AirPAY(エアペイ)の審査に落ちた原因は?審査基準を確認しよう

大手リクルートが提供するモバイル決済サービス”AirPAY(エアペイ)”

AirPAYを導入することにより

  • クレジットカード
  • 電子マネー
  • QRコード・バーコード

といったあらゆるキャッシュレス決済に対応可能。

また、政府が2019年10月以降に実施するキャッシュレス決済を対象にした最大5%還元にも対応しています。

この記事では、AirPAYの審査申込み方法や基準などについて詳しく解説していく解説していきます。

AirPAYの審査申し込み方法

まずは、AirPAYの審査申し込み方法を見ていきましょう。

AirPAY(エアペイ)の申し込みページ』に移動してから「個人・法人」「開店済・未開店」を選択してから「申し込みをはじめる」をクリックします。

「AirIDの新規登録」をクリックして必要事項を入力していきます。

AirID(アカウント名)、名前、メールアドレス、パスワード、店舗情報(店舗名、業種、電話番号、住所)を入力していきましょう。

必要書類

必要事項の入力が完了したら審査に必要となる

  • 本人確認書類
  • 許可証・免許証
  • 店舗確認書類

をアップロードしていきます。

AirPayの審査申し込みに必要な書類は、個人・法人、業種によって異なってくるので、あらかじめ確認しておきましょう。

本人確認書類

個人事業主 法人
次のいずれか1点
・運転免許証
・運転経歴証明書(2012年4月1日以降に発行)
・健康保険証
・パスポート(日本国政府発行)
・住民票
・住民基本台帳カード(顔ありタイプ)
・在留カード
・特別永住者証明書
・登記簿謄本
※履歴事項証明書または現在事項証明書の全ページ

許可証・免許証

AirPAYを導入する業種によっては、次の許可証・免許証が必要になります。

バー、キャバレー、スナック、クラブ、ダンスホール、ライブハウス 飲食店営業許可
ペットショップ 動物取扱業登録証(販売)
ペットホテル 動物取扱業登録証(保管)
まつ毛エクステ 美容所の開設届
美容師免許
ヘアエクステ 美容所の開設届
美容医療(美容皮膚科・美容外科など)メンズクリニック 医師免許
タクシー 一般乗用旅客自動車運送事業許可証
運転代行 運転代行業者認定証番号
古物を扱う店舗 古物商許可証
設計・インテリアデザイン 建築士免許

店舗確認書類

店舗確認書類(写真や資料)は、店舗URLの有無、店舗の開店、未開店によって異なってきます。

開店済 未開店
店舗HPあり 店舗情報書類不要 ・店舗名(看板など)を含む店舗入り口の画像
・店舗建物全体の外観画像
・取扱い商品・サービスが確認できる店内全体の内観画像
店舗HPなし ・店舗名(看板など)を含む常設店舗入り口の画像
・店舗建物全体の外観画像
・取扱い商品・サービスが確認できる店内全体の内観画像
・店舗名、店舗住所、店舗電話番号が確認できる資料
・お取り扱いの商品・サービス内容、価格(販売方法)が確認できる資料

※店舗完成前、屋外販売、移動販売、イベント出店の場合は、店舗確認書類が若干変わってきます。

AirPAYの審査期間

AirPAYの審査申し込みの入力と必要書類をアップロード提出したら、最短3日で審査は完了します。

AirPAYの審査申し込みはオンラインで完結します。

郵送によるやりとりがない分、審査期間を短縮できるのは大きなメリットです。

無事に審査を通過すれば、

  • カードリーダ
  • 操作マニュアル
  • 加盟店ステッカー
  • iPad(キャッシュレス・消費者還元事業者の登録申し込み)

が届きます。

お手持ちのiPadまたはiPhoneにAirペイアプリをダウンロードしてから初期設定を行いましょう。

その後、カードリーダ到着から1週間程度を目安に利用開始メールが届き、AirPAYの導入が完了します。

AirPAYの審査基準

AirPAYの審査についてネットの口コミを調べると、次のような声がありました。

審査通りませんでした

審査落ちた・・・刃物販売はダメらしい・・・

今まで色々なビジネスをして審査に落ちたことないけど、AirPAYには落ちてしまった

中には「クレジットカード(VISA / Master Card)は審査通過したけど、iDは審査不合格だった」と決済方法ごとに審査結果が異なるケースもありました。

では、AirPAYの審査に落ちてしまう原因は何でしょうか?

3つのポイントを見ていきましょう。

  1. 実店舗
  2. 業種・取扱商品
  3. クレジットカード加盟店の信用情報
AirPAYの加盟店審査では、株式会社リクルートライフスタイルと決済サービス提供会社(VISA、JCB、MasterCard、iD、d払い、PayPay、LINE Payなど)で2重の審査が行われます。

実店舗

AirPAYでは、実際に店を構えて品物を販売している実店舗ではなく、

  • 屋外販売
  • 移動販売
  • イベント出店

であっても導入することが可能です。

ただし、実店舗と比べると情報を細かく伝える必要があり、審査も厳しい傾向があるようです。

AirPAY側が求める書類を提出できなかったり、データが不十分だと審査に落とされてしまうので注意しましょう。

業種・取扱商品

AirPAYでは、取扱商品等が加盟店規約に違反していないかを厳しくチェックします。

以下の商品・サービスは取り扱いが禁止と明記されているので、審査申し込みをしてもほぼ確実に落とされます。

Airペイ加盟店は、第4条第1項又は第7条の届出の有無にかかわらず、以下の商品等の取引を行ってはならない。

  1. 公序良俗に反するもの
  2. 銃砲刀剣類所持等取締法・麻薬及び向精神薬取締法・ワシントン条約その他の関連法令、条例等又は国際条約の定めに違反するもの
  3. 第三者の著作権・肖像権・知的所有権などの権利を侵害するもの
  4. 商品券・プリペイドカード・印紙・切手・回数券その他の有価証券、換金性のあるポイント、電子マネーのチャージ
  5. 商品等の引渡し若しくは役務提供を複数回に渡り又は継続的に行う取引(特定商取引法第41条第1項に定義される「特定継続的役務提供」を含むが、これに限られない。)
  6. その他、RLS(株式会社リクルートライフスタイル)又は決済サービス提供会社等が不適当と判断したもの

出典:Airペイ加盟店規約

(5)の特定継続的役務には、

  • エステティック
  • 美容医療
  • 語学教室
  • 家庭教師
  • 学習塾
  • 結婚相手紹介サービス
  • パソコン教室

の7業種が該当します。

これらの業種は、継続的にサービスを受けてみないと効果があるかどうか判断ができないという特徴があります。

そのため「巧みな営業トークに乗せられて長期契約をしてしまったが、自分に合っていないので中途解約・キャンセルをしたい。」といったトラブルが多く、AirPAYでは「特定継続的役務」を含めて、同様のサービスは利用規約で決済を禁じています。

同一店舗内であっても業種が異なる場合は、業種ごとに申し込みが必要となってきます。

クレジットカード加盟店の信用情報

過去にクレジットカードの加盟店だった場合は、加盟店信用情報機関(JDM、JCCA)に信用情報が登録されています。

AirPAYに審査申し込みをすると信用情報を照会して

  • お客様とのトラブルの有無(例:理由のないクレジットカード取引の拒否、現金払いと異なる代金の請求)
  • 決済サービスとのトラブルの有無(例:販売以外の架空取引、金融取引)

などの履歴を確認することになります。

以前、上記のトラブルなどが元となり、クレジットカード加盟店を強制的に退会させられた場合は、その履歴が残っているので審査に落ちる可能性が高まります。

AirPAYの審査に落ちたときの対処法

AirPAYに審査申し込みをして書類や許可証の不備などを理由に落とされた場合は、再審査をしても通過する望みがあります。

しかし、

  • 業種
  • 取扱商品・サービス

を理由に落とされば場合は、AirPAYについては諦めるしかありません。

他のモバイル決済サービスを選択することをおすすめします。

Square(スクエア)

Squareは、Twitterの創業者である「ジャック・ドーシー」が開発したアメリカ発のモバイル決済サービスです。

アメリカでは、ダントツのシェアを誇り、多くの店舗で支持されています。

現在は、

  • クレジットカード決済(Visa、JCB、Mastercard、American Express、Discover、Diners Club)

に対応しており、今後、電子マネーにも対応予定です。

日本では、三井住友フィナンシャルグループと提携して進出しており、積極的なテレビCM・広告活動から加盟店数を伸ばしています。

加盟店審査については、国内企業と比べると審査が緩い傾向があり、特に零細企業にとっては大きな味方です。

ネットの口コミを見ても、

AirPAYは審査に落とされた・音沙汰がないが、Squareは即審査に通った

という声が見られます。

審査期間は短く、最短3日でキャッシュレス決済を導入することが可能です。

PayPay

PayPayは、ソフトバンクグループが提供するスマホ決済サービスです。

購入金額の最大20%還元の

といったキャンペーンを打ち出したことから、たったの7ヶ月あまりで登録者数666万人超、導入店舗数50万店超の驚異的な成長と遂げています。

PayPayの加盟店は、

  • スマホ決済サービス「PayPay」のみ

の対応となり、クレジットカード決済は非対応です。

ただ、審査基準も緩くなっており、初期費用・決済手数料が0円という大きなメリットがあります。

Square AirPAY PayPay
提供元 スクエア
(アメリカ)
リクルート
(日本)
ソフトバンク
(日本)
初期費用 7,980円 実質無料 無料
月額料金 0円 0円 0円
決済手数料 3.25~3.95%
(小数点以下は四捨五入)
3.24~3.74%
(小数点以下は切り捨て)
0円
振込手数料 0円 0円 0円
※ジャパンネット銀行
入金サイクル 翌日振込 最大で月6回 翌日振込
※ジャパンネット銀行

関連記事:PayPay加盟店の初期費用・決済手数料が0円って本当?集客力アップも期待

最後に

AirPAYは、クレジットカード、電子マネー、QRコード・バーコードといった多様な決済方法に対応していることから導入を検討する方も多いでしょう。

しかしながら、

  1. 実店舗
  2. 業種・取扱商品
  3. クレジットカード加盟店の信用情報

といった審査基準が設けられており、他社と比べても若干厳しい傾向もあります。

まずは、AirPAYで申し込んで審査落ちをしたら、あきらめずに比較的審査のゆるい他のモバイル決済サービスを申し込むと良いでしょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンをしながら、当ブログを運営していましたが、2018年に独立し現在はフリーランスとして活動しています。今まで、数々のWebサイト・ブログを構築してきました。このブログでは、今までの経験で得た知識を活かし、Web制作・SEO関連を中心に、最新のIT関連ニュースを発信していきたいと思います。