AirPAY(エアペイ)がPayPayに対応!集客アップも狙える

リクルートが提供するモバイル決済サービス”AirPAY(エアペイ)”

AirPAYでは、

  • iPadまたはiPhone
  • カードリーダー

を用意することでクレジットカード、電子マネー、QRコード決済など、あらゆる決済方法に対応させることが可能です。

コンビニや飲食チェーン店にあるような大型のPOSレジを設置する必要はなく、導入・運用費用は0円から利用できます。

決済手数料は業界最低水準入金回数は最大で月6回となっています。

\AirPAYは68種類のキャッシュレス決済に対応/

AirPAYとは

まずは、AirPAYについて簡単におさらいしていきましょう。

冒頭でお伝えしたとおり、AirPAYとは、リクルートが提供するモバイル決済サービスであり、手軽に店舗にキャッシュレス決済を導入できる特徴があります。

AirPAYの概要
初期費用 実質無料
月額料金 無料
決済手数料 0.99~3.74%
(業界最安値)
振込手数料 0円
入金サイクル 最大で月6回
※スマホ決済(PayPayなど)は月1回

次の動画を見ていただければ、どのようなサービスか理解しやすいでしょう。

記事執筆時点では、オダギリジョー出演によるテレビCMが放送中。

これまで多くのパターンで放送されていますが、基本的には、店に有名人や大金持ちが来て「ここってカード使えますよね?」と尋ねられて、オダギリジョーが「ここ現金だけなんですよ」と答えます。

そうすると「じゃあいいです」と店を去っていき、最後にオダギリジョーが「AirPAY!」と嘆くシーンで終わるコミカルな展開です。

決済手数料

AirPAYでは、合計68種類の決済方法&ポイントサービスに対応しています。

ホームページで”Airペイなら業界最安水準の決済手数料、かつ月額固定費・振込手数料は0円です”とうたわれているとおり、決済手数料が安さが強みです。

AirPAYのPayPayについては決済手数料3.24%で提供されています。

決済方法 決済ブランド 決済手数料
クレジットカード VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover Card、銀聯カード(UnionPay) 3.24%
電子マネー Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん 2.95%
Apple Pay、iD、QUICPay、タッチ決済 3.24%
QRコード PayPayLINE Payd払い、au PAY、楽天ペイ、J-coin Pay、Smart Code(メルペイ、FamiPay、銀行Payなど20種類)、WeChat Pay、UnionPay(銀聯)QRコード、ALIPAY 、AlipayHK、Kakao Pay、Touch’n Go eWallet、EZ-Link Wallet 2.95%
COIN+ 0.99%

ポイントサービスについては、Tポイント、dポイント、Ponta、楽天ポイント、WAONの5種類に対応しています。

PayPayの決済手数料は、2.95%です。

これは、他社のモバイル決済サービス「Square」の3.25%と比べても低い水準となっています。

初期費用

AirPAYでは、キャッシュレス導入0円キャンペーンを実施しています。

これは台数限定で

  • iPad
  • カードリーダー

が0円で提供されるキャンペーンです。

iPadは、通常4万円以上することから、かなり導入ハードルが低くなることが分かります。

AirPAY(エアペイ)でiPad無料キャンペーンを実施!本当に0円なの?

入金サイクル

AirPAYのPayPayを含むスマホ決済の入金サイクルは、月末締め翌月末の月1回です。

なお、クレジットカードや電子マネーの入金サイクルは月6回となります。

AirPAYの入金サイクル一覧表
AirPAY
(クレジットカード、電子マネー)
AirPAY QR
(スマホ決済)
みずほ銀行
三菱UFJ銀行
三井住友銀行
月6回 月1回
上記以外の金融機関 月3回

AirペイとAirペイQRの入金サイクル・振込手数料を解説

AirPAYはPayPayに対応している

AirPAYは、スマホ決済「PayPay」に対応しています。

定員がアプリのバーコードを読み取って決済するストアスキャンに対応。

ユーザーがQRコードを読み取って決済する「ユーザースキャン」と比べて、スピーディーに決済処理ができるのが特徴です。

AirPAYのQRコード対応状況

AirPAYでは、PayPayの他にも主要なスマホ決済に対応しています。

AirPAYのスマホ決済サービスの対応状況
PayPay
LINE Pay
d払い
au PAY
楽天ペイ
メルペイ iDで対応
AliPay、AlipayHK
kakao Pay
Touch’n Go eWallet、EZ-Link Wallet
WeChat Pay
銀聯QR
なお、すでにAirPAYを導入済みでPayPay決済を追加したい場合は、QRコード決済用の「AirPAY QR」に申し込んで審査を通過させる必要があります。

店舗にスマホ決済「PayPay」を導入するメリット

店舗にスマホ決済「PayPay」を導入する一番のメリットは、集客力の強化です。

登録ユーザー数が5,500万人超

2023年2月時点でPayPayは5,500万人超の登録ユーザー数を獲得しています。

単純計算で日本人のスマホユーザーの”2人に1人”がPayPayに登録している計算であり、調査会社マクロミルのアンケートではクレジットカードに次ぐ高い利用率です。

また、銀行系カード会社の業界団体では、小売店や飲食店でお金を使う際、現金よりクレジットカードで支払うほうが1.7倍多く使うという報告もあります。

これは、私たちの心理としてクレジットカードは、お金を手放す際に生じる出費の痛みを感じにくいからです。

主な要因としてはクレジットカードで支払った金額は、

  • 銀行口座から引き落とされるため、紙幣・硬貨という物質的な喪失感を感じにくいとこ
  • 実際の支払いは1ヶ月以上先になること

などがあげられます。

このような特徴は、スマホ決済「PayPay」にも繋がることがあり、現金と比べて出費の痛みが少ないことから店舗導入により集客や客単価の向上が見込めます。

積極的なキャンペーン

アンケート調査では、スマホ決済を利用する理由の上位に「ポイント還元率の高さ」があげられています。

そのようなユーザーニーズに合致するようにスマホ決済「PayPay」ではソフトバンクグループ負担(店舗側の負担はゼロ)で積極的な還元施策を実施しています。

皆さんも目にしたことあるようなインパクトのあるテレビCMを数多く配信しています。

これまで実施された主なキャンペーンは、次のとおりです。

100億円あげちゃうキャンペーン PayPay支払いで20%還元(5万円相当まで)
10回に1回の確率で全額還元(10万円相当まで)
第2弾100億円キャンペーン PayPay支払いで20%還元(5万円相当まで)
やたら当たるくじ 10回に1回の確率で最大1,000円相当還元
いつでもどこかでワクワクペイペイ 毎月どこかでお得なキャンペーンを実施
PayPay感謝デー 10月6日の1日限定で最大20%還元
まちかどペイペイ第1弾 キャッシュレス・消費者還元事業5%対象店舗で合計10%還元
まちかどペイペイ第2弾 20回に1回の確率で最大1,000円相当還元
年末は対象の家電量販店がお得 PayPayの支払いで最大10%還元
まちかどペイペイ第3弾 キャッシュレス・消費者還元事業5%対象店舗で合計10%還元
ペイペイジャンボ1等最大1,000%戻ってくる 抽選で決済金額の10倍還元(1,500本)または全額還元(15,000本)
オンラインがお得!最大10%戻ってくるキャンペーン 対象のオンラインストアで10%戻ってくる
3,000万ユーザー突破記念!大感謝ジャンボ 抽選で決済金額の20倍還元(1,400本)、全額還元(2,800本)、20%還元(158,000本)
超PayPay祭 全てのスマートフォンユーザーを対象に20~50%戻ってくる。さらに対象ショップで3~25%の上乗せ還元とネットショップの抽選で最大100%還元。

店舗の利益を削ってキャンペーンをしなくてもソフトバンクグループの負担により商品を実質◯◯%OFFの大特価で提供することが可能です。

例えば、PayPay感謝デーでは、商品5,000円が実質4,000円(1,000円還元)の割引価格となりました。

通常の還元率が最大2%

PayPayは、キャンペーンを実施していないときでも最大2%還元を適用可能です。

還元率は、次のとおりです。

PayPayステップの還元率一覧表
PayPay残高 PayPayカード PayPayカードゴールド
基本付与分 0.5% 1% 1%
条件達成特典 +0.5%
(200円以上の決済回数30回以上かつ決済金額10万円以上の達成)
PayPayカードゴールド特典 +0.5%
適用期間の付与率 最大1% 最大1.5% 最大2%
付与上限/月 なし

条件の達成状況や利用場所によって変わってきますが、還元率ゼロの現金と比べて大きなメリットになっています。

さらに「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」を併用することにより還元の2重取りをすることも可能です。

PayPay残高に「ソフトバンクまとめて支払い」でチャージする方法

PayPayを別に導入すれば決済手数料1.60~1.98%

PayPayの決済手数料を1.60~1.98%に抑える方法もあります。

それは、AirPAYでPayPayを導入するのではなく、PayPay株式会社に直接申し込んで導入する方法です。

AirPAYでキャッシュレス決済の一元管理ができなくなるデメリットはありますが、決済手数料を割安にすることができます。

AirPAYとPayPayの比較表は、次のとおりです。

AirPAYとPayPayの比較表
AirPAY PayPay
決済方法 68種類 1種類
初期導入費 0円 0円
決済手数料 2.95% 1.60または1.98%
入金手数料 0円 0円
入金サイクル 最大6回 月1回
※翌日入金は振込手数料あり

PayPayのほうが決済手数料が1%ほど安くなっていることが分かります。

クレジットカードや電子マネーの導入が必要なければ、PayPay単独で申し込むことを強くオススメします。

\PayPayなら導入費用、決済手数料、入金手数料が0円

最後に

これまで政府では「キャッシュレス・消費者還元事業」「マイナポイント」などの実施によりキャッシュレス化の促進を加速させてきました。

ここ数年でスマホ決済が広く浸透しており、今後も消費者の現金離れが加速されていくことが予想されます。

現金を多く持ち歩かないお客様が増えれば、それだけ知らず知らずのうちに機会損失が増えていくことになります。

AirPAYでは、導入・運用費用は0円で店舗をキャッシュレス化に対応させることが可能です。

集客にお悩みの店舗は検討されてはいかがでしょうか?

\AirPAYは68種類のキャッシュレス決済に対応/

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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンをしながら、当ブログを運営していましたが、2018年に独立し現在はフリーランスとして活動しています。今まで、数々のWebサイト・ブログを構築してきました。このブログでは、今までの経験で得た知識を活かし、Web制作・SEO関連を中心に、最新のIT関連ニュースを発信。また、ファイナンシャル・プランナー技能士の資格を活かして金融関係の情報も発信しています。