対応しています。

iPad無料キャンペーンの条件

本キャンペーンは、AirPAYに申し込むことでiPadが0円で「貸与」されます。

※iPadが無料プレゼントでもらえるわけではなく、返品・返却を前提に「無料で貸してもらえる」キャンペーンとなるので勘違いしないようにしましょう。

主な条件は、

  1. 実店舗を有していること
  2. AirPAYをキャッシュレス導入0円キャンペーン中にAirPAYに新規加入申し込みすること
  3. 申し込み月の6ヶ月後の月末までに審査を通過していること
  4. AirPAYに新規のお申込みであること(すでにAirPAYに申し込み済み、解約後の再申込は基本的にキャンペーン対象外となります。)

の4つです。

上記の他にも提供元のリクルートライフスタイルがAirPAYの利用を目的にiPadを使用していることを確認できなかった場合は、iPad端末相当額とその他の貸与にかかる諸経費が請求されるので注意しましょう。

なお、貸与されるiPadの機種を選ぶことはできません。

なお、上記のキャンペーン対象外であってもカードリーダーは無料レンタルできます。

AirPAYのカードリーダーとは?導入費用0円でクレカと電子マネー対応

AirPAYの審査

iPadが無料で貸与される”キャッシュレス導入0円キャンペーン”は、AirPAYの審査通過が条件となります。

主な審査基準は、

  1. 実店舗
  2. 業種・取扱商品
  3. クレジットカード加盟店の信用情報

の3つです。

特に業種・取扱商品については、次の加盟店規約に違反している場合、ほぼ確実に落とされることになるので注意しましょう。

Airペイ加盟店は、第4条第1項又は第7条の届出の有無にかかわらず、以下の商品等の取引を行ってはならない。

  1. 公序良俗に反するもの
  2. 銃砲刀剣類所持等取締法・麻薬及び向精神薬取締法・ワシントン条約その他の関連法令、条例等又は国際条約の定めに違反するもの
  3. 第三者の著作権・肖像権・知的所有権などの権利を侵害するもの
  4. 商品券・プリペイドカード・印紙・切手・回数券その他の有価証券、換金性のあるポイント、電子マネーのチャージ
  5. 商品等の引渡し若しくは役務提供を複数回に渡り又は継続的に行う取引(特定商取引法第41条第1項に定義される「特定継続的役務提供」を含むが、これに限られない。)
  6. その他、RLS(株式会社リクルートライフスタイル)又は決済サービス提供会社等が不適当と判断したもの

出典:Airペイ加盟店規約

AirPAYの審査基準について詳しくは、次の記事でも解説しています。

AirPAY(エアペイ)の審査に落ちた原因は?審査基準を確認しよう

AirPAYをiPad無料キャンペーンで申し込む方法

まずは『AirPAY(エアペイ)の申し込みページ』に移動してから「個人・法人」「開店済・未開店」を選択してから「申し込みをはじめる」をクリックします。

「AirIDの新規登録」をクリックして必要事項を入力していきます。

AirID(アカウント名)、名前、メールアドレス、パスワード、店舗情報(店舗名、業種、電話番号、住所)を入力して、AirIDアカウントを作成しましょう。

AirIDでログインしてから「契約者情報の入力」「店舗情報の入力」「口座情報の入力」を行っていきます。

追加お申し込み機器で「iPad【無料】」にチェックを入れて申し込みを完了させましょう。

※ここでチェックを忘れてしまうとiPadが届かないので注意しなければなりません。

これでAirPAYの申し込みは完了しました。

あとは、AirPAYの審査が通れば、申込時に登録したメールアドレスに通知が届きます。

AirPAYの利用実績が必要

審査完了後は、店舗に「iPad」「カードリーダー」「操作マニュアル」「加盟店ステッカー」が届きます。

AirPAYによる”キャッシュレス導入0円キャンペーン”は、AirPAYの利用により適用されます。

iPadやカードリーダーなどが届いてから

  • 店舗提示シールでキャッシュレス決済が可能である
  • お客様からキャッシュレス決済を求められた場合にすぐに対応できる

といった状態にしておきましょう。

もし、利用実績を満たしていない場合は、iPad(税別37,800円)、カードリーダー(税別18,334円)、諸経費(税別2,000円)が請求されます。

当たり前のことですが、iPadを無料で手に入れる目的でAirPAYに申し込む行為は駄目ということですね。

AirPAYの解約時にiPadを返却する方法

AirPAYを解約したときは、iPadを返却しなければなりません。

iPadの返却までの流れとしては、

  1. AirPAYの解約手続きをする
  2. AirPAYから本人確認の電話に対応する
  3. AirPAYからiPadの回収キットが届く
  4. iPadとカードリーダーを梱包して元払いで発送する

となります。

iPadの無料貸与は1年ごとの自動更新契約となっていますが、AirPAYも含めて解約時に違約金などは発生しません。

iPadの返却に必要となる費用としては、AirPAYにiPadを発送するときの送料のみとなります。

最後に

AirPAY(エアペイ)では、キャッシュレス導入に必要となる

  • iPad
  • カードリーダー

が無料で提供されています。

月額固定費や振込手数料も無料なので小さなお店でも気軽に導入することが可能です。

政府ではキャッシュレス後進国からの脱却を目指し、これまでも「キャッシュレス・消費者還元事業」「マイナポイント」などの予算を投じてきました。

今後も2025年までにキャッシュレス決済比率を4割、将来的には80%まで上昇させることを目標としており、キャッシュレスの流れは急速に広まっていくと考えられます。

これを機会にAirPAYで集客にも効果的なキャッシュレス化をしてみてはいかがでしょうか?



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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンをしながら、当ブログを運営していましたが、2018年に独立し現在はフリーランスとして活動しています。今まで、数々のWebサイト・ブログを構築してきました。このブログでは、今までの経験で得た知識を活かし、Web制作・SEO関連を中心に、最新のIT関連ニュースを発信。また、ファイナンシャル・プランナー技能士の資格を活かして金融関係の情報も発信しています。